1年ぶりぐらいにFIHのハーモニカ・コンテストに行って来ました。(2018.6.9)
いろいろと変わってて、新鮮です。
入口入って右奥は、ハーモニカやCDが売ってるコーナーがいつもの様にありましたが、以前は、モリダイラの方が販売してたと思いますが、谷口楽器の方が販売してました。なので、今年から、クレジットカードが使える様になりました!お店から試奏用のハーモニカを全て?持ってきてあるので、試奏も遠慮なく可能です。そう言えば、今話題のNew Super 64がありましたので、試奏してきました。今までのSuper 64とは、別物ですね。マウスピースから、リードまで距離がある印象。今後も谷口楽器さんで試奏出来ると思いますよ。予約販売受付中。CDは、出演者のCD中心なので、私としては特に目新しいものはなかったです。崎元先生のCDに連動した曲集が売ってました。
モリダイラ楽器の社長さんがいつの間にか代わってました。私が気がつかなかっただけかも。冒頭の挨拶もされてました。緊張されてた様ですが、そのうち慣れると思いますよ〜。楽器業界の苦しい現状を話されてました。そんな中、この様なイベントを開催されているモリダイラ楽器さんに感謝!
寺澤ひろみさんが、審査員になられてました。一人代わっただけなのに一挙に若返った印象。女性審査員というのは、私が知る限りで初めてです。そう言えば、コンテスト出場者も女性が多い印象。
開催が土曜日になりました。以前は、ブルース部門が土曜日で翌日の日曜日開催でしたが、今年から両方とも土曜日で一週違い。どっちが良いのかなぁ〜。遠方から来る方は、ブルース観て一泊して翌日もってのが出来なくなった。まあ、両方興味ある人は、そんなにいないのかもね。その関係かブルース部門の優勝者によるゲスト演奏がなくなりました。来年も6月の第2土曜日らしいです。
部門が少なくなりました。どの部門がなくなったんだろう?その結果、時間が短くなった気がする。
来年のために、タイムテーブルを載せておきましょう。
13:00、開演
主催者挨拶/審査員紹介
13:05、コンテスト開始
クロマチック・ソロ/クラシック部門
クロマチック・ソロ/ジャズ・ポップス部門
《休憩》
14:55
複音部門
アンサンブル/小編成部門
《休憩》
16:15
アンサンブル/大編成部門
16:40、ゲストタイム
17:20、コンテスト結果発表
講評/順位発表/表彰式
17:50、終演
実際は、18:25位に終演となりました。休憩は、15分位、2回ありました。来年からは、タイムテーブルを事前に発表しておけば、便利なのではないかと思います。全ての演奏を聴くのは時間的にツラすぎるので。
原因はわかりませんが、なんとなく観客が減ったような感じがしました。知り合いが出てると応援で行きたくなるものです。今回は知ってる人いないかな?と思ってたら、いました!事前に教えておいてよ!部門は、少なくなったんですが、枠は広がったような気もします。ジャズ・ポップス部門なんて10人も出てた。今後チャンスかもね。
複音部門、若い人が多くてビックリ。平均年齢が全部門中、一番若かったかも。全国の指導者の皆さんが頑張っているんだろうね、きっと。クロマティックも頑張らないと。
結果については、徳永先生のブログに書いてあります。早っ!
そのうちモリダイラ楽器さんからも正式な発表があることでしょう。
その他、奨励賞は、クラシック部門2位の何さん。特別賞は、複音ソロ部門1位の大神さん。
グランプリは、クラシック部門1位の吉田さんでした。奨励賞、特別賞は、「上位の人と僅差だったで賞」と言い換えても差し支えないかと。たぶんそういう意味です。審査員の方の講評を聞くとホント皆さん僅差で、審査員の意見も分かれたりしたとか。個人的にはジャズ・ポップスの浅野さんの演奏とか好きなんですが。
ハモ仲間では、中尾さんがジャズ・ポップス部門で1位でした。中尾さん、おめでとうございます㊗️
いつもは、クロマティックだけ聴いて帰ってしまうのですが、今回はゲストタイムも聴きたかったので、頑張って全部門聴きました!
ゲストタイム、トップバッターは、2017年グランプリ受賞の大山紀子さん。メイシオ・パーカーの曲をボーカル用エフェクターを使って。ファンクとかやるなら、ああいう機材は必要だよねーと思ったら、使って来ましたねー。3度上、4度下、1オクターブ下、の3種類のハーモニーを使ったそうです。参考にしてみてください。他の人の演奏を聴き比べると改めて大山さんの演奏は、異色だよなぁと感心して聴いてた。
続いて、ニュージーランドから、ニール・ビリントン。ユーチューブでは観たことあったんですが、生は初めて。外国のプレーヤーが来てくれるのを念願していたので、叶えてくれて嬉しい。Blue Bossa 、Ornithology 、Georgia on my mind を演奏。基本、クロマティックで、最後の曲だけ歌とダイアトニックが加わりました。ハーモニカをグニュグニュ動かすのが特徴。音色は割と好きな感じです。
山下伶さんは、2014年にグランプリ受賞してまだ4年しかたってないんだね〜。その間にメジャーデビュー。今回は、オブセシオン、川の流れるようにを演奏。場数が圧倒的に違うんだろうね。ステージングも含めて全てがプロフェッショナル。
徳永先生は、さだまさしさんの「防人の詩」さまざまなテクニックがふんだんに使われていて。ホント、ワンアンドオンリーな音だなぁ〜と。
最後は、和谷先生。奥様がピアノで娘さんがバイオリンのファミリー・ユニット。バッハの二つのバイオリンのための曲だったと思う。バイオリンの譜面をフルート用にしたものを使ったらしい。なかなか貴重な組合せです。色々な楽器との組合せは楽しいですね。
ゲストタイム、色々楽しめて満足。一応、今後の希望としては、アントニオ・セラノやOlivier Ker Ourioなどを挙げておきます。アジアのプレーヤーなんかもイイね〜。
いろいろと変わってて、新鮮です。
入口入って右奥は、ハーモニカやCDが売ってるコーナーがいつもの様にありましたが、以前は、モリダイラの方が販売してたと思いますが、谷口楽器の方が販売してました。なので、今年から、クレジットカードが使える様になりました!お店から試奏用のハーモニカを全て?持ってきてあるので、試奏も遠慮なく可能です。そう言えば、今話題のNew Super 64がありましたので、試奏してきました。今までのSuper 64とは、別物ですね。マウスピースから、リードまで距離がある印象。今後も谷口楽器さんで試奏出来ると思いますよ。予約販売受付中。CDは、出演者のCD中心なので、私としては特に目新しいものはなかったです。崎元先生のCDに連動した曲集が売ってました。
モリダイラ楽器の社長さんがいつの間にか代わってました。私が気がつかなかっただけかも。冒頭の挨拶もされてました。緊張されてた様ですが、そのうち慣れると思いますよ〜。楽器業界の苦しい現状を話されてました。そんな中、この様なイベントを開催されているモリダイラ楽器さんに感謝!
寺澤ひろみさんが、審査員になられてました。一人代わっただけなのに一挙に若返った印象。女性審査員というのは、私が知る限りで初めてです。そう言えば、コンテスト出場者も女性が多い印象。
開催が土曜日になりました。以前は、ブルース部門が土曜日で翌日の日曜日開催でしたが、今年から両方とも土曜日で一週違い。どっちが良いのかなぁ〜。遠方から来る方は、ブルース観て一泊して翌日もってのが出来なくなった。まあ、両方興味ある人は、そんなにいないのかもね。その関係かブルース部門の優勝者によるゲスト演奏がなくなりました。来年も6月の第2土曜日らしいです。
部門が少なくなりました。どの部門がなくなったんだろう?その結果、時間が短くなった気がする。
来年のために、タイムテーブルを載せておきましょう。
13:00、開演
主催者挨拶/審査員紹介
13:05、コンテスト開始
クロマチック・ソロ/クラシック部門
クロマチック・ソロ/ジャズ・ポップス部門
《休憩》
14:55
複音部門
アンサンブル/小編成部門
《休憩》
16:15
アンサンブル/大編成部門
16:40、ゲストタイム
17:20、コンテスト結果発表
講評/順位発表/表彰式
17:50、終演
実際は、18:25位に終演となりました。休憩は、15分位、2回ありました。来年からは、タイムテーブルを事前に発表しておけば、便利なのではないかと思います。全ての演奏を聴くのは時間的にツラすぎるので。
原因はわかりませんが、なんとなく観客が減ったような感じがしました。知り合いが出てると応援で行きたくなるものです。今回は知ってる人いないかな?と思ってたら、いました!事前に教えておいてよ!部門は、少なくなったんですが、枠は広がったような気もします。ジャズ・ポップス部門なんて10人も出てた。今後チャンスかもね。
複音部門、若い人が多くてビックリ。平均年齢が全部門中、一番若かったかも。全国の指導者の皆さんが頑張っているんだろうね、きっと。クロマティックも頑張らないと。
結果については、徳永先生のブログに書いてあります。早っ!
そのうちモリダイラ楽器さんからも正式な発表があることでしょう。
その他、奨励賞は、クラシック部門2位の何さん。特別賞は、複音ソロ部門1位の大神さん。
グランプリは、クラシック部門1位の吉田さんでした。奨励賞、特別賞は、「上位の人と僅差だったで賞」と言い換えても差し支えないかと。たぶんそういう意味です。審査員の方の講評を聞くとホント皆さん僅差で、審査員の意見も分かれたりしたとか。個人的にはジャズ・ポップスの浅野さんの演奏とか好きなんですが。
ハモ仲間では、中尾さんがジャズ・ポップス部門で1位でした。中尾さん、おめでとうございます㊗️
いつもは、クロマティックだけ聴いて帰ってしまうのですが、今回はゲストタイムも聴きたかったので、頑張って全部門聴きました!
ゲストタイム、トップバッターは、2017年グランプリ受賞の大山紀子さん。メイシオ・パーカーの曲をボーカル用エフェクターを使って。ファンクとかやるなら、ああいう機材は必要だよねーと思ったら、使って来ましたねー。3度上、4度下、1オクターブ下、の3種類のハーモニーを使ったそうです。参考にしてみてください。他の人の演奏を聴き比べると改めて大山さんの演奏は、異色だよなぁと感心して聴いてた。
続いて、ニュージーランドから、ニール・ビリントン。ユーチューブでは観たことあったんですが、生は初めて。外国のプレーヤーが来てくれるのを念願していたので、叶えてくれて嬉しい。Blue Bossa 、Ornithology 、Georgia on my mind を演奏。基本、クロマティックで、最後の曲だけ歌とダイアトニックが加わりました。ハーモニカをグニュグニュ動かすのが特徴。音色は割と好きな感じです。
山下伶さんは、2014年にグランプリ受賞してまだ4年しかたってないんだね〜。その間にメジャーデビュー。今回は、オブセシオン、川の流れるようにを演奏。場数が圧倒的に違うんだろうね。ステージングも含めて全てがプロフェッショナル。
徳永先生は、さだまさしさんの「防人の詩」さまざまなテクニックがふんだんに使われていて。ホント、ワンアンドオンリーな音だなぁ〜と。
最後は、和谷先生。奥様がピアノで娘さんがバイオリンのファミリー・ユニット。バッハの二つのバイオリンのための曲だったと思う。バイオリンの譜面をフルート用にしたものを使ったらしい。なかなか貴重な組合せです。色々な楽器との組合せは楽しいですね。
ゲストタイム、色々楽しめて満足。一応、今後の希望としては、アントニオ・セラノやOlivier Ker Ourioなどを挙げておきます。アジアのプレーヤーなんかもイイね〜。