10holesの店主、山内秀紀さんが書かれた「まるごとハーモニカの本」を読んでみました。
タイトルは、「ハーモニカの本」となってますが、主にクロマティック・ハーモニカについて書かれています。歴史、ハーモニカの種類、プレーヤー紹介、吹き方、メンテナンスなど、まさに「まるごと」な内容となっております。
歴史については、よく知らないことが多く、「よく調べたなぁ～」と感心しました。ハーモニカ教室の紹介も私の知らない教室が多々紹介されてます。
プレーヤー紹介は、最近注目のフランコ・ルシアーニやガブリエル・グロッシなどの項目がなく残念に思いましたが、読者専用のウェブページで、少しだけ補う形になってます。仕方ないです
内容が多岐にわたるので、ご自分の興味のあるページだけ、読むのもいいかもしれませんね。私は、全ページ読みましたよ！お腹いっぱいです。ふ～
タイトルは、「ハーモニカの本」となってますが、主にクロマティック・ハーモニカについて書かれています。歴史、ハーモニカの種類、プレーヤー紹介、吹き方、メンテナンスなど、まさに「まるごと」な内容となっております。
歴史については、よく知らないことが多く、「よく調べたなぁ～」と感心しました。ハーモニカ教室の紹介も私の知らない教室が多々紹介されてます。
プレーヤー紹介は、最近注目のフランコ・ルシアーニやガブリエル・グロッシなどの項目がなく残念に思いましたが、読者専用のウェブページで、少しだけ補う形になってます。仕方ないです
内容が多岐にわたるので、ご自分の興味のあるページだけ、読むのもいいかもしれませんね。私は、全ページ読みましたよ！お腹いっぱいです。ふ～
教則本以外では１９９６年発刊の「ハーモニカの本」以来の読みごたえのあるものでしたね。
確かに多岐にわたって、もれなく書かれています。
そういったなかでも、どちらかといえばハーモニカという楽器そのものを主体に書かれているようですので、私個人としては読みやすかったです。
あの本は、発売からだいぶ経つので、「まるごと～」は、その後のハーモニカの世界を補ういい本だと思います。個人的には、もっとコンパクトでも良かったかな～と思いますが、出版社の「まるごと」シリーズの編集方針とかあったでしょうから。ネット上ではいろいろと情報があふれていますが、出版物としてそれらをまとめて残すというのは、有意義なことだと思います。