こんばんは。
4月27日は5:46に家を出て神奈川県丹沢まで山小屋1泊の登山に行って来ました。
DAY1
4月から職場も変わり、シフトを見ると月末に3連休があったので山小屋泊登山をしたかった。
本来は4月26日〜27日で行く予定で丹沢山頂にある「みやま山荘」を予約していました。
しかし26日は雨だったので…現地近くまで行ったのですが引き返し1日延期をすることにしました。
27日は晴天。秦野駅からバスでヤビツ峠へ。
昨年の9月にUNO君と来た時はヤビツ峠のターミナルに仮設トイレが沢山設置されていましたが今回はなかった。
9:25登山を開始します。
秦野駅からヤビツ峠までのバスも2台目で乗れた。
平日なのにやっぱり混んでいました。
トイレ脇の登山口からスタートします。
丹沢ならではの木道を登ります。
めっちゃ天気が良くて気持ち良い。
富士山もバッチリ綺麗に見えます。
二ノ塔着。
休憩されている登山者が沢山いたので
自撮りだけして先を進みます。
景色が最高過ぎる!
気持ち良く稜線を歩き
三ノ塔に登頂。
絶景!
ここも沢山の登山者が休憩をされていたので
自撮りして先に進みます。
天空の稜線歩き。
最高に
気持ち良い。
お地蔵さんに
お祈りをして先を進みます。
絶景。
丹沢の急勾配はヒヤヒヤするけど気持ち良い。
烏山山荘着。
ここからの景色も絶景!
行者岳。
そこから先は岩場もあります。
でも整備されているから歩きやすい。
新大日。
昨年来た時は廃墟状態だったけれど。
Twitterを見て知っていたけどボランティアの方々の力もあって綺麗な更地になっていました。
昨年来た時は廃墟状態だったけれど。
Twitterを見て知っていたけどボランティアの方々の力もあって綺麗な更地になっていました。
ここでちょっと休憩。
先を進みます。花が綺麗だったな。
木ノ又小屋を通過。
木ノ又小屋を通過。
もう少しで塔ノ岳山頂!
14:01に登頂!
神聖で美しい山頂です。
タイム的には早く着けたけどやっぱり登りはしんどかった。
今回も尊仏山荘に泊まります。
今回は大部屋をカーテンで仕切ったこちらのお部屋。2段ベッドになっているので天井低くて何度か頭をぶつけました。
布団が2枚敷いてありますが1人で泊まります。
間違って外用のサンダルを履いて来てしまった。
まだ14時過ぎで疲れもそんなにないけど。
日常ではなかなか味わえないこの時間が至福だね。
山頂でお疲れビール。
まだ14時過ぎで疲れもそんなにないけど。
日常ではなかなか味わえないこの時間が至福だね。
山頂でお疲れビール。
贅沢な時間だね。
宿泊する部屋はカーテンで戸締り。
なかなか素敵な空間です。
夕飯はカレーとサラダ。美味しかった。
なかなか素敵な空間です。
夕飯はカレーとサラダ。美味しかった。
今回は宿泊客の方が10名ほどいたのでさ。
夕飯を食べた後に山の話しを沢山できてめっちゃ楽しかった。
もしかしたらボクが1番喋ってたかも。
尊仏山荘の手拭いが完売になっていて。
尊仏山荘の手拭いが完売になっていて。
小屋番さんに聞いたら明日に新しい手拭いが届くんだって。
デザインは…最近は丹沢も鹿があまりいなくなってしまったから、新しい手拭いには鹿はいないんだって。なんか切ないな。
新しい手拭いのデザインはブログの後半でお知らせします。
天気も良かったので夜景も綺麗に見えた。
夕陽に照らされる富士山も綺麗。
他の宿泊客の方と一緒に素敵な景色を見られて良かった。
塔ノ岳山頂付近は殆どスマホの電波が届かず山小屋に入ると全く不通になるのでさ。
天気も良かったので夜景も綺麗に見えた。
夕陽に照らされる富士山も綺麗。
他の宿泊客の方と一緒に素敵な景色を見られて良かった。
塔ノ岳山頂付近は殆どスマホの電波が届かず山小屋に入ると全く不通になるのでさ。
やることもないので20時前には寝てしまった。
DAY2
朝。部屋の小窓から富士山が見える。
清々しい朝陽。
富士山も綺麗に見えた。
寝起き。髪の毛ボサボサ。
こんなに素晴らしい山頂はあるだろうか。
朝ご飯はおでん。
しっかりエネルギー補充!
そして6:11に尊仏山荘を出発。
本来なら1日目は塔ノ岳の先の丹沢山にある「みやま山荘」に泊まりたかった。
尊仏山荘の小屋番さんも言っていたけど丹沢を泊まりで縦走する人は丹沢山や蛭ヶ岳の山小屋に泊まるそうだ。
でも今回は雨天で日にちを変更した挙句、予約が取れなかったので仕方ない。
2日目は1日目の倍以上歩かなくては行けないので気合を入れて進みます。
まずは丹沢山を目指します。
昨年に登っているのですんなり登頂出来ました。
丹沢山は日本百名山の一つ。
これは泊まる予定だった「みやま山荘」。
ご飯が美味しいことで有名らしいのでまたいつか来てみたい。
そしていよいよ蛭ヶ岳を目指します。
そしていよいよ蛭ヶ岳を目指します。
蛭ヶ岳は神奈川県最高峰の山。
難易度もグッと上がります。
途中で見つけた植物。
途中で見つけた植物。
珍しいな?と思ってたら…
色々なところに群生していました。
木道をどんどん進みます。
色々なところに群生していました。
木道をどんどん進みます。
景色は素晴らしいが高度感があるので怖さも感じる。
丹沢山から蛭ヶ岳まで半分を越した。
一際高い山が蛭ヶ岳だ。
山頂には蛭ヶ岳山荘が見える!
この辺りで昨日、一緒に尊仏山荘に泊まったAさんにあった。Aさんとは「明日はどのルートで下山する?」って話しをしてて。
どうやらボクと同じ「蛭ヶ岳→焼山ルート」にしたようだった。
Aさんは登山歴が豊富なボクよりずっと若い男性。
蛭ヶ岳の稜線にえげつない岩場(鎖場)があるのだがボクは時間がかかるのでAさんには先に行ってもらった。
高度感があるのでなかなか怖い山行だった。
その先は穏やかな稜線かと思いきや初心者にはハードルの高い山行でした。
両側が切れているので高度感があって気持ち良いけど怖かった。
頂上が見えているんだけどなかなか着かない。とても厳しい急登が続く。
高度感があるのでなかなか怖い山行だった。
その先は穏やかな稜線かと思いきや初心者にはハードルの高い山行でした。
両側が切れているので高度感があって気持ち良いけど怖かった。
頂上が見えているんだけどなかなか着かない。とても厳しい急登が続く。
そして蛭ヶ岳山荘が見えて来た。
そして神奈川県最高峰「蛭ヶ岳」登頂!
辛かっただけ達成感も大きかった!
山頂に着くとAさんがお弁当を食べていました。またそこで少しお話をしてさ。
Aさんと他に年配の女性2名もいて。
Aさんは女性に「僕は13時台のバスまでに歩ける足がないので16時台のバスでゆっくり帰ります。」と言っている。
すると女性は「13時台のバスは無くなっちゃったからゆっくり下山した方が良いわよ」だと…。
この時点で13時台のバスを信じて急ぐのか16時台のバスでゆっくり帰るのか…
少し迷ったけどせっかちなボクは13時台のバスを信じて下山することにしました。
絶景なんだけど高度感あり過ぎて怖い!
表尾根、大倉尾根と違って蛭ヶ岳から姫次までの山道はなかなかワイルドです。
それでもコースタイムを90分以上巻かないとバスに間に合わないので急いで歩きます。
姫次に着いた。
休憩してる登山者がたくさんいたのでジャケットを脱いでアミノバイタルチャージをして先を急ぎます。
またここからは整備された木道が延々と続きます。
途中で水場の案内標識を発見。残りの水分も心配だったので行こうかと思いましたが凄い急登を下る様子だったので断念。
ちなみに奥多摩は水が豊富なので雲取山荘では無料で水を分けてくれました。
しかし丹沢は水が不足しているので山荘では水を購入することになります。
それに伴いトイレ事情も色々あるのですが長くなるのでやめておきます。
○殻山山頂(読めない)。ここはスキップしても良かったのですがせっかくなのでGO!
○殻山山頂(読めない)。ここはスキップしても良かったのですがせっかくなのでGO!
下りが続いていたなか急に登りになったので両腿が攣りそうになりました。
もろに攣ったら下山できないので慎重に登ります。
○殻山山頂。がっかりな眺望ですがピークハントすることに意味があります。
美しい景色を見ながら
○殻山山頂。がっかりな眺望ですがピークハントすることに意味があります。
美しい景色を見ながら
焼山を目指します。
ここはめっちゃ怖かった。両側が切れてる痩せ尾根の上にエイリアンのように這い出した木の根。足の置き場がなく不安定なので要注意です。
焼山までもう少し。
ここはそんなに急登なかった。
眺望なし。逆光ですが気にせず先を進みます。
西野々方面に進みます。
ここから先はあまり整備されていなく滑る道が続きます。
めっちゃ滑るのでロープを使って下りました。
降り注ぐ光が美しい。この写真好き。
焼山登山口バス停の標識が出て来た!
もうちょっと!
そうそう。尊仏山荘でみんなと話したんだけど「ヤマビルは上からも降って来る」は都市伝説であり得ない話しらしいです。
そして焼山登山口を出ました。
そして焼山登山口を出ました。
やっぱり集落を見ると安心する。
焼山登山口バス停に無事到着!
13時台のバスも走ってて良かった!
バス停近くの神社でお祈り。
バス停近くの神社でお祈り。
下山して駅やバス停に着いた瞬間が一番ほっとします。
2日目は8:30超えのコースタイムだったけどピッタリ2時間巻いて下山出来ました。
2日目は8:30超えのコースタイムだったけどピッタリ2時間巻いて下山出来ました。
バスの時間30分前に着いたのでゆっくり荷物整理できて良かった。
今回は2度目の塔ノ岳、丹沢山でしたが蛭ヶ岳は大きなチャレンジでした。
今回は2度目の塔ノ岳、丹沢山でしたが蛭ヶ岳は大きなチャレンジでした。
山小屋ではたくさん登山者の方と楽しくお話し出来て無事に蛭ヶ岳を登頂出来て本当に幸せな時間でした。
また幸せな時間を過ごせるようにチャレンジしていきたいと思います。
ケセラセラ⭐︎