こんばんは。
今日の午後に落合商店の前を通ると3人の男性が作業をしていました。
2階部分は解体され残すは1階の骨組みだけか。
この跡地になにかが建つとは思えないのでこのまま更地になるんだろうね。
新河岸駅前にあった東武ストア跡も綺麗な更地になっています。
新河岸はお隣の上福岡のようにかつては繁栄したが過疎化してしまった場所とは違い、もともと過疎だったのがこれから繁栄するであろう場所。
この駅に隣接した土地にはタワーマンションが建つらしいしこれからどんどん賑やかになるのかな。
ちょっとだけ仕事の話。
介護の仕事をして15年が経ちますが本当に『人の死』に鈍感になったと思います。
はっきり言ってしまえば、お世話をさせて頂いた高齢者の方がお亡くなりになってもほぼほぼ何も感じなくなっています。
その衰える過程を全部見ているせいか、元気な頃の姿が走馬灯のように頭を巡り涙が…なんてことはありません。
もっとも日頃から高齢者の方々と誠心誠意向き合っていれば悔いや悲しみは残らないような気がします。
2006〜2017年の11年間はホーム長としてそれらの対応の最前線にいました。
そこでたくさんの『人の死』と『ご家族の対応』を経験しました。
それらはとても尊いことであるけれど…『人の死』に対して楽観的な価値観というか『死生観』を身に付けてしまったのかも知れません。
こんなことを書くと「血も涙もない人間だね」と思われるかも知れませんが、もしベリーやシュガーが死んでしまったら絶対に泣き崩れるし暫くは立ち直れないと思います。
相手が犬であれ人間であれ、一緒にいられる時間は限られているので出来ることなら大切にして行かなくちゃね。
ケセラセラ☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます