こんにちは。
ボクの実家の階段の壁面には父親の作成した『作品』がたくさん飾られていて。
『父さんが死んだら何が何だか良く分からなくなるから作品名と制作年くらいは記録に残しておいて。』と伝えているのだけれど。
『T君(妹の旦那)が写真を撮ってアルバムを作ってくれた。』とは言うが肝心な『作品名』が分からない。
まさか名前を付けていないのだろうか?
そもそも『作品名』は必要ないのだろうか?
MUSEBERRYの音源(カセットテープ)やライヴ映像(ビデオテープ)はたくさんあるけれど。
これらの『作品』は後世に残って行くものなのか。
おそらく残らないだろう。
自分が死んだら何が残るのか。
介護の仕事を15年近くやって来た影響があるのかも知れないけれど、自分が死んだら墓は作らずに、海に散骨して欲しい。
けれど忘れ去られるのは嫌だ。
『もの』を残しても人の記憶に残らなかったら意味はないし。
人生をいかに生きるかで残るものは変わると思うんだけれど。
まぁこれは自分自身で決められることではないね。
ケセラセラ☆
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