こんばんは。
そうそう。
先日、16時間20分の長電話をしました。
そんな時間を共有できる人がいるのはありがたいことです。
今日は4:33に家を出て登山に行きました。
事前に入念に下調べしたので分かっていましたがこの山行は通行禁止エリアがある。
雰囲気の良い商店街。
今日の天気予報は曇り。
集落歩きは気持ち良い。
大月駅から40分くらい歩いて畑倉登山口に着きました。
岩殿山を目指します。
登山口に入ってからはひたすら九十九折りの登りが続きます。凄い急登はないけど穏やかな平坦な道がほぼ無いので地味に体力を削られます。
鬼の岩屋。行き止まり。Dead end?!
祠に祈りを捧げて山頂を目指します。
そう。この山行はとても鎖が多い。
山頂が見えて来た。
岩殿山登頂。岩殿山は634m。(むさし)
烽火台(のろしだい)
こういう道がめっちゃ気持ち良いのよ。
岩殿山の説明です。
山頂付近からの景色は低山だけど素晴らしい。
山頂を少し下ったところに秀麗富嶽十二景の標識がありました。「この先」じゃなくて山頂に建ててくれれば良いのに。
とにかく巨大な岩と急登が多い。岩殿城が難攻不落と呼ばれた意味が分かる気がします。
急登が多く滑りやすいので鎖やロープ、手すりがたくさん設置されているのでありがたい。
さてこれから鎖場にトライです。
そうそう。大月は熊が出るので要注意。
鎖場コースは途中崩落しているので林間コースに行くしかありません。
かなりの斜度の岩場のトラバース。
でも気持ち良い!
所々にオレンジ色のキノコ大量発生。
祠でお祈りをします。
稚児落としはもうすぐか?
美しい。心が洗われる。
稚児落としが見えて来た。
いよいよ稚児落としへ。
7月末に登った般若山を思い出す。
左に落ちたら断崖絶壁なのであの世行き。
でも右側は落ちても大丈夫なので安心。
『稚児落し』諸説あるので簡単に説明すると。戦国時代にこの地には岩殿城があった。その城が攻め込まれた際、女と子供はこの崖を伝って逃げた。しかし赤子が泣き始めてしまった。このままでは敵に居場所を知られて皆殺しにされてしまう…そして赤子(稚児)を崖の下に落としてしまった。
下山します。
下山もかなりえげつない急勾配でさ。
段々と下界が近づいて来ます。
鉄の階段を降りると標識が。
どっちからも大月駅に行けるってことだと思うけどやっぱり新しい標識の方がベストだと思ったのでそっちに。
もう下界が目の前に見えて来た。
川のせせらぎが気持ち良い。
無事に下山できて良かった。
スタート地点と同じ大月駅でゴール。
7・8月は自主的に登山を控えていてさ。
この2ヶ月のブランクは思っていたより大きくて体力も精神力もガタ落ちしたのを痛感しました。
今日は4:33に家を出て登山に行きました。
そんなに早く家を出なくても良かったんだけど朝焼けが見たくてさ。
7時前に山梨県の大月駅に到着。
今回登るのは秀麗富嶽十二景の岩殿山。
そして天神山と稚児落しです。
山で事故に遭ったら周りに迷惑をかけてしまうので今回も身内には登山時の服装とスタート地点の写真をLINEしました。
事前に入念に下調べしたので分かっていましたがこの山行は通行禁止エリアがある。
なので登山口までは2kmほど歩きます。
雰囲気の良い商店街。
いつかここでご飯を食べたいな。
大月駅から見える岩肌剥き出しの山が岩殿山です。大月には『桃太郎伝説』があり10匹いた鬼の9匹は同じ大月にある九鬼山(以前登った)に逃げボスの1匹は岩殿山に逃げたそうです。
大月駅から見える岩肌剥き出しの山が岩殿山です。大月には『桃太郎伝説』があり10匹いた鬼の9匹は同じ大月にある九鬼山(以前登った)に逃げボスの1匹は岩殿山に逃げたそうです。
今日の天気予報は曇り。
だけど何気に晴れている。
本来なら強瀬登山口が岩殿山への最短ルートっぽいのですが通行止め。
本来なら強瀬登山口が岩殿山への最短ルートっぽいのですが通行止め。
集落歩きは気持ち良い。
大月駅から40分くらい歩いて畑倉登山口に着きました。
岩殿山を目指します。
登山口に入ってからはひたすら九十九折りの登りが続きます。凄い急登はないけど穏やかな平坦な道がほぼ無いので地味に体力を削られます。
鬼の岩屋。行き止まり。Dead end?!
凄い英訳だなと思って調べたら行き止まり=Dead endなのね。
Dead endって『死に絶える』って意味かと思ってた。『死に絶える』はDie outなのか。
色々なところに桃太郎伝説のうんちくが書かれています。
鬼の岩屋。この山行はとにかく巨大な岩が多かったように思います。
色々なところに桃太郎伝説のうんちくが書かれています。
鬼の岩屋。この山行はとにかく巨大な岩が多かったように思います。
祠に祈りを捧げて山頂を目指します。
そう。この山行はとても鎖が多い。
山頂が見えて来た。
岩殿山登頂。岩殿山は634m。(むさし)
東京スカイツリーと同じです。
山頂からは富士山の頭が見えてラッキーだった。
山頂からは富士山の頭が見えてラッキーだった。
烽火台(のろしだい)
山頂の一番高いところに標識が立っていました。この地が本当に戦の地だったことを感じます。
稚児落としへ向かいます。
ここからはしばらく下ります。
稚児落としへ向かいます。
ここからはしばらく下ります。
それにしても天気が良くて気持ち良かった。
こういう道がめっちゃ気持ち良いのよ。
岩殿山の説明です。
山頂付近からの景色は低山だけど素晴らしい。
山頂を少し下ったところに秀麗富嶽十二景の標識がありました。「この先」じゃなくて山頂に建ててくれれば良いのに。
とにかく巨大な岩と急登が多い。岩殿城が難攻不落と呼ばれた意味が分かる気がします。
急登が多く滑りやすいので鎖やロープ、手すりがたくさん設置されているのでありがたい。
さてこれから鎖場にトライです。
そうそう。大月は熊が出るので要注意。
今日は入山から下山まで常に熊鈴を鳴らしていました。
今日の行動食はこれ。
今日の行動食はこれ。
毎回同じで飽きて来た。
いよいよ鎖場に。
垂直に近い登りですが足場が掘られているので全く問題なし。
過去に奥多摩の鋸尾根Ⅱ&Ⅲ峰で修羅場を潜っているので平常心で登れました。
いよいよ鎖場に。
垂直に近い登りですが足場が掘られているので全く問題なし。
過去に奥多摩の鋸尾根Ⅱ&Ⅲ峰で修羅場を潜っているので平常心で登れました。
鎖場コースは途中崩落しているので林間コースに行くしかありません。
かなりの斜度の岩場のトラバース。
もう何年も通行禁止になっているので修復されることはないのかな。
とはいえ林間コースもかなりえげつない。
とはいえ林間コースもかなりえげつない。
でも気持ち良い!
天神山登頂。というか通過。
所々にオレンジ色のキノコ大量発生。
祠でお祈りをします。
稚児落としはもうすぐか?
空が抜けて来た。
美しい。心が洗われる。
稚児落としが見えて来た。
いよいよ稚児落としへ。
まさに荘厳。
7月末に登った般若山を思い出す。
左に落ちたら断崖絶壁なのであの世行き。
でも右側は落ちても大丈夫なので安心。
『稚児落し』諸説あるので簡単に説明すると。戦国時代にこの地には岩殿城があった。その城が攻め込まれた際、女と子供はこの崖を伝って逃げた。しかし赤子が泣き始めてしまった。このままでは敵に居場所を知られて皆殺しにされてしまう…そして赤子(稚児)を崖の下に落としてしまった。
そんな悲しい伝説があるようです。
ボクが座っているすぐ後ろは崖です。
落ちたら150m。どうなるんだろう。
なんか感慨深い体験でした。
下山します。
下山もかなりえげつない急勾配でさ。
怪我なく下山できて良かった。
段々と下界が近づいて来ます。
鉄の階段を降りると標識が。
どっちからも大月駅に行けるってことだと思うけどやっぱり新しい標識の方がベストだと思ったのでそっちに。
もう下界が目の前に見えて来た。
川のせせらぎが気持ち良い。
無事に下山できて良かった。
スタート地点と同じ大月駅でゴール。
7・8月は自主的に登山を控えていてさ。
この2ヶ月のブランクは思っていたより大きくて体力も精神力もガタ落ちしたのを痛感しました。
これから涼しくなって来たら来年の春過ぎまではまたたくさん登山に行きたいと思っています。
ケセラセラ☆
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