こんばんは。
今日遂に雨宮慶太監督に書いて頂いた『月竜』と『魔竜』の額装が完成しました♩
今日の昼頃に工房から雪山堂に届くとのことで夜勤の後に浦和へ。
浦和コルソの中にある雪山堂。
『月竜』と『魔竜』は我が家に届いた5月21日に雪山堂へ額装に出したのですが実は浦和コルソ自体が緊急事態宣言の中、5月20日まで影響を自粛しており5月21日から営業を再開したばかりでした。
今日はそれなりの賑わいでしたが出入り口を規制していたり係員が扉の取手を頻繁に消毒していたりと、まだまだ緊張感が抜けない印象でした。
雨宮慶太『月竜』個天2020
今回は雨宮慶太監督の書いて下さった書画を最大限に引き立たせ格調高い額装をしたかったので額縁とマットは黒で統一。
額縁はジェフ・バックリーの直筆サイン色紙を額装した時と同じグッドデザイン賞を受賞している「ALUMIUM」を使用。
マットはとても高級感のあるベルベットを使用しました。
雨宮慶太『魔竜』個天2020
こだわった点はいくつもあって、厚みのあるプレートはマットの中に埋め込んでもらいました。
『月竜』と『魔竜』は共にA4サイズなのですが縦と横の違いがあります。
プレートを入れると縦と横のバランス(サイズ)が変わります。
なので全て特注で制作してもらいました。
2つの額縁は大きさが全く違います。
勿論、アクリルはUV加工のものを使用して(ALUMIUMの額縁は標準装備)おり原画の下には湿気を防ぐための加工紙を入れています。
そして額縁はとても丈夫に出来ていて裏面のネジを外さないと開けられないようになっています。
息を飲むほど素晴らしい書画に素晴らしい額装が出来て本当に良かった♩
これはボクの『家宝』としてこれからの人生を一緒に歩んで行きたいと思います。
ケセラセラ☆
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