娘との不毛な(トホホな)バトルの話はこれくらいにして、主役であるマメちゃんの話題にもどります。
1歳1ヶ月になったマメちゃん、どんなようすかというと...。
まず補聴器です。
ここ2~3週間で、ほぼほぼ「常時装用」の域に達したと言ってよさそうです。
自分で取ってしまうことがほとんどなくなりました。
イヤがらずに装着させてくれるし(これは以前から同じ)、そのあとは一日中つけていられるのです!
どうしてだろう?
「お耳にこれがある ⇒ 音がよく聞こえる」という因果関係が、赤ちゃんながらわかってきたのでしょう。
ほっとひと安心ですが、さてそうなると「ことば」です。
「ことばのかけはし」代表岩尾さんによると、補聴器常時装用から半年後くらいに最初の発語があったとか。
つまり、これからの半年~一年がすごく大事よね。
いまのマメちゃん、ことばは「まだまだ」という感じです。
「パーパー」「マーマー」などの発声は時々ありますが、有意味なことばとは思えません。
大人が言うことも理解できていないようです。
たとえば、離乳食が終わって「ごちそうさま」と言うと、エプロンを引っぱって取ろうとしますが、これはことばでなくジェスチャー(手を合わせて頭をさげる)に反応しているようです。
ことばだけでジェスチャーがないと、よくわからないようです。
この大切な大切な時期、家で「たくさん話しかける」程度の対処でいいんだろうか。
「ろう学校の幼児教室に月3回通う」程度の療育でいいんだろうか。
さがせばもっと色々な手立てがあるのに、見逃しているんじゃないのか。
気持ちがあせります。