きのうは、難聴教室の一学期終業式でした。
終業式って、どんな感じなんだろう?
あとで娘に聞くと、
1)2歳児クラス以上が大教室にあつまる(親子30組弱)
2)教室前方にこどもたちが座り、後方に親たちがすわる
3)一学期にならった歌をみんなで歌ったり手遊びをしたりする
4)その後、年齢べつクラスごとに小教室にうつって遊ぶ
5)最後におやつを食べて解散
といった楽しげな内容で、
マメもご機嫌で帰ってきました。
3)のところでマメは終始大張り切りで歌ったらしく、先生にほめられたよーとうれしそうな娘でした。
すっかり「新しい学校」になじんでいるマメ。
そのように仕向けてくれる先生たちに、感謝の思いでいっぱいです。
この教室、いろいろなところにきめ細かさを感じるのです。
<例1:5月に入室するとすぐ、担任4人の顔写真を配布してくれたこと>
壁に貼った写真を見ながら、「〇〇しぇんせい」「XXしぇんせい」とうれしそうなマメでした。
<例2:歌・手遊び・ダンスなどを先生たちみずから実演してDVDにおさめ、各家庭に配布してくれたこと>
TV画面にうつるおなじみの先生たちを見て、マメは大はしゃぎでした。
<例3:家族の写真を活動のなかで効果的につかうこと>
いちどグループ活動にわたしが付き添ったとき、先生がわたしの写真を撮ってすぐプリントアウトし、活動に生かしていました。
その手際の良さに感心しました。
などなどなど...。
「明日から夏休みで、先生やお友だちに会えなくなるね、さびしいねー」
とマメに話しかけていると、
「ちがうよー」と娘。
「ん? どこがちがうの?」
(次記事につづきます)