孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

ヨイショされる私

2024-08-16 12:16:24 | 3歳から

プールでのマメの(かしこげな)ようすを、息子たちも見ていたようです。

「へぇー、マメちゃん成長したねぇー」と感心しきり。

「でしょ、でしょ」と、内心の得意を隠しきれないわたしです。

 

そのあとみんなに向かって、ふたつのマメ自慢をさりげなく&効果的に披露します。

 

<自慢1> 「マメは昼間のトイトレが完全に終わったのよ」

 

嫁さんたちが率先してリアクションをとってくれます。

「早いですねぇ、びっくりです!」

(マメ以外の孫は全員保育園育ち。保育園はトイトレがゆっくりで寛容です。)

「ウンチもトイレで? それってすごいですよね!」

「うちの**は4歳になるまで、ウンチだけはオムツでしていましたよ」

 

<自慢2>「マメはひらがなを全部読めるのよ」

 

「えっすごい! まだ3歳3ヶ月ですよね。うちの子たちがようやく文字の存在に気づいたころですよ」

「マメってもしかして天才じゃん?」(これは揶揄まじりに長男)

 

このあとも、何かと「マメ話題」で盛り上がる一日でした。

みんながわたしをヨイショしてくれている(マメをほめればお母さんが喜ぶ)ことがよくわかりました。

気恥ずかしいながらもうれしかったです。

 

そして、今度こそ、マメの実態がよくわかってもらえたと思うのです。

(11時から17時までの6時間、ほぼ密着してマメを見てもらえたおかげで。)

*補聴器を使えば普通に会話が成り立つこと

*ことばの発達に遅れはないこと

などが。

 

補聴器着脱のようすに「へぇーむずかしそうだねえ」とフラットな感想が出たりしたのも良かった。

ようやく「アンタッチャブル感」なしでマメの障害が受け入れられたかな...。