孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

連日のサポート

2024-09-18 06:11:24 | 3歳から

「青天の霹靂!」から一夜明けた火曜日、何とか気持ちが落ち着きました。

ファイトが湧いてきました。

何としても支える。

全力で支える。

婿さんを、娘を、マメを。

 

いっぽうでわたしを支えるのは、例の「超優秀なわたしが本気出せば、できないことなど何もない」という誇大妄想です。

 

婿さんは先週いっぱい仕事を休みました。

今後も、行けるようになるとは思えません。

原因が人間関係(パワハラ?)だからです。

退職が視野に入ってきますが、それならそれでいいか、という感じです。

 

数年ごとの転勤が、マメの教育にとって良いわけがない。

「転勤のない仕事に転職できないものか」といつも願っていました。

今回のことで転職(退職)の思い切りがつくなら、それもありよねと自分に言い聞かせます。

 

とにかく今は、婿さんのメンタルを悪化させないことが第一義。

そのためにわたしが考えた策は、「娘一家に密着する」というものです。

 

月曜から木曜まで、毎日娘宅に行きました。

明るくほがらかにふるまい、

長男・次男の挫折体験をさりげなく話題にし、

マメと遊び、

お昼やおやつを一緒に食べました。

 

金曜から月曜までは、うちに泊まりに来るようすすめました。

 

こうやって密着した8日間のあいだに、

婿さんのメンタルはみるみる回復していきました。

おだやかな笑顔が戻り、マメとも楽しげに遊ぶようになりました。

 

ヤレヤレ、ひと安心です。

 

さて今回のことで、娘はどんなようすだったかと言うと...。

「あっぱれ」だったと思います。

初日(月曜日)こそ涙ぐんだりしていましたが、その後はいたって平常心。

ふつうにテレビを見て、婿さんといっしょに笑ったり感想を言い合ったり。

つねに婿さんと手をからめあっていて、時々励ますようにギュッとにぎったり。

「**くんがそんなにつらいなら、仕事なんてやめたっていい」と、何の迷いもなく断言したり。

 

グズでトロい娘ですが、今回は見直しました。