孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

英才教育(1)絵本

2025-03-10 11:27:43 | 3歳半から

きのうの日曜日、次男一家(5人)が遊びに来ました。

中3長男の高校受験が終わったので、その報告がてらという感じで。

 

受験はわりと波乱の展開になったので(適宜中間報告あり)、わたしも相当ドキドキしました。

親ならば、その何倍も心の動揺を味わったはず。(本人はもちろんですが。)

「たいへんだったねー、よく頑張ったねー」

と、息子夫婦と孫を慰労します。

 

奮発したごちそうを囲んで(寿司、あまおうイチゴ、ケーキ、などなど)、

たくさんたくさん話を聞いて、

共感して、

健闘を称えて。

 

受験トークが一段落したときに、嫁さんがマメのことを話題にしてくれました。

マメの近況を話しているうちに、いけないいけない、自重しようと思ってるのに口が勝手に動きます。

せめて「さりげなさ」を装いたいのに、じっさいは「コテコテ」の自慢話。

 

ニコニコと聞いてくれるやさしい嫁さんです。

「すごいですねー、マメちゃんほんとにかしこいですよねー」と。

そして、こんな質問まで飛び出しました。

「お母さん、どんなふうにマメちゃんに英才教育してるんですか?」

 

「えっ、英才教育?」

 

少し考えます。

「そうねぇ、厳選した絵本をたくさん読むことかなぁ」

 

次男一家が引き上げたあと、さらに考えてみました。

たしかに、絵本にはすごくリキを入れている。

絵本効果はかなり大きいはず。

 

でも、(マメがあれほどかしこいのは)それだけが理由ではない。

思い当たることがありました。

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