お伝えしているように、1〜2ヶ月まえから言葉の急発達が見られるマメです。
たくさんおしゃべりするし、おとなと、ほぼふつうに会話ができます。
発音の不明瞭さも徐々に改善しています。
たとえば、以下の例。
先日、昨年末の札幌行きのことを娘と話していたら、マメがわりこんできました。
マメの発言部分をできるだけ正確に表記してみます。
「ぱぱとーままとーばあばとーまめちゃんとー、ひこうきのったねー」
「じいじはーいなかったねー」
「びょういんいったねー」
「しぇんしぇいがーおりこうしゃんっていったねー」
「まめちゃんおりこうしゃん」
「うちーあったねー」
「うん」「そうだねぇ」「ほんとだね」などとおとなが相槌をうって、楽しく会話が進みます、
でもちょっと待って。
最後の発言に???と当惑するばあばとママです。
「うち? なんだろう? マメちゃん、うちってなあに?」
「うち だよー」
「えっわかんないよー」
その後、「うちさわったねー」「うちちゅめたかったねー」とつづいたのがヒントになりました。
うち=ゆき なのでした。
さて、数ヶ月まえから「1、2、3」などと言うようになりました。
わかって言ってるの? と始めは半信半疑でしたが、このごろはバッチリです。
おもちゃや食べものなど、指さしながら数えています。
「1、2、3」のあとは「5、8、4、、、」みたいになってしまいますが。
つぎに文字言語についてです。
自分の名前のひらがながわかります。
文字列の中からさがしだすことができます。
そろそろかなと思い、以下2点を導入しました。
1.ひらがな積み木
2.絵&文字カード
積み木は長男家庭からのお下がり。
絵&文字カードは「くもんでこんなのもらったよ」と、以前娘が見せてくれたのを思い出しました。
片面は犬の絵の横に「いぬ」というひらがな、裏面には絵がなく「いぬ」という大きなひらがなのみ。
A5サイズのペラペラ紙です。(身近な言葉、約40枚。)
これを、街のコピー屋さんでラミネートしてもらいました。(1枚100円)
この2アイテム、さりげなくおもちゃの横に置いてあります。
何となく手にとって、何となく理解し始めてほしい。
「教える」というアプローチは、まだ取らなくていいかな。
(ベビーくもんでは教えてもらっているようです。)
2歳9ヶ月のマメ、こんな感じの言語状況です。