孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

1歳半検診無事終了!

2022-12-13 20:42:00 | 1歳半から

会員になっているaskdoctorsサイトで、一時期、赤ちゃんの発達に関する相談をよく読んでいました。

すると、赤ちゃんの定期検診(1ヶ月、3ヶ月、1歳、など)の中で、1歳半検診が特別な意味を持っていることがわかってきました。

 

☆「運動」「言葉」「知能」の発達がシビアに見きわめられる。

☆問題点あり、と見きわめられた子どもは経過観察となる。

☆経過観察の結果改善が見られない場合、療育をすすめられる。

 

難聴のマメが、言葉の遅れを見きわめられて「経過観察」や「療育」につながるのは不本意だし不必要です。

そういう流れになりそうな時、口下手な娘では流れを押し戻せない。

ここはぜひ、私がついていかねば。

 

歯科検診と計測が終わって、いよいよ「育児相談」の場面です。

私たちの向かいに保健師さんが座ります。

 

テーブルの上に小さい積み木が5個、さりげなく置いてあります。

さりげなく見えるけど、じつはこれは大事な見きわめ項目のひとつ。

3個以上積めて合格です。

マメは5個全部積めました。

 

つぎに、またしてもさりげなく1枚の紙が机上に置かれます。

テレビの幼児番組や人気アニメのキャラクターが描かれています。

「ワンワン!」と叫びながらお気に入りキャラクターを指さすマメ。

はい、これも合格。

言葉よりも「指さす」という行為が重要らしいです。

 

娘があらかじめ家で書いてきた質問表に目を通しながら、「とても立派に育てていらっしゃいますね」と褒めてくれた保健師さん。

ホッとしました。

 

待ち時間も含めて2時間近い長丁場。

マメはずっとおとなしくいい子にしていられました。

頑張ったね。

 

帰りに、近くのスタバでお疲れさま会をしました。