会員になっているaskdoctorsサイトで、一時期、赤ちゃんの発達に関する相談をよく読んでいました。
すると、赤ちゃんの定期検診(1ヶ月、3ヶ月、1歳、など)の中で、1歳半検診が特別な意味を持っていることがわかってきました。
☆「運動」「言葉」「知能」の発達がシビアに見きわめられる。
☆問題点あり、と見きわめられた子どもは経過観察となる。
☆経過観察の結果改善が見られない場合、療育をすすめられる。
難聴のマメが、言葉の遅れを見きわめられて「経過観察」や「療育」につながるのは不本意だし不必要です。
そういう流れになりそうな時、口下手な娘では流れを押し戻せない。
ここはぜひ、私がついていかねば。
歯科検診と計測が終わって、いよいよ「育児相談」の場面です。
私たちの向かいに保健師さんが座ります。
テーブルの上に小さい積み木が5個、さりげなく置いてあります。
さりげなく見えるけど、じつはこれは大事な見きわめ項目のひとつ。
3個以上積めて合格です。
マメは5個全部積めました。
つぎに、またしてもさりげなく1枚の紙が机上に置かれます。
テレビの幼児番組や人気アニメのキャラクターが描かれています。
「ワンワン!」と叫びながらお気に入りキャラクターを指さすマメ。
はい、これも合格。
言葉よりも「指さす」という行為が重要らしいです。
娘があらかじめ家で書いてきた質問表に目を通しながら、「とても立派に育てていらっしゃいますね」と褒めてくれた保健師さん。
ホッとしました。
待ち時間も含めて2時間近い長丁場。
マメはずっとおとなしくいい子にしていられました。
頑張ったね。
帰りに、近くのスタバでお疲れさま会をしました。