先週金曜日(21日)。
午前中につづいて、午後の散歩のあとも補聴器をつけようと、マメちゃん相手に四苦八苦。
(まだまだ一発でスムーズにつけられない上に、マメちゃんがゴニョゴニョ動くので、装着するだけで大汗です。)
知らん顔してテレビを見ている娘に、「ちょっと手伝ってよ」と尖った声が出ます。
そこから大炎上までは、時間の問題でした。
わたしはここで、補聴器に関してふだん感じている不安と焦りを、娘にぜんぶぶちまけてしまったのです。
娘だけでなく婿さんに対する不満も。
「いったい**くんはどういうつもりなのよ?!」
「あんたたち、マメを愛してないの?」
「マメを育てる資格あるの?」
娘に追い出されるようにして外に出た夫とわたし。
帰りの車の中で、夫を相手にノンストップで娘の悪口を言っているうちに、だんだん落ちついてきました。
(これはいつものことで、大興奮のヒステリー状態は、ほぼ1時間以内でおさまります。)
すぐに、そら恐ろしいような気持ちになりました。
異様な激高の中、これでもかと娘を傷つけてしまった。
大丈夫? いや大丈夫じゃないでしょ。
家に着いてすぐ娘に謝罪ラインメール。(もちろんいつまでたっても既読マークはつきません。)
そのあと、婿さんに事情説明ライン。
(婿さんの悪口や娘への傷つけ発言など、都合のわるいことは伏せて。)
わたしが負わせた傷を婿さんに手当てしてもらおうという、虫のいい魂胆で。
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