1北朝鮮が核実験を行う (25日か?)
2国連が非難決議を行う (27日ごろ)
3米国が北朝鮮をテロ国家に再指定する (28日)
4中国がオイルパイプを止めて、北朝鮮にガソリンや重油 軽油の供給を止める。
5北朝鮮がミサイル実験をする。現在の所 成功率は22%程度だ。しかし、1000キロ範囲のものはほぼ、完成している。
ただしICBMに至るまでに、あと数年はかかるはずだ。
6米国は、北へのエネルギー供給 および 金融の締め付けをさらに行う。国際社会も様々なプレッシャーをかける。
7北朝鮮の挑発的な行動が増える。
8米国の忍耐の限界議論が沸き上がる。
9戦争が始まる場合、ピンポイント攻撃や、斬首などというやり方はありえない。いきなり全面攻撃だ。ソウルに向いている3000か所の砲撃場所、それに核施設、飛行場 ミサイル発射台、移動式ミサイル発射車両、1万か所に及ぶ地下施設の破壊を、一気に行わなければ、米軍に被害が出るからだ。従って、雨あられのような攻撃が、北朝鮮全体に絨毯を敷くように行われる。
10北朝鮮は全方向に攻撃を開始するため、韓国は言うに及ばず、日本や中国にまで被害が出る。
11ロシアが介入を開始し、中国が攻撃を受けたのち、米国と共に、爆撃機を送る。中国の爆撃は、ピンポイントではないので、多くの北朝鮮市民に犠牲が出る。もちろん米国は非難するが、それは継続される。
12 12万人に及ぶ北朝鮮の陸軍が、次々と韓国と中国に入り反撃を開始する。陸軍は国内での戦闘を化学兵器を使って、一般市民を相手に行うため、空爆はできず、場合によっては、多くの市民が犠牲になる。
全ての戦争が終わるまで、2年程度はかかる。
地下深くに潜りながら戦う金正恩とその残党は、長く 朝鮮半島を苦しめる。
韓国のソウルは大きなダメージを受ける。
北朝鮮地域は、米中ロの三国で話し合いが行われ、共同統治という形がとられるだろう。
日本は多くの費用負担を求められるはずだ。
つまり、この困ったお隣さんのために、日本は被弾し、しかもお金を出さなければならなくなるということだ。
それでも、忍耐で行うしかない。