Sydney Yajima


GSM会員希望者は下記のURLへお進みください。
http://www.gsm.jp/

ゴールドマン

2010-04-28 18:57:17 | 世界情勢
ゴールドマン サックスが、槍玉に上がっている。
ギリシャの国債格下げやポルトガル、そして、スペイン、イタリアまで、ラテン系のヨーロッパが順番にやられると、EUは形が保てなくなる。
火山活動も注視が必要だ。
もし他の火山・・・それももっと大きな火山が、連動して噴火すると、9・11どころではない災害となる。

アメリカはゴールドマンサックスで終わり、ヨーロッパは自然災害で苦しみ、日本は政治のせいで、20年の不況となり、中国は、アーティフィシャルなアカウントで、景気のよさを見せていても、内実は伴っていない。

世界は、あちこち、病気だらけで、手がとれ足が取れた国々がのた打ち回っている。

元気な国はオーストラリアだけだと言う人も居る。

もうするRBAは、利率を上げる決定をするだろう。

座敷童子 

2010-04-26 16:27:20 | Weblog
今度は、家族の誰も折っていない折鶴が、玄関の外にひとつだけおいてあった。管理人のマシューに聞いても、分からない。
折鶴には、若干、黒っぽい砂が入っているので、どうも、外で折って、玄関の前に置いたもののようだ。
私の住んでいるところは、セキュリティーがかかっているので、一切外部の者は 入れない構造になっている。
だから、この折鶴を置く事のできる人間は、かなり限定的である。
なのに、折鶴がぽつんとひとつ置いてあるなんて、風流な・・・

中国旅客機

2010-04-26 11:41:05 | 世界情勢
中国旅客機が、管制塔との連絡がつかないまま成田に着陸するという事件が起こった。

これが、意図的な事故であったのか、そうではなく単に、偶発的な事故であったのは、問題ではない。

問題は、いつでも、航空旅客機が、使いようによっては強力な武器になり得ることが証明されたことだ。

いつでも200人の兵士輸送と爆弾を備え付けることができ、しかも 偽装の必要さえなく、堂々と成田という東京に近い空港に着地できるということだ。

仮に、中国がその気になり、全国各地に、一気に武器と兵士を飛ばしたら、あっというまに、日本中の国内での市街戦が起こり、日本は制圧されるというシナリオは書けないだろうか?

例えば、東京上空で、爆弾を落とす飛行機、成田羽田、長野など東京周辺に着陸する旅客機などに大量の武器、前もって、観光客にまぎれて多くの兵士を送り込んでおき、Xディーに一気に空港で武器を受け取り、日本中の鎮圧に乗り出す。訓練された兵士ならば、10万人程度の人間を、前もって送り込んでおけば、まず、空港鎮圧、そして、そこから武器を得た兵士が国の主要機関を鎮圧すると、システムが一律で、融通の利かない日本の自衛隊は、命令系統が混乱し、機能しないまま、制圧されてしまう。
制圧され、日本は、「中国の日本州とする」と宣言を同時に出されて、一気に中国からの兵士と新しい法律が提要される。・・・アメリカは日本中の基地から軍隊を展開するだろうから、国土は、戦場となる。


広がるネオナチ

2010-04-19 01:13:36 | 世界情勢
世界中が不況になると、国粋主義者が力を持つ。
ネオナチが、様々な国で、不気味な広がりをしている。

白人主義

人種によって、優劣があるのか?

この問いは、世界中の人間が、一度は自分自身に聞いてみたことがある問いであり、出てきた答えが それぞれにとって、YESであったり、NOであったりする。

そして、それぞれの国の実情に合わせて、形を変えて、YESと答えた人間が集まり、ネオナチが形成されて、広がっていく。今はまだ そう多くはない。だが、こういう可燃性の危険な爆弾は、いつでもちょっとした化学変化で、大きくなる。

教育でなんとかしようとしても、肌の色が違い、言葉が違い、背負ってきて歴史が違うと、様々な論理的思考方法も、モチベーションのベクトルも、あるいは、環境や、宗教も、皆違ってしまう。

だから、この問題は根深いはずだ
簡単な問題だったなら、21世紀になってもずるずると引きずっているはずはないからだ。

人種

神様はなんてややこしいものを作ったのだろう。みんな金太郎飴みたいに同じに作ってしまえばよかったのに。と思うときさえある。

ネオナチ、スキンヘッド、暴動。そして誤解が誤解を生み、憎悪と嫉妬を作り上げて、世界は混乱し、戦争をして殺し合う。たくさん殺したほうが、英雄になり、少なく殺したほうは、敗者となり、奴隷となる。そしてまた、憎しみが起こり、暴動が起こり、殺し合いが起こる。こういうことを延々と人類は繰り返してきた。
そして、またそれを行おうと言うのか?

イランが核開発を終えるまでにあと2年から3年。
それまでに、イスラエルがイランを叩くと言い出したら、地球は第三次世界大戦に突入するだろう。

つまり、私たちは下手をすると、ネオナチが台頭し、憎悪が憎悪を生み、国家破産がドミノ倒しのように起こり、食糧危機が始まって、ドラッグがはびこり、貧富の差がますます広がり、やがて、不満と暴動が起こるという世の中に、子供たちを放り出そうとしている。

我々 大人たちは、無能で残酷な加害者になろうとしているのではないだろうか?

そして、それらは、あっという間に世界中を覆うために、気がついたときは、どこへも逃げ場がなくなってしまっている。

今、世界に安全で未来があると言える場所が、どこにあるのだろうか?

私は、オーストラリアというのどかな地域にまで、様々な環境破壊とインフレと多くの犯罪と人種憎悪が始まっていることを見つつ、未来に暗澹たる思いを持つ。


自分で自分の価値を認めない国 

2010-04-18 17:31:10 | 世界情勢
オバマ大統領と鳩山首相が10分間しか会話しなかった。
それは、会話をすることがなかったからだろう。
御互い、話すことがなければ話さない。それだけのことだ。

それを、日本の首相は、話して貰えなかった。と日本の新聞は書く。
決して、日本の首相が、話してやらなかった。とは、書かない。

なんで、尻尾を振っていったのに、無視されたと、すねて見せて、壁のしみのようにいじけるように書くのだろう?そういうふうに、自分たちが選んだ長を蔑んで、一体、何の得があるというのだろう?

鳩山首相は、良かれ悪しかれ、日本人が選挙で選んだ首長なのである。

その人が良くないことをすれば、良くないといい、良いことをしていれば、良いと言う事は、正しいかもしれない。だが、対外国の首長との会話 である場合は、もし、あなたが、日本人なのであれば、100%バックアップするべきである。自分たちの代表を、馬鹿にして自虐的、隷属的、極めて精神的奴隷的なコメントをする新聞は、頭がどうかしている。

日本は多くの国から 尊敬されている国だ。
少なくとも、アメリカよりは、良く思われているし、尊敬もされている。
日本を悪く言う国は、北朝鮮かその息のかかった人間たちだけで、ほとんどの国は、日本を尊敬し、羨望している。それは、私が何度も経験し、見てきたことだ。世界は日本を、軽視していない。
だからといって、尊大に構える必要は無い。普通でいいのだけれど、ただ、行き過ぎた卑屈さを持つこともない。

マスタープラン

2010-04-18 14:34:58 | フリーメーソン
フリーメーソンでは、通常 丁稚からはじまり、白いエプロンをつける。白いエプロンは、羊の皮で出来ている。
やがて、周りから、「もうそろそろ、いいんじゃないか?」と認められ始めると、次に、職人になる。職人のエプロンには、別の装飾が着く白いエプロンである。
これが二階級と呼ばれるものだが、まだまだである。
二階級から三階級に上がるためには、またいくつかの試練があり、それを通ると、ついに、マスターメーソンになれる。マスターメーソンのエプロンには、7つの鎖が左右対称に並んでおり、目がついている。

マスターメーソンは、ブルーロッジでは一番上の階級になる。
やがて、オフィスが与えられる。
それは、インナーガードという番兵のような者から始まり、やがて、アクティブにロッジの中を歩き回ることが許されるジュニア ディーカンというものから、シニアディーカン、そして、机と椅子があてがわれ、皆の食事に気を配る責務を与えられたときには、ジュニア ウォーデンという三本柱の一本が与えられ、次には、シニア ウォーデンというみなの給料をちゃんともらえているかを監督する役目があり、次に、ウォーシュフルマスターというロッジの最高位になることができる。
最高位になると、すべてのロッジの仕切りは自分で行える。ここまでくると、さらに新しいエプロンをつけることが許される。それは、マスターメーソンのエプロンに似ているが、より複雑な仕掛けになっている。

まあ、ここまでくると、大した者だと言われる。
ただしプレッシャーはすごい。

英語は、古典で、しかも辞書にないような言葉が、並んでいる。
それを暗記しなければならない。
何ページも 何ページも 何ページも・・・
だから、馬鹿では出来ない。

覚えているうちに言葉の中の不思議な魔力が自分のものになっていき、普段の会話の中からちょっとした言葉や、言い回し、それに、発見、ニュースなどからも別の理解ができるようになってくる。これは、うまく説明できないが、英語という日本語とは違った、言葉の成り立ち、表音文字の羅列が為せる技だろう。

思考もより研ぎ澄まされた論理性を求めるようになり、日本語で考える曖昧さと情緒が、入れなくなってくる。

これも、言葉のせいだ。
かくして、イングリッシュでものを考える・・・それも高度に組み込まれたプログラムによって作られたイングリッシュ・・・フリーメーソンのリチュアルによって・・・となるのかもしれない。

もちろん、これらは、私の思い込みかもしれない。
だが、過去何百年もの間、君臨してきたメソニックの兄弟たちは、確かに、その秘密・・・ミステリーの謎を持っていて、それを隠し続けてきた。

少しだけ 垣間見ることはできても、中に入り、経験をつみ、一歩一歩上がっていかなければ本当のところは、分からないことがある。
だから、フリーメーソンの秘密や中のことを知ろうとしても、分かるためには、入って何年もかけて、自分の時間を犠牲にして、努力をしなければ、到底理解できない。
単に 握手だけで、世界を要領よく渡ることができる・・・というだけのものでもない。


不気味な兆候

2010-04-18 00:38:35 | 世界情勢
ドイツがアフガニスタン北部に出兵していることは、すでに過去に書いた。
これまでNATOとしてドイツは、学校を作ったり、井戸を掘ったりと、ちょうど日本の自衛隊がするようなことだけをしていたが、今回は、出兵し、戦争をし始めた。
アメリカを助けるというが、本当は、戦争をし、失われた自信を取り戻し、さらには、兵器開発とそのビジネスにも参入するという、多くの意味があり、しかも、アフガニスタンは孫子の兵法でいう衢地にあたる。

北朝鮮が魚雷を発射していないという。
私も、彼らが魚雷を撃ったとは 思っていない。

台湾にアメリカがミサイルを売ったら、韓国の船が沈んだ と言えば、辻褄はあうだろうか?

トヨタ 無言の圧力

2010-04-16 04:03:56 | 世界情勢
トヨタの新型レクサスSUVが、極めて悪く書かれた。
「買ってはいけない」とまで 書かれている。

トヨタは
「改善します」
とだけ言って、販売を取りやめ、改善策を始めた。

アメリカに何を言われても、無言、言い訳をせず、ただ、実直によりよいものを作る。

よりよい物を作るのは、トヨタの目的なのだから、その点で、悪口はとても大事なトヨタの資産だと考え、文句も言わずただ、改善します と言う。

アメリカは、やっつけているうちに、不気味になってくるはずだ。

なぜなら、もし同じことをアメリカ人の経営する会社にしたならば、かならず 立て続けに言い訳をして、そして、悪口を言った本人に訴訟をして損害賠償を取ることを考えるだけで、改善などを考えはしない。

だが、トヨタは黙って引き下がる。

悔しくないはずがないではないか。

一生懸命作った職人たちは血の涙を流しているはずだ。
だが、相手はお客さんだ。

堪えて、忍んで 「改善します」と言う。

日本男児の美の極み 久しぶりに見させていただいたことに感謝したい。

選挙権

2010-04-08 03:36:14 | Weblog
法律というものは、さすがに過去の事例を使い、人間の愚かさや、賢さの両方を組み入れて作ってあるだけあって、なるほどよく出来ている。
だが、100%か?というと そうではない。
法曹界の人の多くが感じている、法律の限界というものは、確かにある。

例えば、選挙権というものも、そうだといえる。

選挙権を持っているのは、20歳以上の大人だけである。
そしてその選ばれた人は、当然、20歳以上の大人のために政治を行う。

たとえば、これから生まれる赤ん坊には選挙権がない

だが、その「大人たち」がしでかした過ちも、あるいは良い行いも、両方、未来に背負わされることになる。

これは、公平なことだろうか?
といえば、当然、公平なわけはない。

だが、赤ん坊に選挙権を与えることはできないから、ここで「大人たち」は、考えなければならない。

一体なにを?

それは、その生まれてくる新しい世代のことを。だ。

もし自分たちの老後のことだけを考えていたら、やはり日本の未来は駄目になる。

だから、もっと子供が育ちやすい環境。生まれやすい環境。なんかを考えていけば良い。そうしないと、この国は駄目になる。絶対に少子化の先は国は、駄目になるのは確実なんだから、考えなければならない。もっと、もっと、大人たちは 考えなければならない。大人たちである自分のことよりも 子供たちのことをもっともっと、考えなければならない。なぜなら子供たちは選挙権がないからである。

2010-04-08 02:29:53 | 世界情勢
韓国、北朝鮮、中国 その共通するのは、日本憎しの感情だという。
それぞれの国が、面目、体面、歴史、尊厳、自尊、などなど、様々なものがあったところに、あろうことか、今まで一番下だと思っていた弟分に、すっかり国を取り上げられ、好き放題に蹂躙されたことに対する、なんと自分の姿は 不甲斐ないザマかと、思ったことで、痛恨の気持ちから、恨みができた。

そして・・・

あろうことか、その弟分の日本が、戦後、あっという間に階段を駆け上がり、世界に君臨する大国となり、多くの西洋諸国と肩を並べている。ところが 自分たちは今でも、二流国扱いをうけている
そこに、嫉妬がないとは、言い切れないもどかしい自分がいる。
それが、コンプレックスとなり、

竹島問題がその延長上にある。

のではないか?と、思う。

日本は韓国や中国に対して、どこか尊大な態度を取っているのか、あるいは、そういう風に思われているのか、分からないが、事実だけを言えば、

日本が様々な資本を韓国や中国へ出していること。
日本が様々な技術を韓国や中国へ出していること。
戦後65年、一度たりとも、日本人の軍隊が、韓国や中国のたったひとりの人間も殺したことがないこと。

この65年という時間を、日本が償ってきた様々な貢献を、それでも、全部無視して、恨みだけを言い続けることは、韓国と、日本に生まれてくるこれからの赤ん坊たちを幸せにできることなのだろうか?
恨みを持ち続けるのには、多きなエネルギーが要る。
その、エネルギーを韓国は、自分たちの赤ん坊たちに 十字架のように背負わせることを、正しい選択だと思っているのだろうか?

痛恨の気持ちは分かる。それは、日本だって同じか、もしかしたら、それ以上に残念な気持ちを広島、長崎の原爆を通じて感じている。だが、それでアメリカを恨んでいる子供は、いない。日本人は、そんなことにエネルギーを使わなかった。戦後、みんな何を望んだのか?といえば、アメリカを恨むことではなく、アメリカのような国になる・・・それもあくまで東洋的に、だった。

七歩の詩

ご存知か?
韓国も、中国も、日本も 元を辿れば、同じ人種だ。我々は、(あえて我々と言わせて貰う)同じ豆なのだ。ただ、ちょっとだけ違う形をしているかもしれないが、同じ豆であることに違いはない。

宇宙から見た地球には国境線というものは、ないそうだ。
あれは勝手に人間が決めて、そして そこを境に自分たちの我の為に争っている、馬鹿げた線でしかない。

人間は何をしなければならないのか?

それは、人殺しをしてはならない。
泥棒をしてはならない。
姦淫をしてはならない。

そういう単純なことを、きちんと守ることが大事なのだろう。
日本は、過去に間違いをした。
これは、認める。

人を殺しただろう。
国の何かを盗んだろう。
そして姦淫もしただろう。

だが、戦後65年ひたすら恭順し、謝りもし、様々な貢献もしてきた。

それでも 恨みをもち続けるというのは、弟に対して、兄のとるべき態度なのだろうか?

それほど、実の弟が憎いのか?
そして、むしろ西洋のほうが自分たちの味方になって一緒に弟を苛めてくれなどということが、兄の立場でなんで、できるのだろう?
兄ならば、弟が何かで成功したら、褒めてやるぐらいの器量があってこそ、尊敬される兄となれるのではないか?

恨んで、それを何百年も続けて、それで、幸せになれるのか?
恨む前にもっと、兄弟愛をはぐくむ努力をしたらどうなんだろう?


もちろん、日本にもたくさんの馬鹿がいる。
どんな国にも馬鹿はいる。
心の狭い人間は、どこにもいるだろう。

だが、俺たちは同じ人種なんだ。

アメリカに行っても、ヨーロッパに行っても、俺たちは、黄色人種として扱われる。
韓国人も中国人も、そしてわれわれ日本人も イエローなんだ。

もう少し、賢く未来のことを考えることは、できないのだろうか?
それとも、やはり、東洋のイエローどもは、相変わらず馬鹿で俺たちの策略にまんまと引っかかると思われているほうが、いいのか?

俺たちがいがみ合えば、一番喜ぶのは、俺でもあんたでもない。
イエロー同士傷つけあっていれば、どうなるか?

アフリカを見てみろ。
アラブの国を見てみろ。
みんな、傷つけあって憎しみあっている。

一体、誰がそんなふうにしたと思う?
あれは、マネージメントの基本。お互いをいがみ合わせて利を取る。
漁夫の利のやりかただ。

だから、ちょっと 考えてみないか?


金利上昇の影響 オーストラリア

2010-04-07 15:36:42 | オーストラリア株式
シドニーはすでに不動産がバブル状態だと言われて それでも政府が家を始めて買う人のための援助金を14000ドルも出していたりすることで、新しい参入者が来たために、なんとか下落を免れていたが、今年の初めにそれも7000ドルに下がり、また金利が5回連続上がったことなどを受けて、金利難民が出始めている。その数220,000人が深刻な状況であるため、おそらく不動産価格が暴落すると言われており、そのため、リザーブバンクは、不動産は決して安全な投資先ではないと、わざわざ言っている。それは、自分たちへの批判の矛先をかわすためである。
リザーブバンクは、年内に少なくともあと一回、もしかすると二回から、三回は金利を上げるとアナリストたちからは、言れている。
となると、当然疑問が湧く。
なぜ?金利が上がるのか?

穏やかなインフレであり、例えば小売がやや伸びてきているということも、考慮してのことであるにしても、不動産に参入した若い人たちが、貧困にあえぐのを見ていくことを、当然見逃してはいけないはずなのに、リザーブバンクは無視していく。しかし、それはいわば当然のことで、リザーブバンクは国民投票で選ばれた人たちが経営しているのではないので、国民の世論にたいして、何の義理もないからだ。彼らの義務は、国としての経済発展であり、それには、マクロ経済におけるオーストラリアドルの価値と、輸出、資源価格などのバランスがもっとも大事なのであって、国内の不動産価格の上下が彼らの決定の中に占める比率は、ゼロではないけれど、マクロ経済の一部である不動産という消費をあまり伴わない(新築の家を除いて)金額は、微々たる物に過ぎず、また、上昇しすぎる不動産価格は、かえって、害になると考えるはずだからだ。
もし、人々が不動産に多くの金を使って、投資先を不動産にのみ限定したと仮定したなら、企業などの発展に使える金が減ってしまう。
より、株式への投資が伸びてくれたほうが、リザーブバンクにとっては、ありがたい。
それには、銀行が高金利を続けるほうが、まだ、可能性が高くまた、オーストラリアへ世界からの資本が入ってくれることのほうがもっと、ありがたい・・・となる。

したがって、今後も金利は上昇する可能性が高く、オーストラリアの不動産は暴落する可能性も同じくらい高いといえるのではないか?


ところで、日本。
日本のデフレに対する意見が様々に分かれているが、私のクレイジーな意見をいつか述べたいと思う。

オーストラリアの金利

2010-04-05 17:27:01 | オーストラリア株式
オーストラリアの経済は好調な状態を続けている。
金利が上昇することが確実視され、日本円がずいぶんと、弱くなった。

こんな中、中国の軍部が大きなことを起こそうと考えているとの話が伝わった。

軍部によるクーデターが中国内部でもし起こったなら、大変だ。
なにしろ、中国の現在の経済事情は、外部から見るほどよろしくは無い。

オーストラリアからの輸出が、今のところ良いというのも、一時的なカンフル剤がまだ残っているからに過ぎない。

失業率が上がっており経済が悪くなると、潜在的な不満が広がりをみせ、それが対政府へとエネルギーになり、文治政治である共産党への疑問、ビュオクラシーへの反発が広がると、軍部を動かし一気に内部から政権をとってしまうということになりかねない。

そうなると、新政権の最初のターゲットは、インドになる。なぜなら、インドは、ダライラマを匿い、散々領土問題で中国人との感情がこじれている。もちろんそこには人種問題もある。

インドを後押しするのは、間違いなくアメリカやヨーロッパで、ここで、中国軍部が自信を持っていたなら、沖縄の基地を狙うだろう。
核兵器を使うことも辞さないとなると、大変な被害になる。

世界の人口の半分ほどが死んでしまう。・・・

今の中国は、大きな問題をたくさん抱えている。
中でも大きな問題はやはり環境への対策が為されていないことだ。

黄砂の影響は、ひどくなるばかりである。さらに砂に付着した様々な物質が発がん性を持っている。日本の空気が危ないことに、日本人は為すすべも無い。

このまま環境汚染が広まると、日本海はヘドロの海、空気は毒ガス、水は酸性となり、日本の人口は病気で減ってしまう。

いずれにせよ、中国が止めないと、どうしようもないが、中国の発展と公害の勢いは減るはずもない。走り始めた汽車は、停まらない。

そんな中で、オーストラリアだけ資源輸出で好景気を続けている。金利が上昇し、日本円は安くなる・・・


心配したほうがいいことと しなくていいこと

2010-04-05 16:22:50 | Weblog
まず、心配したほうがいいこと
それは、ちゃんと食べて寝ること。
そんなこと、赤ん坊にでも出来る?
確かに・・・

しかし、大人になると、それは難しいことになる。
赤ん坊には簡単に出来ることが・・・

まずは食事。
今日、何を食べて 何を食べなかったかが、明日のあなたを決定する。
それは、確実に明日に来る。
だから、これから何をどんな場所で食べるのかということは、心配したほうがいい。
心配とは心配りのことである。
きちんと、食べていないと、だめ。変なダイエットしちゃ駄目。
太らない、太るは、食事の内容できまる。太る人は、どこかバランスが悪い。
どこが悪いのか、は、考えれば直ぐ分かる。別に、栄養士の資格なんてなくても、自分で一番分かっている。マヨネーズを使うか使わないか。バターを塗るか塗らないか。そのときは、そんなに大きな違いは無いように思うけど、あとで変わってくる。

睡眠。
これも大事。寝ないと良くない。病気になっちゃう。

だからきちんと寝よう。

こういう簡単なことが、本当に難しい。ちょっと、FRBが変なアナウンスを出すと、寝られなくなっちゃう。

本当に寝るのは難しい。


で、こういうことは、心配したほうがいいこと。
次に、心配しなくてもいいこと。

それは、年をとるということ。

心配しようとしまいと、みんな絶対に年はとる。年をとるのに、才能も努力もいらない。

北朝鮮のほうが韓国にとっては日本より大事なのだということ

2010-04-05 12:25:17 | 世界情勢
多くの韓国や韓国人にとって、北朝鮮は大切な同胞で、日本は憎むべき仇である。
戦後、65年。日本は、謝りもし、補償もし、経済発展への協力もし、技術提供もした。
一方、北朝鮮は、その65年間、一度も韓国に謝らなかったし、補償も経済発展への協力も技術提供もしたことがなかった。
だが、同じ民族ということだけで、韓国と北朝鮮は固く結ばれ、日本とは、敵対する。

日本が65年前にやったことがいけないということを言い続けること。
そして、日本を憎み、様々なコンプレックスを日本に抱いていることは、果たして あるべき正しい姿なのだろうか?
今の韓国のあり方が、本当に、韓国にとって、良い方向性を示していると言えるのだろうか?

日本が、悪いことを韓国にしたということを否定したいとは思わない。だが、過去65年間という時間においてのみ言うならば、日本は韓国に悪いことをしてはいないと言うことは、韓国自身も分かっている。そして、65年と言えば、二世代なのだ。

65年前に、20歳だった若者がもし生きていたとしたら、今は、85歳だ。
彼が20歳のときに、日本の旧帝国軍隊のなかで、一体 どのくらい 決定権があり、そして、実行権利があっただろう?
彼らのほとんどは、命ぜられるままに、行動し、そして、死地を歩いてきた歩哨でしかなかった。

当時、決定権があったのは、少なくとも、30歳以上の年齢だったはずで、もし 彼らが生きていたとしても100歳に近いか、それ以上だ。

ほとんどは、もう死んでしまっていない。
だが、死んでしまっていなくなった人たちのことで、新しく生まれた子供や、その次の世代が、恨むのも恨まれるのも、敵対することも、あるいは、復讐をしようと考えることも、まったく建設的ではない。

許すことは 許すことは、許すことが出来る者にしかできないことだ。

日本は、謝り、許しを乞い、そして、経済協力、技術協力を惜しまず行い、それで 65年たって それでも 許さない韓国は、ひとつの日本の過去の間違いを武器にして、あるいはそれを利用して、未来の日本の子供たちにたいしても、重税を課そうとしているのか?

ならば、未来のお互いの関係は良くなるはずは無く、新しい日本の世代は 身に覚えの無いことを責められる理不尽さに怒りを覚えるかもしれない。そうなることで、一体、両国にとってどれほど利益があるだろうか?

日本が主張している竹島は、日本側には日本にとっての歴史的な解釈がある。
一方韓国にとっての独島は、韓国側には韓国にとっての歴史的な解釈がある。

一字一句違わない。
しかし、行動はずいぶんと違う。
日本は主張すれども、軍事行動はおこさない。
韓国は主張し、軍事行動をおこしている。

どうして、国際法廷で話し合うことをしないのだろうか?
相手の言うことを、一蹴して聞かないという態度は、人間としての最低限の人に対する敬意さえ持っていない。

もし、日本が軍事行動を起こしたら、韓国はどうするだろう?

日本が主張だけで、永遠に耐え続けると言う保証はない。世代が変われば、軍事紛争の種は、芽を出し花が咲き、実を結ぶかもしれない。

日本と韓国

2010-04-02 03:22:41 | 世界情勢
竹島独島問題。教科書表記問題。歴史認識問題。問題。問題。問題。

韓国、北朝鮮の同じ民族同士でも戦争問題で、アメリカ、韓国間も貿易問題。もちろん、日本と韓国も領土問題で、しかも中国、韓国も貿易、製造競合 問題。

韓国は、あちこちの国といつも問題を抱えている国だ。
もちろん、日本だって、様々な問題を抱えているから、韓国だけのことを言うわけにはいかない。けれども、日本は、それでも、韓国に比べれば、ずいぶんと大国で、経済力は世界第二位、海軍力も世界第二位。資源はないけれど、先進国として、十分に通じる顔を持っている。ということは、つまり、どうしても、どこかと何らかの軋轢や、問題が出てくる可能性が高い。しかし、問題はあるにせよ、軍隊を送り込むということは、日本はしない。この点が、韓国とは大きく違う。韓国は軍隊を送る。

小さな国、例えば、タイやインドネシア、カンボジアなどにも彼らなりに、問題を抱えているが、例えば、対日本、対中国、対アメリカという 対大国という問題は、抱えようとはしない。なぜなら、彼らは、分をわきまえたビジネスと付き合いをしているからである。

ところが、韓国のような小さな国が、日本につっかかり、アメリカに食って掛かり、中国にも文句を言っていることで、どこからも蛇蝎のように、嫌われている。

竹島問題も、決して韓国は譲らないのだし、日本も、譲るつもりは決してないのだが、実効支配という話し合い以外の方法で、韓国は、軍隊で強引さをみせつける。どこか、イスラエルのパレスチナ人自治区へ、入植していくやり方に似ている。日本が対馬に危機感を持つのも、それなりに理由がある。

日本と韓国が、本当に仲良くなれないのであれば、せめて、これ以上悪くならないように、御互い距離を置いて、もう少し、離れてみるのが 大人の解決方法かもしれない。
日本は、日本として独自に道を進み、韓国は、古い国としてのプライドを持って他国の模倣などすることなく、独自の道を進む。それが、一番いいかもしれない。

自己主張を強くする人は、弱い。
自己主張をしなければ、誰も認めてくれないことを本人が一番良く知っているから、自己主張を繰り返す。そうして、彼は、何かを、手に入れることができるかもしれないが、長期的には、信用をなくし、友人をなくし、大きく損をしているのを、本人は気がつかないで、そのときだけ、一時的に儲けたつもりになっている。

例えば、嘘をついて物を売ったら、必ず後で、クレームが来る。

現代の車を始めてアメリカに売るとき、現代の社員は日本人になりすまして、ディーラー開拓をした。
韓国製の車を、日本製だと言って売ったら、買った人は、やはり、あとから、騙されたと思うであろう。そして、なぜ?韓国製を韓国製だと始めから言わなかったのだろうか?と疑問を持つに違いない。そのあとで、ああ、そうか、始めから、私を騙して、粗悪品を売りつけようとしていたんだな・・・と結論付けるだろう。
一度、そういうレッテルを貼られると、韓国車は値段が安く粗悪品だと ずっと言われるだろうし、今も、言われ続けている。http://www.youtube.com/watch?v=waVSi8skLCc

トヨタの車販売台数が、アメリカで増え始めている。
良いものは良い。
それが、始めからあった結論で、たとえ、どんなリコール問題があったとしても、真率に答えていけば、消費者はやはり、また戻ってくる。