平成28年 沖縄振興予算 3350億円
国庫支出金 3858億円
地方交付税 3574億円
県民一人当たり 全国で5位程度のお金が支給されている。
他にも別名目で、沖縄には、例えば平成27年度には、沖縄振興特別交付金として806億円 さらに、沖縄振興公共投資交付金という名目で811億円
などなどが支払われている。
さて、これは、なぜだろうか?
優遇されているという点と不遇な米軍基地の存在の両方を考える時、沖縄の人々は、交付金と沖縄基地を天秤にかけて考えてみたことだろう。
交付金の多くが、沖縄振興のために、道路工事などに使われ、地元の談合によって、それが、人々の生活に結びつくことなく、土建屋のものになってしまっていたとしたら、沖縄の人々の敵は、誰だろうか?
ということを、沖縄の人々は考えてみたことはあるのだろうか?
もちろん、米軍基地は無茶な要求ばかりする。
これはしかし沖縄に限ったことでは無く、世界中の人々が、無茶な要求と爆弾に苦しんでいるのだ。
アフガニスタンや、シリアの人々を引き合いに出すのは、ここではやめておくべきだろうか・・・
もちろん、日本の国内においても基地は存在し、私のかつて住んでいた相模原市では米軍の飛行機が真夜中に低空飛行してくるなんてことはしょっちゅうだった。
厚木基地があるからだが、しかし、人口密集地帯の東京においても、そうなのだ。
だが、人々は朝起きて、何事もなかったかのような表情を作って、笑顔であいさつする。
沖縄の人々だって、きっと 同じだろう。
現在、沖縄の基地移転が問題になっている。
ここで沖縄の人々は、自分たちが、何を我慢してきたのか、何を訴えたいのか、なにが欲しいのかを、考えなければならない時期だろう。
私はお金で、解決できる問題だとは思いたくない。
だが、お金を日本政府が支払っていることは、どうだろうか?
何もなかったことにして、平気で日本政府を裏切って、中国政府になびいてもいいものだろうか?
また米軍が出て行ってしまった後、沖縄はどうなるだろうか?
中国軍や中国の漁船がどんどんと 那覇を目指してくることは、想像する価値もないことだろうか?
沖縄を独立させる という途方もないことを言う人がいる。
沖縄には、独立してやっていけるだけの産業があるだろうか?
例えば、近くの島 台湾や九州に比べて、どうだろうか?
今の生活水準を維持できるだけの収入を得るだけの産業を育ててきただろうか?
この一つ一つの疑問についてじっくり考えてほしい。
そのうえで、もし、日本政府にとどまるのであれば、どういうとどまり方をすれば より沖縄の子孫にとって最適であるかを考えてみてほしい。
力のない正義は、力を持つ悪魔には勝てない。
これは歴史の事実だ。
悪魔は、のちの歴史を自分たちの都合の良いように書きかえることができる。
沖縄が弱っている時、本当に助ける人々は、日本なのか、中国なのかを考えてみてほしい。
もし、それが日本ではなく、中国だと思うのならば、日本を裏切って中国のためになることを考えればいいだろう。
日本と米国は、長年の友情もあり、同盟国として君臨している。
このことは、世界の基本になりつつもある。
国庫支出金 3858億円
地方交付税 3574億円
県民一人当たり 全国で5位程度のお金が支給されている。
他にも別名目で、沖縄には、例えば平成27年度には、沖縄振興特別交付金として806億円 さらに、沖縄振興公共投資交付金という名目で811億円
などなどが支払われている。
さて、これは、なぜだろうか?
優遇されているという点と不遇な米軍基地の存在の両方を考える時、沖縄の人々は、交付金と沖縄基地を天秤にかけて考えてみたことだろう。
交付金の多くが、沖縄振興のために、道路工事などに使われ、地元の談合によって、それが、人々の生活に結びつくことなく、土建屋のものになってしまっていたとしたら、沖縄の人々の敵は、誰だろうか?
ということを、沖縄の人々は考えてみたことはあるのだろうか?
もちろん、米軍基地は無茶な要求ばかりする。
これはしかし沖縄に限ったことでは無く、世界中の人々が、無茶な要求と爆弾に苦しんでいるのだ。
アフガニスタンや、シリアの人々を引き合いに出すのは、ここではやめておくべきだろうか・・・
もちろん、日本の国内においても基地は存在し、私のかつて住んでいた相模原市では米軍の飛行機が真夜中に低空飛行してくるなんてことはしょっちゅうだった。
厚木基地があるからだが、しかし、人口密集地帯の東京においても、そうなのだ。
だが、人々は朝起きて、何事もなかったかのような表情を作って、笑顔であいさつする。
沖縄の人々だって、きっと 同じだろう。
現在、沖縄の基地移転が問題になっている。
ここで沖縄の人々は、自分たちが、何を我慢してきたのか、何を訴えたいのか、なにが欲しいのかを、考えなければならない時期だろう。
私はお金で、解決できる問題だとは思いたくない。
だが、お金を日本政府が支払っていることは、どうだろうか?
何もなかったことにして、平気で日本政府を裏切って、中国政府になびいてもいいものだろうか?
また米軍が出て行ってしまった後、沖縄はどうなるだろうか?
中国軍や中国の漁船がどんどんと 那覇を目指してくることは、想像する価値もないことだろうか?
沖縄を独立させる という途方もないことを言う人がいる。
沖縄には、独立してやっていけるだけの産業があるだろうか?
例えば、近くの島 台湾や九州に比べて、どうだろうか?
今の生活水準を維持できるだけの収入を得るだけの産業を育ててきただろうか?
この一つ一つの疑問についてじっくり考えてほしい。
そのうえで、もし、日本政府にとどまるのであれば、どういうとどまり方をすれば より沖縄の子孫にとって最適であるかを考えてみてほしい。
力のない正義は、力を持つ悪魔には勝てない。
これは歴史の事実だ。
悪魔は、のちの歴史を自分たちの都合の良いように書きかえることができる。
沖縄が弱っている時、本当に助ける人々は、日本なのか、中国なのかを考えてみてほしい。
もし、それが日本ではなく、中国だと思うのならば、日本を裏切って中国のためになることを考えればいいだろう。
日本と米国は、長年の友情もあり、同盟国として君臨している。
このことは、世界の基本になりつつもある。