Sydney Yajima


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ガソリン価格の高騰

2013-07-23 00:28:53 | 経済
ガソリン価格が騰がっている。
これにはいくつかの理由がある。
現象からみると、単に、騰がっている というだけだが、裏側には多くの思惑が国際社会に渦巻いていることが分かる。

オイル価格にしても、テキサスという少ない原油生産量しかもたないところで、世界中のオイル価格に影響を与え続けているということ事態、おかしいと、ほんの少し経済をかじった人なら 誰でも疑問に感じることだ。

もちろん、理由がある。
なぜ、例えば、ブッシュが親子二代に渡って、それも馬鹿息子が大統領になりえたのか。
など、理由はとても深い。

ガソリンを上げているのは、ホールセーラーたちだということになっている。
いずれにせよ、消費者達はむしりとられるわけだ。
ガソリンといえば、それは国のなかを流れる血液なのだから、国土が大きいほど沢山必要になる。
日本のような狭い国(と本人達は思っているが、実際は、ドイツよりも広い。そう、東西合わせたドイツよりも日本の国土は広いことを、日本人自身が知らない。これは、滑稽な話だが)だと、まだ影響は限定的だが、オーストラリア、カナダなど大きな影響を受ける。
しかし、それでもまだまだ、限定的だ。
もっとも大きな影響を受けるのは、中国だ。

さあ、詳しくはGSMで書こうか。

中国の軍事力

2013-07-17 19:57:51 | 政治
無人偵察機が日本海上を、真っ暗な夜中に北上した。
ロシアのレーダーにも中国のレーダーにも映らない。
日本の自衛隊は、当然 把握していた。

このとき、ロシアと中国の合同演習は北海道の北で、行われていた。
7月3日には宗谷海峡を中国艦隊7隻が通過した。
演習は11日まで続く。

彼らは、自分達の優位性を日本とアメリカに見せ付ける (予定)であった。
だが、その目算はたった 一機の無人偵察機によって、みごとに 覆された。
まったく、彼らの頭上に、なんの前触れも無く、レーダーにも映らない 無国籍の偵察機がいきなり 現れたのである。

そして、それは悠々と飛び去った。

一体 何が起こったのか?

とロシア海軍は、悲鳴を上げた。
戦争中ならば、自国の海軍は全滅させられているということだからだ。

ロシアは、爆撃機をわざと日本海にその後、飛ばす。15日のことだ。
韓国と日本はスクランブルを試みた。

確かに、爆撃機は日本を飛んだが、あくまで、牽制にすらならないことはもはや明白だった。
戦争で、一度転んだ だるまさんが起き上がることは無い。
ロシアは、一機の偵察機が、あろうことか戦争と同じ状態で張り詰めている軍事演習の真っ只中に、真上を飛ばれたことで、完敗していることを、自ら証明しているに過ぎない。

今後、ロシアは中国と距離を置こうとするだろう。
他にも理由がある。
ロシアと中国の国境問題もそのひとつ。
またモンゴル自治区の中国のアグレッシブな資源確保が二つ目。
さらには、中国の経済が破綻すると 金の切れ目は縁の切れ目であるということ。
最後に、ロシアはアメリカやNATOと対立する覚悟も、体力も もはや持ち合わせていないということだ。


中国の軍事力

2013-07-17 19:50:32 | 政治
中国がウクライナから中古の掘り出し物?の空母を購入して、改造し、海に浮かべてみたところで、何も怖れることはない。
なぜなら、それは、旧ソ連時代の遺物であり、何も新しいものがないからだ。
現在中国にある戦闘機も旧ソ連時代の戦闘機をコピーしたものでしかなく、F35の前では、取るに足らないテクノロジーで、勝負にならない。
中国の欲しがっているSU35をロシアは売渡す気はない。
なぜなら、かつてコピーされて中東のマーケットを中国に取られた苦い経験があるからだ。
最近
中国とロシアが共同演習を行った。

この演習にしてもすべての費用は中国が支払い、ロシアのオフィサーたちを、丁重にもてなす宴会つきであった。

だが・・・

この続きはGSM内で。

韓国の経済が危機回避できない理由

2013-07-06 17:59:55 | 経済
韓国の経済が病んでいる。
ウォン高のうえ、頼みのサムソンが、第二四半期に最大の利益を上げたにもかかわらず、4%も株価が下落した。
ウォン高で、競争力がそぎ落とされたのを、アベノミクスのせいにしている。
円安が悪いと言うのだが、果たしてそれだけだろうか?

朴大統領は、日本から中国の時代になると見込んで、大きく舵取りをした。
日本を無視し、68年前の戦争責任を日本に敵意むき出しで、臨む態度を決め込んだ。
そして習書記長を巻き込もうとし、また、ブッシュを巻き込もうともしたが、軽くかわされた。
ただ、日本の国民の韓国好きの人でさえ、「もしかしたら、私達は片思いをしていたのかもしれない」と思い始めた。
熱心な韓国ファンも、一時ほどではなくなった。
それどころか、在特会という団体が現れて、公然と差別を叫ぶようになった。

日本と韓国のみぞは、ますます 深まる一方である。
だが、心情的なみぞ、経済的なみぞ の両方が深まり、両国が離れていくと、本当に困ってしまうのは、韓国なのである。

なぜならば、世界を体系作る組織は、アメリカをも、ロビー活動や実際の政治家、資本家、それにビジネスマンを送り、銀行を支配し、金融を支配しているが、その組織に、韓国をつぶすと決意させたからである。
どういうことなのか?

具体的に、
gsm内で書く。

スパイの暗躍

2013-07-04 17:38:55 | 政治
中国徐州
北西部にある片田舎である。
そこに1969年に4人姉妹の三番目に生まれた少女は、幼少時代から優秀でなにをやっても、うまくこなした。
背も高く モデル並みの体型に恵まれた。
バレーボールをこよなく愛した高校生活を送り、大学では薬学部を専攻した。
父は出稼ぎの職工であったため、家にはほとんどいなかった。

1988年 彼女は薬学部をさっさと辞めてしまい、カリフォルニアへ渡る。エール大学では経済を学び、優秀な成績でMBAを取得した。

ここから、彼女の人生は変わる。
ここまでの彼女の人生は、けっして裕福ではなかった。
だが、のし上がるためのあらゆる資質を彼女は ひとつ残らず身に着けていた。

学歴だけではない。
ありとあらゆるものを 自分の身に着けるための努力と、精力 そして ハングリー精神である。

彼女には、しかし彼女の夢や希望をかなえるために強力なスポンサーが必要だった。
そして、祖国、中国のためになることが、彼女と彼女の家族の未来にとって 最重要事項であることを、聡明な彼女はよく理解していた。

祖国、中国はこの女性を必要としていた。
1990年代の中国は、天安門事件や香港返還で、ピリピリしていた時代だ。
英語の出来る中国人。
祖国に家族を置いている いわゆる人質の取れる中国人。
さらに中国のために命がけでミッションに関ることのできるスパイを、教育する必要があった。

白羽の矢は、この女性に立てられた。

彼女は、ある日、ファーストクラスに乗り、(たまたま)乗り合わせた隣の老人と 結婚することになる。
その老人こそが、メディア王と呼ばれる男であり、世界のありとあらゆるところに瞬時に通じることが出来るだけでなく、世界の景気や経済を一番最初に知ることの出来るパスポートを持った ユダヤ人であった。

彼は、為替や国際情勢を知り尽くしており、それだけではない。
世界のあらゆるところへ、様々なネットワークを通じて、大統領やイギリスの首相であっても電話で会話できるほどの力を持っている男であった。

この男が三番目の妻に選んだのが、この中国人の女性であった。
ただ、彼は、香港のパーティーで再会したときには、すっかり 年甲斐もなく舞い上がってしまっており、やや痴呆の始まった老人特有の焦りが、彼を老いらくの恋へとのめりこませていった。

もちろん、この中国人女性の計算どおりであり それは、中国情報部にとっては、諸手を挙げて喜んだ「成果」であった。

これは、フィクションではない。
現実の話だ。
ここで、実名は伏せておくが、続きはGSM内で、実名を使って続けたい。