危機をあおるつもりはない。
そんなことをしても、一銭の得にもならない。
しかし、今ほど緊張している時は、ない。
今ほどに・・・
退屈な人々が、皮張りの椅子にすわって 議会のなかで退屈な会話をしながら時を刻んでいる間に、人々は、さまざまなことを市井のなかで考えていた。
完全になめきっていた割に、どこか 民主主義を信じたかったのだろう・・・
おそらく、そういう結果がすべて裏目に出た。
イギリスは、今後、ながい不況ののちに、年金生活者と浮浪者と、そして 失業者だらけの貧しい島国になってしまうことだろう。
北海油田の議論もうまくいくはずはなく、EUに多くの才能が流出してしまい、姑息で頭の悪いレイシストたちだけが残る国になるはずだ。
もはや、露程の期待ももてない。
かつて、ロンドンが世界の金融のキャピタルだったことが、語り草になるはずだ。
まるで、コロシアムでローマの皇帝たちが集っていた話をするように
苔むしたロンドンの田舎町にはそれでも牧草があり、羊飼いたちが18世紀のような生活をのどかに暮らしているに違いない。
ときおり、ふと、寂しさを覚えるかもしれないが、それも、彼らが選び、とった道だ。
香港は、中華人民共和国からの独立を考えている人で満ちている。
彼らは、民主主義を知り、そして、その価値観を守りたいと考えているからだ。
おそらく、数年のうちに現実的に、衝突が起こるに違いない。
こういう流れは、世界中のあちこちで今後も起こることだ。
例えば、日本の国内であっても、多くの火薬庫を抱えている。
原発の問題ひとつとっても、本当はとても恐ろしいものなのに、何もなかったふりをして生きている。
そのふりをしながら、生きているうちに、本当に、被爆のことを忘れる瞬間も来るのだろう。
そして、それが当たり前になっているうちに、確実に肉体は滅ぼされていく。
世の中には、わかりきったことを行い、そして傷ついていく人がたくさんいる。
若者ならば、ある程度の修正が効く。
だが、年齢を重ねるとそれはとても
難しい・・・
この5日間で世界が失ったお金は300兆円を超える。
イギリスの老人と、ブルーカラー層の中年男性たちが、EUからの離脱に投票したからだ。
EUは、イギリスを許さない。
まず、ロンドンを潰す計画がある。
シティーと呼ばれる金融の中心は、今後、様々な試練をくぐらなければならない。
まず、保険、そのためのライセンスを全て、EUははく奪する。
もし、保険会社がロンドンに本社を置いているならば、早く引っ越さなければならない。
銀行のファイナンス ライセンスもそうだ。
今後、融資もできなくなるばかりか、自由な取引もできなくなってしまう。
イギリスはカナダのようなFTAをヨーロッパ諸国と結びたいと願っているが、それはかなわないだろう。
EUは、怒っている。
怒りは収まらない。
ならば、イギリスは、どうすればいいのだろうか?
EUはイギリスの若者を優先的に移民させたがるだろう。
それによって、EUは栄え、イギリスは滅亡の道を走ることになる。
日本の円はしばらくは強くなるはずだ。
当然、株価に影響する。
だが、まだまだ中国の破たんに比べると、マシなのだ。
それがやってくるとき、世界はもっと縮小する。
ゴールドを買い続けると良いという意見が増えてきた。
そして、ゴールド価格は上がっている。
もう一度、ポートフォリオを見直してみよう。
そして、ポジションを変えることも視野に考えてみる。
そんなことをしても、一銭の得にもならない。
しかし、今ほど緊張している時は、ない。
今ほどに・・・
退屈な人々が、皮張りの椅子にすわって 議会のなかで退屈な会話をしながら時を刻んでいる間に、人々は、さまざまなことを市井のなかで考えていた。
完全になめきっていた割に、どこか 民主主義を信じたかったのだろう・・・
おそらく、そういう結果がすべて裏目に出た。
イギリスは、今後、ながい不況ののちに、年金生活者と浮浪者と、そして 失業者だらけの貧しい島国になってしまうことだろう。
北海油田の議論もうまくいくはずはなく、EUに多くの才能が流出してしまい、姑息で頭の悪いレイシストたちだけが残る国になるはずだ。
もはや、露程の期待ももてない。
かつて、ロンドンが世界の金融のキャピタルだったことが、語り草になるはずだ。
まるで、コロシアムでローマの皇帝たちが集っていた話をするように
苔むしたロンドンの田舎町にはそれでも牧草があり、羊飼いたちが18世紀のような生活をのどかに暮らしているに違いない。
ときおり、ふと、寂しさを覚えるかもしれないが、それも、彼らが選び、とった道だ。
香港は、中華人民共和国からの独立を考えている人で満ちている。
彼らは、民主主義を知り、そして、その価値観を守りたいと考えているからだ。
おそらく、数年のうちに現実的に、衝突が起こるに違いない。
こういう流れは、世界中のあちこちで今後も起こることだ。
例えば、日本の国内であっても、多くの火薬庫を抱えている。
原発の問題ひとつとっても、本当はとても恐ろしいものなのに、何もなかったふりをして生きている。
そのふりをしながら、生きているうちに、本当に、被爆のことを忘れる瞬間も来るのだろう。
そして、それが当たり前になっているうちに、確実に肉体は滅ぼされていく。
世の中には、わかりきったことを行い、そして傷ついていく人がたくさんいる。
若者ならば、ある程度の修正が効く。
だが、年齢を重ねるとそれはとても
難しい・・・
この5日間で世界が失ったお金は300兆円を超える。
イギリスの老人と、ブルーカラー層の中年男性たちが、EUからの離脱に投票したからだ。
EUは、イギリスを許さない。
まず、ロンドンを潰す計画がある。
シティーと呼ばれる金融の中心は、今後、様々な試練をくぐらなければならない。
まず、保険、そのためのライセンスを全て、EUははく奪する。
もし、保険会社がロンドンに本社を置いているならば、早く引っ越さなければならない。
銀行のファイナンス ライセンスもそうだ。
今後、融資もできなくなるばかりか、自由な取引もできなくなってしまう。
イギリスはカナダのようなFTAをヨーロッパ諸国と結びたいと願っているが、それはかなわないだろう。
EUは、怒っている。
怒りは収まらない。
ならば、イギリスは、どうすればいいのだろうか?
EUはイギリスの若者を優先的に移民させたがるだろう。
それによって、EUは栄え、イギリスは滅亡の道を走ることになる。
日本の円はしばらくは強くなるはずだ。
当然、株価に影響する。
だが、まだまだ中国の破たんに比べると、マシなのだ。
それがやってくるとき、世界はもっと縮小する。
ゴールドを買い続けると良いという意見が増えてきた。
そして、ゴールド価格は上がっている。
もう一度、ポートフォリオを見直してみよう。
そして、ポジションを変えることも視野に考えてみる。