もう随分前から、GSM内では私は警告してきたことが、ついにニューヨークタイムズという一流のメディアが伝え始めた。
ウォール街の多くのアナリストによると、ついに、アメリカ経済が8月10日に破綻するという。
これにより、一気に失業率があがるだろう。現在の円高はそれを見越して、資金を慌てて分散させている投機筋の動きであり、その中には中国も含まれる。
なにしろ、米国債がAAAからAA+に格下げされる可能性が出てきたからだ。
日本は因みに、2001年に格下げされた。国債発行額が多いからだという。しかし日本政府は国内での購入が主なので、S&P の評価は正当ではないという理屈を持ち出している。
そういう理屈をこねる前に、まず赤字を何とかしろと 怒鳴りたい気になる。
S&Pの評価が一ランク下がったくらいで、大したことは無いという馬鹿な学者もいるけれど、現場ではそうではない。
資金繰りに、大きな落差ができるからだ。
アメリカにはそれでもまだまだインフラがあるといいたいが、それらは固定費経費以外に常に、アップグレードしなければならず、また償却期間の過ぎてしまったものや、あるいはもう、今のままだと使えないものまで、たくさんの問題を抱えている。
8月にアメリカが破綻すると、日本の輸出企業はいよいよ中国一辺倒にならざるを得ない。
しかし、問題は、その中国なのである。
なにしろ急激に広がった格差は、とどまることを知らず、ついには、暴動の引き金にさえなりかねない事件があちこちで起こっている。
中国の、資金は、借りてきたものなので、自国での体力だけでは、すぐにも崩れてしまうほど脆弱である。
軍事費に多大な費用をかけている国は、その軍事を使って、どこかの領土を取らない限り、けっして利益はでないものだ。
だから、中国は台湾を併呑したがり、東南アジアをはじめ、日本を侵食しはじめている。
これは国内のガス抜きを、兼ねている。
しかし、私達、日本の脅威は、せいぜいが、尖閣諸島に限られている。
ベトナムにせよ、フィリピンにせよ、あくまで海上利益に限られている。
中国の次のターゲットは、これらのどの国でもない。
今、自分達は安全だと勘違いしていて、何も知らないで、危険な国はどこだろうか?
それは、韓国である。
韓国は地続きであり、米軍基地を持っている。
中国にとっては 脅威だ。
しかし、同時に韓国には、多くのテクノロジーの財産がある。
もちろん、のどから 手が出るほどほしいキャッシュも持っている。
韓国はもともと中国にとっては、属国であり、いわばチベットと変わらない。
中国トップにとっては、チベットのように朝鮮民族自治区にしている程度の認識である。
また、中国国内にも朝鮮族という中国人が住んでいるほどだ。
韓国を南朝鮮と考えているし、北朝鮮はすでに自国に組み入れる計画は着々と進行中だ。
なにしろ北朝鮮にとっては命の綱は 大中国先生しかないのである。
もともと朝鮮半島は、いつも強い国に寄り添うようにしたがって機嫌をとりつつ生き残ってきた小国だ。
歴史的に観て、かつては中国の植民地であり、その後は日本の統治を経て、現在は、半分に分かれて、半分は中国 残りの半分はアメリカに属している。
もちろん小国は、自分の足だけで立つことは難しい。
日本だってその一つだ。
日本にとっては、アメリカは神様のように何でもお伺いを立てる相手であり、それは戦後ずっとそう続いてきた。
その神様のアメリカが、今 まさに 大きな音を立てて倒れようとしている。
私達はどう生きていくのか。
よーく考えてみてくれ。
ウォール街の多くのアナリストによると、ついに、アメリカ経済が8月10日に破綻するという。
これにより、一気に失業率があがるだろう。現在の円高はそれを見越して、資金を慌てて分散させている投機筋の動きであり、その中には中国も含まれる。
なにしろ、米国債がAAAからAA+に格下げされる可能性が出てきたからだ。
日本は因みに、2001年に格下げされた。国債発行額が多いからだという。しかし日本政府は国内での購入が主なので、S&P の評価は正当ではないという理屈を持ち出している。
そういう理屈をこねる前に、まず赤字を何とかしろと 怒鳴りたい気になる。
S&Pの評価が一ランク下がったくらいで、大したことは無いという馬鹿な学者もいるけれど、現場ではそうではない。
資金繰りに、大きな落差ができるからだ。
アメリカにはそれでもまだまだインフラがあるといいたいが、それらは固定費経費以外に常に、アップグレードしなければならず、また償却期間の過ぎてしまったものや、あるいはもう、今のままだと使えないものまで、たくさんの問題を抱えている。
8月にアメリカが破綻すると、日本の輸出企業はいよいよ中国一辺倒にならざるを得ない。
しかし、問題は、その中国なのである。
なにしろ急激に広がった格差は、とどまることを知らず、ついには、暴動の引き金にさえなりかねない事件があちこちで起こっている。
中国の、資金は、借りてきたものなので、自国での体力だけでは、すぐにも崩れてしまうほど脆弱である。
軍事費に多大な費用をかけている国は、その軍事を使って、どこかの領土を取らない限り、けっして利益はでないものだ。
だから、中国は台湾を併呑したがり、東南アジアをはじめ、日本を侵食しはじめている。
これは国内のガス抜きを、兼ねている。
しかし、私達、日本の脅威は、せいぜいが、尖閣諸島に限られている。
ベトナムにせよ、フィリピンにせよ、あくまで海上利益に限られている。
中国の次のターゲットは、これらのどの国でもない。
今、自分達は安全だと勘違いしていて、何も知らないで、危険な国はどこだろうか?
それは、韓国である。
韓国は地続きであり、米軍基地を持っている。
中国にとっては 脅威だ。
しかし、同時に韓国には、多くのテクノロジーの財産がある。
もちろん、のどから 手が出るほどほしいキャッシュも持っている。
韓国はもともと中国にとっては、属国であり、いわばチベットと変わらない。
中国トップにとっては、チベットのように朝鮮民族自治区にしている程度の認識である。
また、中国国内にも朝鮮族という中国人が住んでいるほどだ。
韓国を南朝鮮と考えているし、北朝鮮はすでに自国に組み入れる計画は着々と進行中だ。
なにしろ北朝鮮にとっては命の綱は 大中国先生しかないのである。
もともと朝鮮半島は、いつも強い国に寄り添うようにしたがって機嫌をとりつつ生き残ってきた小国だ。
歴史的に観て、かつては中国の植民地であり、その後は日本の統治を経て、現在は、半分に分かれて、半分は中国 残りの半分はアメリカに属している。
もちろん小国は、自分の足だけで立つことは難しい。
日本だってその一つだ。
日本にとっては、アメリカは神様のように何でもお伺いを立てる相手であり、それは戦後ずっとそう続いてきた。
その神様のアメリカが、今 まさに 大きな音を立てて倒れようとしている。
私達はどう生きていくのか。
よーく考えてみてくれ。