Sydney Yajima


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マスタード ガス

2011-02-27 17:39:44 | 世界情勢
リビアのトリポリ南東50キロのところに、マスタードガスが備蓄されている。
マスタードガスは、第一次世界大戦で活躍した化学兵器で、現在の戦争では禁止されているが、もちろん、ロシア、アメリカはいまも保管している。
旧日本陸軍も、中国において使用した。
特徴は、空気よりも重いこと、不純物のあるマスタードガスならば、文字通り洋からしのような、刺激臭がある。
皮膚につくと、水ぶくれ、化膿となり、肺に入ると死亡することもある。
地下にもぐっても空気より重い特徴のために入り込む。
純粋なマスタードガスは無臭なので気がつかない。

ということで、トリポリでの戦争で使われる可能性が高くなってきた。

という話。

原油 250ドル!?

2011-02-25 16:40:41 | 世界情勢
こんなことを 予測している人がいる。
私ではない。
ちゃんとした 経済研究所だ。

この予測どおりになると、どんな世界が待ち受けているか?

まず日本。
おそらく、円高の続いていたおかげで、それが ややクッションになり、直撃ミサイルの3割ぐらいはかわせるだろう。
それでも、かなりの影響がある。
ガソリン価格が上がり、流通はコスト高になるからだ。
また、食料品・・・肥料が暴騰するため、かなり高くなる。

しかし、一番大きい影響は、元を人為的に安く設定してきた中国だ。
今のところ、世界の金はみんな中国へ流れ込んでいる。
もちろん、日本人の多くも、投資先は 直接であれ、間接であれ、中国に流れ込んでいる。

狂乱物価の最中の中国で、オイルショックがくると1970年代の日本のような状態に近くなる。
つまり、一旦 景気が冷え込むということだ。
それから 日本や韓国は、また景気をとりもどしたりしたものだが、中国はちょっと違うかもしれない。
日本や韓国と違うことがある。
それは広すぎる国土と多すぎる人口と、効率の悪さ。

インフラが整備されてきているといわれるが、石油がふんだんにあるアメリカとは違う。
アメリカ合衆国は、中国の3分の一ほどの人口で、大量のガソリンを使い、過去200年間 絶え間なく発展と整備を繰り返して今だ。日本は、20分の一のサイズの国土、韓国はそれよりも狭い。狭いからこそ、できることもある。
それが、日本や韓国、あるいは台湾のいわば、強み。
水資源だって狭い国土でうまく切り回せば、有効利用が出来る。
しかし、中国は、

広大な台地に、旱魃と洪水。それに燃料不足と食糧不足、反乱の狼煙があがると、手がつけられなくなる。

災害

2011-02-24 01:08:08 | 世界情勢
今年に入って、我々 人類は 今までとは違った時代に入りました。
今までは、災害の起こりやすい地域では、それによる被害の想定などもできていたり、あるいは、対応なども ある程度は考えられていたものです。
しかし、災害の起こりやすい地域には、今までとは桁の違う 大災害が起こるようになり、また、これまではあまり記録のなかった地域にまでも、頻繁に、災害が 起こりやすくなっています。

災害が起こるとき、人心は乱れ、国は滅びる と言いますが、まさにこれからの時代はその連続です。

災害が起こると、その国の民度が問われます。
早く復旧する国と、いつまでもキャンプ生活をしながら、犯罪がより増えていく国の二種類に分かれるようです。

日本は、民度が高く、復旧は速いペースで行われますが、キューバなどは 今でも、民衆は塗炭の苦しみをなめています。

今、リビアではカダフィーが窮地に立たされ、自分の国民を殺しています。
いずれ 同じことがキューバのカストロに対しても行われることでしょう。

民主化の流れと自由を求める人々の気持ちは、止められないのです。
人はより良い生活を求め、そして 子孫のために何かをやりとげようとするものだからでしょうか。

さて、 この新しい時代に入ったわれわれは、残念なことに、あまり明るい生活が保障されては いません。

非常に残念な 宣告になりますが、日本もこれから さらに天災がやってくると覚悟しなければなりません。
暗くなって、しかし、下を見てばかりはいられません。

地震がきても、台風が来ても、あるいは、洪水や地すべりがきても、われわれは生きていかなければならないし、それに、できればなるべく楽しく 生きていきたいはずだからです。

どうすれば いいのでしょう?

当然の質問です。

われわれには 知恵があります。
すでに、うすうす気がついている人もいるかもしれませんが、はっきり言いますと、これからの時代を生き抜くために 今までの価値観は、あまり 役に立ちません。

今までの価値観とは、例えば、経済活動などです。
私は、そういう経済活動の勉強が好きで、株式などの金融や、あるいは、国際政治に大変感心を持っています。
そして、それが原動力となって、長い間 ホームページなどを作り、様々な世界の情勢を書いてきたり、予測してきたり、しました。

しかし、これからの時代は、おそらくそのようなものは、あまり 役には立たなくなると思われます。
もちろん、今日、明日 すぐに・・・ではないのですが、いずれ、紙で出来たお札など、誰も見向きもしなくなる時代が来るように思われます。

想像してみてください。
もし、明日、ドカンと一発 大きな地震、あるいは、台風、あるいは津波、あるいは原子力発電所の事故や、北朝鮮からの核ミサイルなどなど、とんでもないことが 起こったとして、あなた、お金を、どうされますか?

体ひとつ、逃げることさえ出来れば、子供や家族の命さえ助けることができれば、あとは、どうでもいい
そうは、思いませんか?

これから、連続的に、世界は 災害に見舞われます。
われわれは、科学的にみても、統計的にみても、未曾有の大災害が立て続けに起こる。そんな時代に すでに突入してしまったのです。

中国の工業化や、ブラジルの伐採などを、原因だとするひともいるでしょう。

私は、北極の氷、南極の氷が溶けると、すぐにメタンガスが海中から吹き出してきて、地上の温度が数度上がることで水が膨張し、地上の三分の一が海の底になってしまう・・・ということが、今から、30年以内に起こる・・・それも、毎年、台風、地震、津波、戦争、食糧危機、などなどを絶え間なく、立て続けに繰り返しながら、これでもか、これでもか、と神を恨みたくなるほどの、災害の波が押し寄せてきて、人類の半分が餓死や災害死、戦死などを経験し、早いペースで 文明があちこちで滅んで破綻する世の中がくることを、感じています。

日本は食料自給率がとても少ないのです。
おそらく、国内でまかなえる食糧は、人口の2割程度でしょう。
つまりあとの8割は餓死の可能性があります。

なぜかと申しますと、世界中の食料が、自国の国民を賄うために手一杯になり、とても海外に輸出することなど、できなくなるか、あるいはとても高価になってしまい、一般の人には手が届かない価格になってしまう可能性があるからです。
ダイナミックなサイクロンのために、クィーンズランド州のバナナ畑は全滅しました。
来年、またサイクロンが来ない保障はありません。
いや、それどころか、また来る可能性のほうが高いといわざるを得ない気象環境が続いています。

あなたは、今日、会社に行き、そして今月の終わりには給料が出て、そのお金で家族が食べることができると、考えていますか?
そう、多分 今月は そうです。
まだ来月も 大丈夫でしょう。

では再来年は?
10年後は?
20年後は?
30年後は?

と、タイムリミットがくるのはいつなのか、ちょっと 周りを見渡して考えてみてはいかがでしょう?

家庭菜園を始めるとか、あるいは、食料の確保に、何をしたら良いのか など、今から準備できることが あるのではないですか?

だから パンダがどうしたって? え?バッカじゃなかろうか・・・

2011-02-23 14:45:46 | 世界情勢
リビアは内戦状態。
すでに多数の死傷者が出ている。
この中東の内戦は広がりを見せる。
ドバイはまだ大丈夫だが アブダビはそろそろ問題になってきている
サウジも、だ。
レバノンも熱いし、イランにも飛び火しそうだ。

となるとバレル辺り、150ドルになる可能性も出てくる。

日本の産業界にとっては、痛手になるはずだ。

尖閣諸島の問題で中国との関係がこじれたのもまだこの間の話。
中国は日本の自動車産業に、新技術を提供せよと圧力をかけている。
教えたら たちまちコピーを作る。
新幹線のときと同じ結果になる。
教えなければ、売らせないという。
短期的に見れば、売れなくなるのはつらいが、教えると長期的に大打撃だ。

そんな折、
パンダ?
パンダのニュースばかりで日本は始まり 終わる。


この20年で日本が失ったもの

2011-02-21 01:43:21 | Weblog
この20年。
1990年にはあったが、2011年にはないもの。
それは なんだろう?

1990年にあったのは、お金。高い日経平均。土地神話。1キャラット以上のダイアにルイ ヴィトンのバッグ。それに、新しい大型車。

などなどといろんなものが浮かんでくるが、そのどれも、違う。
そんなものではない。

もっと 精神的というか、町の中に漂っていた雰囲気というか、人の顔つきとか、元気 反応や、それに、力強さ
ひとことで言えば、やってやるぞ という気概のようなものが あったのではないだろうか?

じっとしていられない若者がたくさんいた。
もちろん、今でもそういう若者はたくさんいると思うけれど、それにしても、そのエネルギーや圧倒するような馬鹿さ加減には、あきれるほどの純情さと同時にもろさもあり、泣き笑いのドラマもあった。

ただ、それにしても、元気があった。
街には今も人があふれているかもしれない。
しかし、その人が少しずつ 少しずつ 元気がなくなっていっている。
そんな気がするのは、私だけだろうか?

日本の少子化で 日本人の人口が将来減ってしまうとか、年齢の層が定年退職者の数が増えすぎて逆三角形になってしまうなどということが、盛んに言われているが、こんな問題は 直ぐに解決する。
まだまだ 日本には1億人以上の人間が住んでいるんだし、老人と言われる人のほとんどは、まだまだ元気で働ける。ならば、働いて、65歳で、定年だと老け込んでしまわなければいい。

それこそ、気持ちの持ちようだろう。
ただ、もちろん、問題はある。
たとえば、こんな問題。
農村が過疎化して、農家がうまく経営できない。老人には重労働ができないからだ。

こんな、場合はどうすればいいのか?
当たり前のことだが、農業はひとつの産業である。それも食料を支える国の基幹産業なのだ。オーストラリアが洪水でやられ、中国が旱魃になり、ロシアでは小麦の収穫高が大幅に下がっている。こんなとき、日本人が食の確保を考えなければならないのは、自明の理だ。
ならば、産業であるという基本に立ち返って考えれなければならないはずだ。
産業のもっとも重要な部分は、経営が成り立つかどうかである。
平たく言えば、儲かるかどうかなのだ。
ならば、いままで儲けることをしっかりと実践してきた、トヨタのOBや、松下のOBたちの知恵を借りればいい。そこで、いかに効率を上げて、産業としての農業をするかということを、根本的に見直して発展的 建設的なあらたな農業を、産業としてやるべきである。
そのために、産業なのだから、株式上場して、きちんとした会計報告と将来のプラン、さらには、R&Dや、会社のHRの充実とキャリアプランなど、あらゆる細部を充実してこそ、大きな発展が望める。もちろん、農家の長年の勘や実績は十分に、活用しなければ出来ない相談だが、消費者の動向と、市場の求めているものとの乖離も、あるいは、メード イン ジャパンの安心食生活というブランドも含めて、見直せば、大きなビジネスチャンスになることは、間違いないのである。
もし、今の若者に、これをやってみようという気概があるならば、まず、産業界でかつて活躍したOBたちを訪ね、温故知新から、始めてみるのも おもしろいかもしれない。

それにしても、大事なポイントは、ここでも 気概なんだな。

ひとつ質問を投げかけてみたい

2011-02-20 17:33:49 | フリーメーソン
このブログには 不特定多数の人が 観覧してくれているので、その人たちに向かって、ちょっと 質問を投げかけてみたい。

日本が、北朝鮮から 核ミサイル攻撃されたとする。
ミサイルは 東京にも大阪にも、もちろん 米軍基地のある 沖縄にも 雨あられのように降り注いでくる。

一般の日本人の市民たちは逃げ惑う。

こういう状況を、まず 想像してみて欲しい。

注: 私は幸福実現党の支持者ではありません。もっと言えば、特定の宗教団体と政党活動が リンクすることには、反対の立場です。しかし、このビデオに関しては、良く出来ていると思っています。




さて、質問

そのとき、アメリカは、どこを守るか?



沖縄を優先するはずだと思う人。

東京などの日本の都市部の人々を優先すると思う人。

あるいは、日本のどこも守ることはなく、アメリカ本土の攻撃をのみ食い止めるために日本を使って軍事展開するだろうと 考える人。

ねえ ちょっと考えてみようよ。

オイルショック 食糧危機 

2011-02-20 09:22:50 | 世界情勢
現在、中東で行われている多くのデモの裏側に 糸を引いている人間たちが 仮に、いた とする。
その目的は、ふたつ。

一つ目は、人権。

そしてもうひとつは 資源高騰。特にオイル価格は、これから、ますます上がる。

それによって、損をする国、得をする国が出てくる。

今、世界は二極化の時代を、再び迎えている。
冷戦がレーガンとゴルバチョフによって終わりを告げ、20年以上たって、また、新たな展開・・・中国 VS アメリカという構図になった。
いつの時代にも、可哀想な日本は板ばさみになっている。

そんななか、人権。言論の自由、それに対しての一般人のデモ。そして オイル高騰は、中国の喉元を掻き切るだろう。
この 動きは中国共産党にとって、恐怖以外の何者でもない。

なんとか、インターネットで中国に情報が入ることを止めるために躍起になったとしても、もう、手のうちようがない。

中国は、痛し、痒し の状態で、経済発展にはITの自由化が不可欠であり、そのためには、世界の情報が入り、情報は、共産党一党独裁を 痛烈に批判しているのだから、矛盾だらけになってしまう。

これで、一体、誰が糸を引いているのか おぼろげながら、分かる気がするはずだ。

世界は未曾有のオイルショックにくわえ、食糧危機も体験しつつある。
すでに、オーストラリアでは新たな台風が、襲い、現在二つの台風が、それぞれ、ダーウィンと西オーストラリアに被害を出している。

そして不気味な話になるが、クィーンズランドに東海上にまた、さらに大きなサイクロンが成長し始めている。

食糧危機。
中国は旱魃。
これにより 買占めが始まっている。

止まらない 恐怖

悪魔に期待する おめでたい人たちについて

2011-02-19 03:24:08 | 世界情勢
期待というのは、たとえば、子供が親に期待することといえば、食べさせてもらえることや、寝る場所を与えてもらえること、そのほかには、教育をつけてもらえることや、様々なことをはぐくんでくれることなどである。
警察には、市民の安全を守ることを期待するし、教師には 品行方正に道徳をもって教えてもらえることを、銀行には預けたお金が安全に管理されることを、保険会社には災害のときにお金を払ってくれることを、消防署には放火ではなく消火活動をしてくれることを、そして、アメリカには安保条約どおり、日本を守ってもらうことを、中国には友好のパンダの印とともに、尖閣諸島にせめこまないでねという 淡い期待、それにロシアにはもしかしたら、北方領土を返してくれるんじゃないかという期待、韓国には、仲良くするために竹島を返すよという言葉が出てくるんじゃないかという期待。それに、世界に核爆弾が無くなる日が来るんじゃないかという期待。
去年の八月ごろには、菅内閣に期待していた日本人がたくさんいたはずだよね?
小泉の改革に期待していた人たちもたくさん いたはずだよね?
痛みを伴う改革は、痛みを残して そしてただ、それだけで、終わった。

日本人は、ほんとうに期待するのが好きだ。

自分で何とか道を切り開こう というのではなく、期待・・・他力本願をする。

目には目を、歯には歯を。
核には核をもって 対抗しなければならない・・・と多くの軍事関係者は説く。
そうなのかもしれぬ。

期待をして殺されるのを、馬鹿というのならば、期待をやめて、現実を突き詰めて生きたほうが 賢いのだろうか?
うまくいえないが、日本人の 悪魔どもに期待しながら生きている姿をみると 危なげでとてもおぼつかない足取りにみえるが、健気。

アメリカが本当に守ってくれると思っているらしいが、アメリカはアメリカ自身を守ることはあっても、それ以外のところは守るつもりはない。沖縄に基地を置いているのは、アメリカを守るためで日本を守るのは、そのついでぐらいなものである。

・・・何かがもうすぐ起こることは、すでに 多くの人が感じているはずだ。

この Xディーがそれほど 遠くも無いだろうということも。

悪魔に期待する おめでたい人たちについて

2011-02-19 03:24:08 | 世界情勢
期待というのは、たとえば、子供が親に期待することといえば、食べさせてもらえることや、寝る場所を与えてもらえること、そのほかには、教育をつけてもらえることや、様々なことをはぐくんでくれることなどである。
警察には、市民の安全を守ることを期待するし、教師には 品行方正に道徳をもって教えてもらえることを、銀行には預けたお金が安全に管理されることを、保険会社には災害のときにお金を払ってくれることを、消防署には放火ではなく消火活動をしてくれることを、そして、アメリカには安保条約どおり、日本を守ってもらうことを、中国には友好のパンダの印とともに、尖閣諸島にせめこまないでねという 淡い期待、それにロシアにはもしかしたら、北方領土を返してくれるんじゃないかという期待、韓国には、仲良くするために竹島を返すよという言葉が出てくるんじゃないかという期待。それに、世界に核爆弾が無くなる日が来るんじゃないかという期待。
去年の八月ごろには、菅内閣に期待していた日本人がたくさんいたはずだよね?
小泉の改革に期待していた人たちもたくさん いたはずだよね?
痛みを伴う改革は、痛みを残して そしてただ、それだけで、終わった。

日本人は、ほんとうに期待するのが好きだ。

自分で何とか道を切り開こう というのではなく、期待・・・他力本願をする。

目には目を、歯には歯を。
核には核をもって 対抗しなければならない・・・と多くの軍事関係者は説く。
そうなのかもしれぬ。

期待をして殺されるのを、馬鹿というのならば、期待をやめて、現実を突き詰めて生きたほうが 賢いのだろうか?
うまくいえないが、日本人の 悪魔どもに期待しながら生きている姿をみると 危なげでとてもおぼつかない足取りにみえるが、健気。

アメリカが本当に守ってくれると思っているらしいが、アメリカはアメリカ自身を守ることはあっても、それ以外のところは守るつもりはない。沖縄に基地を置いているのは、アメリカを守るためで日本を守るのは、そのついでぐらいなものである。

・・・何かがもうすぐ起こることは、すでに 多くの人が感じているはずだ。

この Xディーがそれほど 遠くも無いだろうということも。

民主党

2011-02-17 01:08:22 | Weblog
今日は 民主党と言う題名だが、民主党を批判するようなことはしない。
民主党を批判することは、いとたやすいが、それだけで 日本人は幸せにはなれないだろう。

考えてみると、歴史から言える事は、戦後、70年近くたって、ようやく自民党以外の政党が、長期にわたって政権を担うという点は、転換期として大事なことだと思う。
もし、自民党が今も同じように続いていたら、日本は良かったのか?
あるいは、もっと国民は幸せを感じることが出来たのか?

これは、仮定の話なので、なんとも言えないが、自民党には多くの利権で金儲けをした過去があり議員がおり、小沢一郎に文句を言えるほどきれいな政党ではなかったことなど、日本人なら誰でも知っている。

鳩山の理想主義には困ったものだというが、自民党が過去、まともに理想すら語ったことなどなく、アメリカに追従していたことは、はっきりと様々な証拠として残っている。

沖縄の基地の問題は、移転先をめぐって混迷し、県の人々を二つに割っての大論議になったが、アメリカより強い軍隊を持たないかぎり、出て行けとは 言えないのである。
そんなことは、分かった上で、なんだかできそうな錯覚があった。でも、自民党のときは、そんな錯覚さえ起こすこともできなかった。

民主党が悪いというのなら、自民党だって、同じか、もしかしたら、それ以上に悪い歴史がある。だから、保守本流の一大政党だったにもかかわらず、政権をうばわれるという体たらくを演じたのだ。

日本は、それでも中東のようなデモ行進は起きないし、隣の国の中国のような言論弾圧を政府が行うこともなく、なあなあで毎日生きていられるので、幸せな国なんだろう。
ちょっと、ひざの調子が悪くなった年寄りくらいのもので、身体にはほかにどこといって悪いところもなく、まあまあ、毎日おいしいものを自分の歯で食べられて、孫も正月とお盆には寄ってきてくれるというようなところでは ないだろうかね?

元気な日本

2011-02-16 04:50:03 | 世界情勢
昭和の最後のほう
一時期について そして現在について 少し書いてみたい。
世界で一番熱い夏 プリンセス プリンセスを聴きながら、読んでもらえたら より意味が分かるだろう。

昭和のバブルの一時期、日本の好景気は頂点に立ち、金余り現象で、日系株価平均は4万円に達し、円高さえも飲み込む好景気。多くの日本人たちは海外へ出て行ったし、日本中が自信と希望と、そして欲と変なダンディズムにあふれていた。
変なダンディズムの意味は、たとえば、こんなCMに代表されるかな

ともかく、良い時代だったのか、悪い夢をみた時代だったのかは、分からないが、アホに金を持たせたらどうなるか絵に描いたようだった。

あれから20年。

日本の国は、金持ちなんだが、元気が無いときた。

つまり、モチベーションがなくなった。
モチベーションは、金を倍にして与えると倍の仕事をするというものではないが、半分にすると絶対に下がる。
日本の給料が、仕事の割りに合わなくなってから、モチベーションが下がったのである。

日本の経営者は 中国の安い人件費に対抗する処置として 日本人の給与を下げた。
そうしなけrば太刀打ちできないと考えたからだ。

短期的には、そうだったかもしれない。

しかも、増税と少子化対策と高齢者への負担増と、そして さまざまな元気の無くなる政策を政府は取り続けた。

大体、日本人は何でも反省をしすぎる。
第二次世界大戦の反省にいたっては、すでに70年もし続けている。当時の決定権を持った人々はことごとく死に絶えたというのに。
バブルの反省も20年だ。ここまで来ると、謙虚な態度ではなく、かえって嫌味な態度にさえ見える。反省も結構だが、いい加減にしなさい。



価格操作

2011-02-16 03:52:17 | オーストラリア株式
価格操作は 多かれ少なかれ、行われている。
といきなり書くと、なんのことか分からないだろう。

そこで、オイル価格について話をしてみたい。

もし通常の物価ならば、価格は、需要と供給のバランスによって、市場が決定することになっている。
しかし、オイルに関して言えば、OPECとアメリカの交渉によって、かなりの部分で 価格操作されている。
もしあなたが、同じことを、株価で行えば、確実に刑務所に入らなければならないだろう。

そこは、インサイダー取引で独占禁止法と詐欺、あるいは、価格吊り上げや、価格操作、それに、買占めやら、ありとあらゆることが行われる 言うなれば なんでもあり の世界なのだ。だから、オイルのビジネスで成功するということは、そういう世界の人間をたんまり知っていて、しかも自分自身 泥水を飲む覚悟があって 始めてできることだ。

もっと悪い言い方をすれば、金になるためなら、人殺しでもなんでもやるというくらい、汚い人間でなければ とても生き残れる世界ではない。

そんな中で、もっとも大きな取引をしているのは中東のアラブ諸国だ。
そして、そおアラブの住人たちが、様々にデモを繰り返し、自由と民主主義を手に入れようとしているのなら、この、価格操作をして儲けている人々にとっては、未来の脅威になるはずだ。


土佐の高知

2011-02-14 22:42:55 | Weblog
実家の父は、今日 76歳になった。
ますます健勝。
南国の気候は、雪も少しは降ったが暖かいらしい。
今、庭にピザを焼く オーブンを建設計画中だとか。
棟上式には、餅ではなく、ピザをまくらしい。

エジプトに軍事政権が出来た。
これから、どう移行するのか、6ヶ月の間に イスラエルがどう出てくるか。
アメリカの軍服がちらちらしている。

そんな中、こんどはイエメンで始まったデモ。
仕掛け人が裏に居る。
彼は、順番に中東にデモを仕掛けている。

問題は三つ。

ひとつは、腐敗政権。
ふたつめ、高低格差。
みっつめ、言論自由。

ちょっと待てよ・・・
もしかして、日本にも当てはまるものがいくつかあるんじゃないか?

UFO

2011-02-06 11:13:12 | 世界情勢
エルサレム上空に現れたUFO
この動画は、イスラエルのエルサレム上空に突如現れたUFO。
多くの人々に目撃されただけではなく、多くの人々がビデオを撮った。
未確認飛行物体である。

UFOが、あるとか、ないとかいう議論自体ナンセンスな話で、未確認飛行物体は、いままでの多くの人々の証言やこのようなビデオによって 確実にある と証明されている。
そのUFOだが、では 一体 誰がどんな目的で飛ばしているのか?ということになるだろう。

宇宙人説がかなりあちこちで 面白 おかしく 話されている。
もし、このUFOの中に、本当に 宇宙人が乗っていたなら、これは 面白くもおかしくもない話なのだ。
なぜなら、このテクノロジーは、かなり発達した技術であり、この重力を無視したような動きができるテクノロジーは、どんな現在の地球上の兵器を持ってしても、遅すぎて 対抗手段にはならないだろうからだ。また、この中に人が乗っていたら、慣性の法則によって、中の生物体はぐちゃぐちゃにつぶれるであろうし、もしそういうこともコントロールできる技術を持っているとしたら、このUFOを作っている宇宙人は、とても優れた科学技術を持っているということになる。

もし、地球人が飛ばしているとしたら、それは一番先端技術を持っているであろう、アメリカの航空宇宙科学局 NASAしかない。仮に、彼らが、無人のリモートコントロール型 飛行物体を作り、実験をしていたなら、かなり人騒がせな話である。
実際には、これも考えにくい。

とするなら、仮説がほかになければ、宇宙人説に信憑性があるということになる。
目撃者や、体験談なども、たくさんあり、宇宙人の体の色や特徴までもが、伝えられているのだから、もしかすると、宇宙人は確かに いて、そして地球に来ているということにはなりはしないか。

私自身の体験で言えば、パースに住んでいたとき、夜中に、自分の部屋の窓に強い光が当たり、そのあと 宇宙船に連れ込まれたのだが、朝になると同じベッドに寝ており、家族に話すと、馬鹿されて笑われたということが あった。
確かに、異常な体験をした気がするのだが、そうでなかったといわれれば、単なる夢だったかもしれないような気もする。
まったく いい加減な与太話として聞き流してもらいたい。

宇宙人たちは、この地球で何を調査しているのだろうか?
昨日はメルボルンにも現れた。
メルボルンは洪水。
イスラエルのエルサレムは、多くの宗教が入り混じった人類にとってもっとも複雑な土地である。
そこにUFOが来たことは、何を示唆しているのだろう?


洪水

2011-02-05 08:05:39 | オーストラリア資源
メルボルンが洪水。
ビクトリア州全体が洪水。

マイニングが大打撃を受けている。
立ち直るのに、時間がかかる。

クィーンズランドは数年かかる。
オーストラリアは、戦後のようになっている。
しかも、まだまだこれから 大災害が続く。