来週の今頃 日本は違う景色になっているのかもしれない。
北朝鮮から、雨あられのようにミサイルが打ち込まれたらどうなるか?
こういうことは、想像の世界でしかなかった。
現実には、迎撃することは、精々20発程度だ。
200発~300発のスカッドミサイルは、韓国を狙うものが大半であったとしても、日本にも100発程度は、降ってくる。
目標は、米軍基地だけにとどまらないかもしれない。
さらに、核弾頭が付いていた場合、どうなるか?
前回成功させた核実験の爆弾を、東京に撃ち込まれたら、半径60キロは、崩壊する。
熱波によって、さらに半径100キロまでの人は大やけどを負うだろう。
つまり、東京から、神奈川県、千葉県 埼玉県の3県は、壊滅する。
大阪ならば、どうなるだろうか?
兵庫県、奈良県、京都、和歌山の一帯は壊滅することになる。
だが、恐らく、大阪は対象にはならないだろう。米軍基地がないからだ。
一方 話しは戻るが、関東は米軍基地だらけだ。
横浜 横須賀、厚木、横田など、米軍のいない所はない。
北朝鮮は、緒戦で米軍基地を叩くしかない。
長期戦は不利になるので、早いうちに米軍の基地を不能にしておくことで、時間稼ぎを狙うはずだからだ。
それは、日米開戦のときに、日本がハワイ真珠湾を奇襲攻撃した作戦に似ている。
実際、小国が戦うにはゲリラ戦法しかない。
したがって、日本の米軍基地は、最初の攻撃対象になるのだ。