先日の倉敷き旅行の二日目に直島に寄りました。
宇野からフェリーに乗り20分くらいです。
せっかくの船旅でしたが、お天気が悪くて絶景は望めませんでした。

直島はアートの島ということで、島自体か芸術作品のようなものと、
表示物が極力抑えられているそうです。
同行の友も私も極度の方向音痴なので、それは心配です。
島では何事もありませんでしたが、
行きのフェリーに乗る前に、人には言えない大失敗をしました。
伝説になりそうなのでここでは伏せておきますが。
有名な草間さんのカボチャが二つ、別の場所に展示されていました。
展示というか、置いてあるというか。

でも水辺にポツンとある大きなカボチャがやはりアートと言う風情ですね

よけいな人間が傍に立つと、なんとなく台なしでしょうか。

赤いカボチャも。

なぜか穴があいていると入りたくなりますよね。
この島の芸術観賞のメインは、地中美術館です。
安藤忠雄さんの作品で、地中にあるので、建物は見えませんが。

近くにはモネの「睡蓮」をイメージした水辺がありました。

迷路のような美術館でしたが、案内の方が丁寧にエスコートしてくださいました。
アートばかりでなく、
演歌「親父の海」の発祥の地がバス停近くにありました。
歌っている歌手を「ほらほら・・あの人・・」
と二人ともとうとう思いだせませんでした。
これからはこういうことが多くなるでしょうね。
半日の駆け足の島探訪でしたが、
十分に楽しめました。
今年もあとわずかになりました。
残りの時間はお稽古の皆さんとの時間を大切に過ごして、
新しい年を迎えたいと思います。