久しぶりに朝のひと時、ベランダで過ごせました。
風は冷たいけれど、日差しは暖かでした。
ここのところせわしくて、時々水やりをするだけの日々でしたが、
こうやってゆっくり眺めると、春の足音がそこここに聞こえて、
思わす歓声をもらしている自分を見つけました。

あまりにも生き生きとしていてまぶしいゼラニウムの葉です。

去年の11月~咲き続けている、本当に丈夫で長生き!

ミニ薔薇の蕾も見つけました。

クリスマスローズですが、茶室では「寒芍薬」「節分草」と名をあらためて登場させます。

枝垂梅は、ほころぶ寸前です。

つぼみを膨らませているヒメミズキ。

これはナツツバキの新芽ですよ。

紫陽花の芽も負けていません。
そう、ユキヤナギも緑の葉を出し始めていました。
しばらく眺めて、少し寒くなったので部屋に戻ると、
リビングの隅に挿してあった「啓翁桜」が咲いていました。

立春まであと三日。
やっぱり春は間違いなくやってくるのですよね。