姫路銘菓「三左衛門」
「18代城主・池田三左衛門輝政公」に由来するお菓子で、
姫路城築城400年記念菓子だそうです。
どこが正面か迷いましたが、パッケージに合わせておさらにのせてみました。
このよくわからない模様は池田家の家紋「揚羽蝶」に由来するそうです。
そういわれてみれはそのようにも見えますね。
全体像はわかりましたが、
これにナイフを入れて一人分にすると、
なおさら何が描かれているかわからないので、
着る前に皆さんにお見せしました。
そして入刀後の姿がこれです。
味はどこでも同じですので。
先日も月を見る兎がデザインされていて、
それを切り分けていただくお菓子をお出ししましたが、
食べる方によって、兎の尻尾のところだったり、
草と地面だけだったり、一面お月様だったりで、
やはり、初めの姿が見られない方には、
一生懸命説明をして食べていただきました。
姫路銘菓をいただきながら、
平成の修理中の姫路城が眼に浮かび、
来年はお城めぐりも楽しいかしらと、
夢が膨らんでしまいました。
いつも見てくださってありがとうございます。
↓ここをぽちっと
茶道 ブログランキングへ