「この木の下が一番良い気が漂っているそうです」
といわれて、皆でその大木の肌に手を当てて、
良い気を吸い取ったり、悪い気を吸い取ってもらったり。
神社を取り囲む空気は、
不思議と身に着いたさまざまな塵を洗い流し、
清めてくれるように思えます。
さあ、良い気を頂きましたよ。
恒例になった小御門神社の大祭での、添え釜のご奉仕。
今年で五年目になります。
何かをやったという最低の単位に達しました。
続けるということは間違いなく結果を残すものです。
まだまだ「続けられた」という結果だけですが。
でも私にはいろいろなものを残してくれたようです。
これも社中の協力なしでは続かなかったでしょう。
これまでお手伝いただいた皆さんには本当に感謝をしています。
いよいよ始まります
今年は新しい試みも
お茶を頂いた後はのんびりと
合間にちょっと私たちも
お茶のご奉仕が終わった後は、
いつも皆さんの安全祈願をしてくださいます。
安全祈願をしてくださる神主さんは社中のお仲間。
祝詞奏上のお声にますます磨きがかかったとの、
参加の皆さんの感想でした。
「願い事を一言書いてください」と言われて、
私は「健康」と書きました。
他の方も健康。家内安全、が多かったのですが、
独身女性の三人は「良縁」と願いを込めて。
これには神主さん曰く。
「良縁は四回ほど来ないとなかなかすぐにはかなえてもらえません。」
そういいながらも、祝詞の中ではちゃんと、「良縁~~を」と、
神様に届くように大きく朗々と伝えてくださいましたが。
一人は"今一度"を狙う独身女性でしたので、
祝詞を聞きながら笑いをかみしめるのが大変でした。
今日はご両親とお祖母様を誘って参加してくださった方もいらして、
お孫さんの点てたお茶を頂く嬉しそうなお祖母様を見ていると、
今日一番の宝物、神様のご利益を頂いた気分になりました。
今年も健やかに穏やかに過ごせますように。
皆さんありがとうございました。
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