やっと「古唐津」展に駆けつけました。
雨でも、日曜日の最終日ということで、
思ったより人が入っていました。
既に見てきたという社中の若い子が
「まだ私には良さがわかりません」と言っていましたが、
私にはたまらない魅力てひきつけられる器が並んでいました。
特に、お茶碗と向付。
気に入ったものをいつかは一つ、
手に入れてみたいと思っていますが。
出来たら少し時代のついたものを。
無理でしょうね。
そういえば、
三十代に唐津に行ったときに見つけた向付。
お茶事で一回使いましたが、それ以後大切にしまってあります。
なんだかお稽古茶事にはもったいないような気がして。
でもそれではだめですね。
これからは出してどんどん使わなくてはと、思い出しました。
その後、ちょっと歩いて、いつでも人の並んでいるパン屋さんへ。
今日は食パンを買うのではなくて、サンドイッチでも食べましょうと。

トーストも美味しそうなので、
フルーツサンドと両方を注文して、分けることにしました。
注文をすると、
「お好きなトースターをお選びください」と言われました。

注文すると、こうやってたくさんのいろいろどりのトースターから、
お気理にいりの物を選んでテーブルに。


三種のパンのセットを、いただきましたが、
一枚ずつ焼いて、焼きたてを頂けます。
なるほど、一番おいしく食べるにはこの方法ですね。
六種類のジャムと、三種類のバターを、
いろいろと少しずつつけていただきました。
トーストだけでのお値段としてはちょっとお高いですが、
パンの美味しさで、満足感は味わえます。
私は一緒にワインも頂いてしまいました。
その間、お店に並んで食パンを求める人の列は、途切れることなく。
待ち時間は30~40分。
雨が降って寒い中、焼きたてのパンを求めて並んでいました。
私たちは、今日は多食べるだけにして、帰ってきました。
一年以上前に、並んで買いましたが、
美味しいものはいつまでも人気は衰えないようですね。
