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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24MFH アストンマーティンDP214製作記 完成!

2015-09-15 21:19:20 | 模型

ヒロのアストンマーティンDP214が完成しました。


まずは挽き物部品の取り付け。

アクアリンカーでボディの穴に取り付けていきます。塗装前にこれらの穴はドリルでさらっておきます。


ライトはバルブ再現ですが、キットのクリヤレジンが入りづらかったので、使わなかった挽き物パーツを入れました。
ライトカバーのバキュ–ムもアクアリンカーで取り付けています。


このエッチングの枠に手間取りました。とくにヘッドライトカバーは3次曲面で、あっちに曲げてこっちに曲げてぐにぐにと。




細かいエッチングもアクアリンカーで。


挽き物の上からクリアレジンのライト類を貼っていきます。


テールパイプはステンレスで何とも切りづらかったです。やすりで切り取りました。




最後にワイパーとジャッキフックをエッチングの折り曲げで。









このDP214、好きなんです。ルマンクラシックで見た215もしびれました。




もの凄く重たい完成品です。どこかに発送したら自然崩壊しそうですね。




そしていつもの外撮影♪

こちらの後ろのピットはペーパークラフトのイチヤマさん製作。型紙は僕の紙のジオラマから。
ありがとうございます。
やっぱりかっこいいなー。62年のフェラーリと63年のアストン。いいですねー。
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1/24MFH アストンマーティンDP214製作記 製作中3

2015-09-15 05:32:12 | 模型

ヒロのアストンもう少しですね。
作業を進めています。昨日のエンジンですが組んでしまってからプラグキャップ等の部品のつけ忘れがわかりました。今更ばらせないのでこのままいきますが、ご参考まで。


こちらが組んだインパネ。メーターやステアリングのボス等はダイソーのクリアレジンを盛っています。


シートは若草色に。良い感じになります。


シャーシ全景。

タイヤを取り付けました。


シャーシも雰囲気あります。



窓を貼付け。アクアリンカー使用です。フロントウィンドウは下側が寸足らずでした。サイドウィンドウは外貼りにボディカラーのエッチング窓枠貼り付けの指示でしたが、内貼りでやってしまいました。小窓はくりぬいて裏から貼る指示です。リヤのフィラーは窓に貼付けました。





メタルパーツのホイールスピンナーを磨いて取り付けます。このパーツが磨きづらくてあまり光りませんでした。
ヒロのこういう外装パーツはメッキにして欲しいなあといつも思います。

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1/24MFH アストンマーティンDP214製作記 製作中2

2015-09-14 09:15:43 | 模型

アストンマーティン、エンジンとシャーシを進めました。


シャーシは黒一色なので、この状態まで瞬着で組んでいきます。足まわりは一体パーツが多く、ヒロの中でもシンプルな作りで作りやすいです。


ホイールを組んで足まわりの調整。ほぼ一発で決まりました。車高は無調整です。



きれいなクロームメッキのホイールはミッチャクロンを吹いて、シルバーを軽く吹いています。


これくらいがいいかな。



足まわりとエンジンをさくさくと組んでいきます。穴はドリルでさらう必要があるので、電動工具があると便利ですね。


この状態でミッチャクロンとサフを吹きました。




補機類はホースの取り回しがわからずボディと組み合わせながら何度もやり直しました。
黄色いコードはヒロ製別売りパーツ。アクアリンカーで貼付けています。


ボンネットが置いてあるだけで落としやすいので、(一度落として角の塗装をはがしました)この期に及んでヒンジをつけました。

今日はインテリアを作っていこうかな。
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1/24MFH アストンマーティンDP214製作記 製作開始

2015-09-13 06:41:40 | 模型

続いてヒロのアストンを始めましたよ。63年のルマンに出場したアストンマーティンDP214。
GTOのライバルとして開発されたクルマですね。2010ルマンクラシックでも見てしびれました。


キットはこの状態。ヒロとしては部品が少ない方かも。



ボンネットに段差が出来るのと、少し鼻先が高く感じたので1ミリ近く削り込んでいます。


洗剤で洗ってミッチャクロンを吹いてから、グレーサフ、そして下地はガンダムカラーのグリーンを吹きました。


さらにタミヤのメタリックオリーブグリーンでコートしましたが、若干色が暗いので、さらにクレオスの151番のホワイトパールでコート。この色は下地が透けるので明度の調整が出来ます。すべて缶スプレーです。



デカールはほんの少しなのであっという間に終わりました。
曲面になじませるところはタミヤのデカールフィットで対処出来ました。
ヒロはいくつかデカールに種類がありますが、つやのあるこのタイプはデカールの伸びも良く対処出来ました。ヒロはつや消しのぱりぱりしたフィルムみたいなタイプが一番苦戦しますね。



クリヤーコート。少しコンパウンドで磨いています。

思っていたアストングルイーンよりも少し暗くなってしまった気もしますが、アストングリーンの渋い
イメージにはなったかな。
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1/24 FPPモデル フェラーリ330LM TRI 1962製作記 完成!

2015-09-12 13:22:49 | 模型

ポルトガルのFPPモデルのフェラーリ330TRI完成です。


まずはクリヤーを吹いてボディを仕上げてから、内側やホイールハウス等を黒く塗り、ライトないは白くしています。



このあたりはほとんど一体パーツなのでがっしりとしています。


ウィンドウは外側とゴム内の2枚パーツ。赤いピラーを接着します。



インパネは金属線でリングを作り、ステアリングはキットのパーツです。




インテリアは仮組をしているので、色を塗ってどんどん組み付けます。


このあたりは凄く雰囲気がいいですね。



ファンネルは金属製。金網は切りぬいて赤く塗りました。



エンジンの補機類を取り付けます。


ここはアミの奥にライト取り付け。



キット唯一のエッチング。効いていますね。バラでビニールにパーツと一緒に入っていました。





ライトカバーのパーツがみつからないので(どこかに入ってしまったようです)フジミのGTOから切り出し。ライト類もクリアレジンが丸ごと欠品だったのでフジミのパーツを利用します。


かっこいい。完成です。







プロポーションやバランス、全体のデッサンが素晴しい。







いつものように手持ちのルマンジオラマで外撮影しました。晴れは良いね。


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