“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『劇場版ドクターX』の巻

2025-01-05 | 劇場鑑賞した映画

映画でも、
私、失敗しないので。
劇場版ドクターX

昨年末の退院
恐らく 初の外出
外出したいとは思っていたが
体力的にあまり自信が持てず
なかなか 実現しなかったが
初詣にも行きたいし...。
何よりも 世の中は9連休という
年末年始の休みを
ワタクシも堪能したい!!

ちなみに 初詣でのおみくじ
大吉
良い年になりますように!!

          

令和7年 最初の劇場鑑賞は
『劇場版ドクターX』

 SY    ~ ・ ~  ~  ~ ・ 
フリーランスの天才外科医・
大門未知子は某国の大統領の
命を救うため日本を離れていた。
その頃 東帝大学病院では
若き新病院長・神津比呂人が現れる。
比呂人は外科医で政財界にも顔が利き
双子の弟・多可人は医療開発会社の
CEOで資金のバックアップもある。
比呂人は徹底的な合理化を進め
医師や看護師を次々と辞職させていく。
かつての同僚・森本に呼び戻された
未知子は比呂人と意気投合するが.....。
  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 

2012年からテレビで放送された
米倉涼子サン主演の医療ドラマ
「ドクターX 外科医・大門未知子」
シリーズ完結編となる劇場版


主演の米倉涼子サンをはじめ
岸部一徳サン、内田有紀サン、
遠藤憲一サン、本作が最後の
出演作となった西田敏行サンら
おなじみのメンバーが再結集

過去シリーズに出演していた
田中圭クン、今田美桜チャンも
キャラクターそのままで登場
新病院長・神津比呂人と
双子の弟・多可人を
染谷将太クンが1人2役で演じ
未知子の過去を知る
同級生役で綾野剛サンら
豪華顔ぶれ勢揃い

テレビドラマを毎シリーズ
観ていたわけではないが
未知子の決め台詞
〝私 失敗しないので〟
ドラマのストーリーを含めて
爽快 
ある意味 ハズレなしの
失敗のないドラマ

泣く予定では...
無かったけれどなぁ
なんだか ホロッ って
涙がこぼれちゃった

やはり 劇場版も
ハズレなしGOOD
失敗しないので...

★★★★ < 星4.0ツ>


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『ラストマイル』の巻

2024-10-05 | 劇場鑑賞した映画

「アンナチュアラル」「MIU404」と
繋がる
シェアード・ユニバース・ムービー
ラストマイル

10月に入っても30度超
ただ 朝晩と日中との
少々 体調に異変が・・・
愛犬サンコとの散歩は
心地いい気温になってきたが
勤務中の日中は シンドイ
コレって ひょっとして
による体調不良が
原因じゃないかもねぇー

          

 ワタクシの中の
芸術スイッチが
ポチッ たみたい
また 映画鑑賞して来た
双子姉妹のイッコ
観たいと言っていたので
双子姉妹のイッコ&ニコと
『ラストマイル』

    ・  ・  ・  ・  ・ 
11月。流通業界最大イベントである
ブラックフライデー前夜に世界規模の
ショッピングサイトの関東センターから
配送された段ボール箱が
爆発する事件が発生。
やがて それは日本中を恐怖に陥れる
連続爆破事件へと発展する。
関東センター長に着任したばかりの
舟渡エレナは チームマネージャーの
梨本孔とともに事態の収拾にあたるが...。
  ・  ・  ・ ~ ・ ~ ・  ・  ・ 

テレビドラマ「アンナチュラル」
「MIU404」の監督・塚原あゆ子と
脚本家・野木亜紀子が再タッグを組み
両シリーズと同じ世界線で起きた
連続爆破事件の行方を描いた
サスペンス映画
主人公・舟渡エレナ 役を満島ひかりサン
梨本孔 役を岡田将生クンが演じている
 “シェアード・ユニバース”と称される
人気ドラマ「アンナチュラル」と
「MIU404」との
コラボレーション企画として
「アンナチュラル」から石原さとみサン、
井浦新サン、窪田正孝クンらが
「MIU404」から綾野剛サン、
星野源サンらが登場

さらに事件に巻き込まれる関係者役で
阿部サダヲサンとディーン・フジオカサン、
捜査を担当する刑事役で
「アンナチュラル」大倉孝二サンと
「MIU404」の酒向芳サンが出演

世界最大のショッピングサイトから
配送された段ボール箱が無差別に
爆発する連続爆破事件をめぐる
犯人の正体や爆弾を仕掛ける方法、
犯人の目的、残りの爆弾の数など...
主人公 エレナらが奮闘するのは
物流を止めない!という目的がある
配送に頼っている部分が大きい現状や
犯人探しのミステリーと物流をめぐる
サスペンスが絡まり テンポの良い
息詰まるストーリーが展開している
そして 物流に関する
いくつかの階層がそれぞれの
目線で描かれているのも面白い


8月末あたりから
公開されている作品なのに
平日にもかかわらず
満席に近い劇場内
でも 鑑賞後に思った
これだけ人気がある理由...。
だって........


 ★★★★ < 星4.0ツ>


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『スオミの話をしよう』の巻

2024-09-28 | 劇場鑑賞した映画

この女、何者?
スオミの話をしよう

ドジャースの大谷翔平クン
26日(日本時間27日)本拠地での
パドレス戦で決勝打を放ち 自身初、
チームとしては3年連続22度目の
地区優勝を決めた

今日は二盗を決めて今季57盗塁
イチロー選手がマークした56の
日本選手シーズン最多記録を更新
54号3ランを放つなど
5打数4安打4打点の活躍
打率を3割9厘に上げて
チームは3連勝
スゴイという
言葉しか出てこんわー

          

こちらは スゴイじゃなくて
スオミさんの話
長澤まさみサン主演の
スオミの話をしよう

 SY   ・ ~  ~  ~  ~  ~
豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の
新妻・スオミが行方不明となった。
訪れた刑事の草野はスオミの元夫で
即 捜査を開始すべきだと主張するが
寒川はその提案を拒否。
やがて スオミを知る男たちが
次々と屋敷にやってくる。
誰が一番スオミを愛していたのか、
誰が一番スオミに愛されていたのか。
スオミの安否そっちのけで
男たちは熱く語り合う。
だが不思議なことに
男たちの思い出の中のスオミは
見た目も 性格も まるで別人で...。
 ~  ~  ~ ・  ・ ~ ・ ~  ~  


三谷幸喜監督が
『記憶にございません!』
以来5年ぶりに手がけた
映画監督・脚本作品
長澤まさみサンを主演に迎え
突然失踪した女性と
彼女について語り出す
5人の男たちを描いた
ミステリーコメディ(!?)

ミステリアスなスオミ役を
長澤まさみサンが演じ
元夫の刑事・草野役を
西島秀俊サン
現夫の詩人・寒川役を
坂東彌十郎サン
ユーチューバー・十勝役を
松坂桃李クン
庭師・魚山役を遠藤憲一サン
警察官・宇賀神役を小林隆サンが
演じている

ワタクシ 三谷幸喜監督が
脚本を手がけたNHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」ドハマり
その大河ドラマに出演していた
瀬戸康史クンや宮澤エマサン

さらには 録画までして
観ていた大好きなドラマで
昨日 最終回を迎えた
NHK朝のテレビ小説「虎に翼」
“轟 ”こと戸塚純貴クンも出演
キャスト陣が
超ぉぉぉーーー!
魅力的

ただ 映画となると
三谷幸喜 監督作は
ワタクシにとっては
ハズレが多くて
劇場で鑑賞する必要性を
全く感じることがないのだが
三連休があまりにもで...。

三谷幸喜監督は
あまり 奥行きやスケールを
感じさせないから
会話劇中心の作品のつくりが
ワタクシの嗜好と合致しない
人生初!
劇場鑑賞中に
居眠りしてしまった
映画好きのワタクシが
どんなに駄作と言われる作品を
鑑賞しても寝なかったのにー
寝た

そんな感じの作品だった
(ワタクシ的感想デス

でも あれだけのキャストを
同時に同じスクリーンで
笑って鑑賞できることは
そうそう無いだろうから
鑑賞して損はないと思う


ワタクシの頭の中には
ストーリーやキャストの顔より
 
キ 
メロディーしか残ってない

 ★★☆☆☆ < 星2.5ツ>


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『碁盤斬り』の巻

2024-06-09 | 劇場鑑賞した映画

武士の誇りを賭けた
〝復讐〟を描く 感動の
リベンジ・エンタテイメント
碁盤斬り

6月ですね
今年が始まって もうすぐ
丸半年が経とうとしている
なんか 早くないかい
令和6年は早く感じる
することがあって
心がやや忙しいからかなぁ
心の疲労度からすると年末気分!?

丸半年を迎えようとしているが
大好きな劇場での映画鑑賞が
今年に入って3本目
たったの...。3本目。
劇場が大好きなはずなのに
年々 鑑賞が減っていることに
妙なショックをうけるワタクシ

          

久々の劇場鑑賞作品は
草彅剛さん主演の
『碁盤斬り』

 Y    ~  ~ ・ ~  ~  ~
浪人・柳田格之進は
身に覚えのない罪をきせられた上
妻も喪い 故郷の彦根藩を追われ
娘のお絹とふたりで
江戸の貧乏長屋で暮らしている。
しかし かねてから嗜む囲碁にも
その実直な人柄が表れ
嘘偽りない勝負を心掛けている。
ある日 旧知の藩士により
悲劇の冤罪事件の真相を知らされた
格之進とお絹は 復讐を決意。
お絹は仇討ち決行のために
自らが犠牲になる道を選び...。
 ~  ~ ・ ~  ~  ~ ・ ~  ~ ・ 

『孤狼の血』『凶悪』の
監督・白石和彌サンの初時代劇作品
主演は『ミッドナイトスワン』の
ツヨポンこと草彅剛サン
古典落語「柳田格之進」を基に
冤罪で娘と引き裂かれた男が
武士の誇りをかけて
復讐に臨む姿を描いた作品だ


共演は清原果耶チャン、中川大志クン、
音尾琢真サン、市村正親サン、斎藤 工サン
小泉今日子サン、國村 隼サンと
錚々たる顔ぶれ


白石和彌監督がメガホンをとる
初の時代劇であること。
主演が草彅剛サンであること。
その2つの情報だけでも
ワクワクさせられる
どうしても劇場鑑賞したいと
思っていたんだよね

個人的には役者・草彅剛
すごく興味がある
そもそもSMAP時代から
抜群の演技力だと
勝手に思っていたが
最近になって ようやく
その魅力が解った気がする
あのだね
あの惹かれる
目力があるのではなく
が語る...って 感じの演技が
あまり類がないように思えて
静かな演技なんだけど
に情が出る感じに
ヤラレてしまうみたいだ


初の時代劇作品に挑戦した
白石和彌監督
このような作品も
撮られることに驚いた
時代劇にはどうしても
欲しいと願ってしまう
美くしさ
感じさせてくれて...。
正直 なんとなく
期待していた感じとは
テイストが異なっていたけれど
この作品はキライじゃない

 ★★★★ < 星4.0ツ>


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『オッペンハイマー』の巻

2024-04-13 | 劇場鑑賞した映画

この男が
世界を変えてしまった
オッペンハイマー

新年度スタート
職場の雰囲気が変わり
正直 シンドイ
ワタクシが慣れれば
問題も解決なのだろうが
2週間を経ても なかなか.....
適応能力が劣ったのでしょう
でも 新しい同僚たちは
評判の良い人が多いので
現状が日常にできるように
気合いを入れて
適応していきたい

          

第96回アカデミー賞
最多の7部門を受賞
オッペンハイマー


作品賞・監督賞・
主演男優賞・助演男優賞・
撮影賞・編集賞・作曲賞
どれも素晴らしい

『ダークナイト』などの
クリストファー・ノーラン監督が
原子爆弾の開発に成功したことで
「原爆の父」と呼ばれた
アメリカの物理学者
ロバート・オッペンハイマーを
題材に描いた伝記映画だ
第二次世界大戦下で
世界の運命を握った天才科学者の
栄光と没落が描かれている

 STORY   ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
第二次世界大戦下
核開発を急ぐ米政府の
マンハッタン計画で
開発プロジェクトの委員長に
任命されたオッペンハイマーは
優秀な科学者たちを率いて
世界初の原子爆弾の開発に成功する
しかし その惨状を知った
オッペンハイマーは
深く苦悩するようになり...。
 ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ 


オッペンハイマー役に
キリアン・マーフィー、
妻役にエミリー・ブラントのほか
マット・デイモン、
ロバート・ダウニー・Jr.、
ジョシュ・ハートネット、
ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら
豪華メンバー集結

ワタクシは若かりし頃に
ジョシュ・ハートネットに
沼った過去があり
その当時の面影を多少...残す
ジョシュ様に ちょっとばかり
甘酸っぱい思い出
よぎらせてしまった

3時間の大作ではあったけど
時間を感じさせない展開と構成
のシーンとか...
作品としては 本当に素晴らしく
ある意味 面白い作品ではあったし
エンターテイメント性も感じたが
原爆を落とされた国
国民のひとりとしては
正直 手放しで拍手を送りたい
作品でもなかったのだ

作品は作品として鑑賞する方が
断然 面白いことは理解しているが
なんとなく 冷静に割り切れない
思いもあるのも事実で.....。
どうも複雑な感じに捉えてしまう
こじらせアラフィフ
自分でも面倒くさい.....と
感じる今日このごろ

でも 素晴らしい作品だし
劇場で鑑賞出来たことは
すごく良かった
感じていることも
また事実なので.....。
 ★★★★☆  星4.5ツ>


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『月』の巻

2024-01-08 | 劇場鑑賞した映画







本年もなにとぞ

宜しくお願い申し上げます

          

既に始まっている
映画の賞レース
多くの賞を受賞している
石井裕也 監督作品

実際に起きた
障がい者殺傷事件を
モチーフにした辺見庸さんの
同名小説を映画化



 SY   ・ ~ ・ ~  ~  ~ ・ ~
夫と2人で暮らす元作家の堂島洋子は
森の奥深くにある重度障がい者施設で
働きはじめる。
同僚には 作家志望の陽子や
絵の好きな青年さとくんらがいた。
洋子は 他の職員による入所者への
酷い扱いや暴力を目の当たりにするが
それを訴えても聞き入れてもらえない。
そんな理不尽な状況に憤るさとくんは
正義感や使命感を
徐々に増幅させていき...。
 ~  ~  ~  ~  ~  ~ ・ ~  

目を背けてはならない大問題作
ただ 興味本位で観る作品でもない。
しっかりと鑑賞すべき作品
向き合う覚悟がナイのなら
多分 すごーく後悔する。
それだけ 衝撃的
原作「月」は 文字なので
自身の想像具合で いかようにも
その衝撃を和らげる事ができるが
映像となると...。


出演者が良かったんだよ
主人公 元作家の洋子に宮沢りえサン。
彼女を“師匠”と呼ぶ夫に
オダギリジョーサン。
同僚の作家志望の陽子に
二階堂ふみチャン。
同じく同僚の 絵の好きな
青年さとくんに 磯村勇斗クン。


二階堂ふみチャンと磯村勇斗クンは
この作品で 多くの賞を受賞
本当に素晴らしい演技だった。
主演の宮沢りえサンや
オダギリジョーサンも
もっと評価されてイイと思う
二人の静かな演技があって
若い二人の衝動的な役が
活かされていると思うから。

あぁぁぁ~ぁ
観ちゃったよ
・・・・・
なんか 言葉に詰まる。
すごい衝撃で...。
心身が重い
苦しい
本音と建前の対峙シーンは
自分の耳を塞ぎたくなった。

年始 早々に鑑賞する作品では
なかったような気がする
★★★★ < 星4.0ツ>

◆追伸◆

能登半島地震で
お亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈り申しあげます。
また 今もなお 苦しまれている
皆様が これ以上の悲しみに
見舞われないことを
祈っています。


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『ゴジラ-1.0』の巻

2023-12-20 | 劇場鑑賞した映画

恐らくだけれど
今年最後の劇場鑑賞
若い頃は年間50本程度の
作品を劇場で観ていたのに
今では 10本程度だもんなぁ
もちろん 生活環境も変わり
趣味趣向も変化しているが
やっぱり
映画は劇場で観たい!!

劇場が好きなんだよ
劇場の持つ 雰囲気とか...。
大きなスクリーンとか...。
なんとなく非日常感あるし...。
劇場にわざわざ足を運ぶという
貴重で贅沢な時間なんだよ
ワタクシにとっては...。

          

観たくて...。観たくて...。
すでに作品を観たという
周りの人たちの評判が良くて
更に観たくなっちゃって
サービスデーでもない日に
鑑賞してきたよ
『ゴジラ-1.0』


 SY    ~  ~  ~  ~  ~
戦争によって焦土と化し
なにもかもを失い 文字通り
「無(ゼロ)」になったこの国に
追い打ちをかけるように
突如ゴジラが出現。
ゴジラはその圧倒的な力で日本を
「負(マイナス)」へと叩き落とす。
戦争を生き延びた名もなき人々は
ゴジラに対して生きて
抗う術を探っていくが...。
 ~  ~  ~  ~ ・ ~  ~  ~ ・ 

日本が生んだ特撮怪獣映画の
金字塔“ゴジラ”
生誕70周年記念作品
日本で製作された実写の
ゴジラ作品としては通算30作目
『ALWAYS 三丁目の夕日』や
『永遠の0』など数々の話題作を
生み出した 山崎貴 氏が
監督・脚本・VFXを手がけた。


主演は神木隆之介クン。
ヒロイン役に浜辺美波チャン、
ほかに山田裕貴クン、青木崇高サン、
吉岡秀隆サン、安藤サクラサン、
佐々木蔵之介サンら 実力派の
豪華キャスト集結


お恥ずかしいお話ですが
ゴジラ生誕70周年で
日本では通算30作品の
ゴジラ実写映画だというのに
劇場鑑賞はデビューの
アラフィフのワタクシピヨ×2


妙な予備知識を入れずに
鑑賞したから
想像を超えていた!!
ゴジラ最初の登場シーンから
ヤバい...。怖いわぁ
あの暗闇から現れるんだよ。
しかも その暗闇時間が長い

ゴジラと戦うことで
人生の負い目を払拭しようと
立ち上がる帰還兵の葛藤が
ストーリーの導管となっていて
ヒューマンドラマのようでもある。

上手く説明が出来ずにいるが
個人的には 今年の
NO.1の作品になったよ。

★★★★★  星5.0ツ>


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『ミステリーと言う勿れ』の巻

2023-10-07 | 劇場鑑賞した映画

その言葉は、事件の謎も
人の心も解きほぐす



サムッ
最近までいた
あの暑さは何処へ
いったいって
どのくらいある
もう このまま
なっちゃうんじゃない
 アラフィフのワタクシ
四季の中で
一番好き
なにかと やる気スイッチを
ポチってくれるのは この季節
食欲の、読書の、文化の
スポーツの、ファッションのetc
お祭りが多いのもこの時期だよね。
なのに ...ないじゃん
さみしい~~~!

          

ドラマで沼ってしまい
原作である漫画に
手を出そうか否か...。迷った
映画になるとの情報で
原作を読むのをグッとこらえた。


 SY    ~  ~  ~  ~ ・ ~
天然パーマでおしゃべりな
大学生・久能整は美術展のために
広島を訪れていた。
そこで 犬童我路の知人だという
女子高生・狩集汐路と出会い
あるバイトを持ちかけられる。
それは 狩集家の莫大な遺産相続に
関するもので 当主の孫にあたる汐路ら
4人の相続候補者は 遺言書に記された
お題に従って謎を解いていく。
やがて彼らは 狩集家の遺産相続に
隠された衝撃の真実にたどり着くが...。
 ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  

田村由美の同名漫画を基に
2022年にTVドラマ化された
「ミステリと言う勿れ」の劇場版


天然パーマがトレードマークで
独自の価値観と持論で謎を解く大学生が
遺産相続騒動に巻き込まれる様を描く。
久能整を演じるのは
ドラマ同様 菅田将暉クン。
汐路を原菜乃華チャンが演じ
彼女とともに相続候補者である親族を
町田啓太クン、萩原利久クン、柴咲コウサン、
その他 松下洸平らが出演。
監督はドラマを手がけた松山博昭



 面白かった

ドラマに沼ってからの映画は
当りハズレ
ハッキリするでしょ
その点 本作は当り!!
ストーリーはもちろん
展開やキャスティングも
想像を超えていたわっ
ベテランの松坂慶子サンまで出演し
匂わせと思いきや...。
このくらいにしておかないと
ネタバレしそうなので...。
でも ネタバレさせたいくらい
興奮している
ワ・タ・ク・シ (笑)

知らんけど。。。
今季はマフラー巻くのを
止めてみようかなぁ
★★★★☆ < 星4.5ツ>


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『こんにちは、母さん』の巻

2023-09-24 | 劇場鑑賞した映画

小さな家族に、
大きすぎる事件。
こんにちは、母さん

お彼岸だった昨日。
お墓参りして来たよ
お彼岸という この時期でも
〝真夏日〟を記録
どうなってんだい
今年は異様な暑さにもかかわらず
真っ赤“彼岸花(曼珠沙華)
咲いていたことに驚いた
 “彼岸花”と言われるだけの
お役目を 健気に果しているを見て
今年は一段と美しく見えた

          

母が以前より観たがっていた
『こんにちは、母さん』
先週の“敬老の日”
一緒に鑑賞してきた

    ・  ・  ・  ・  ・ 
大会社の人事部長として
日々神経をすり減らし
家では妻との離婚問題
大学生になった娘との関係に
頭を悩ませる神崎昭夫は 久しぶりに
母・福江が暮らす東京下町の実家を訪れる。
しかし 迎えてくれた母の様子が
変化していることに気づく。
いつも割烹着を着ていた母は
艶やかなファッションに身を包み...。
 ~  ~  ~  ~ ・ ~  ~  ~  

東京の下町を舞台に
変わらない親子の絆を描いた
劇作家・永井愛の同名戯曲を映画化



『母べえ』、『母と暮せば』
に続く「母」3部作として
山田洋次監督がメガホンをとり
吉永小百合サンが主演を務める。
吉永小百合サンが演じる
福江の息子・昭夫を 大泉洋サンが演じ
『母性』の永野芽郁チャンが
昭夫の娘を演じている。
吉永小百合にとっては
のお婆ちゃん役...らしい。

吉永小百合サンと大泉洋サンの
母と息子という関係設定が
面白い
お美しい吉永小百合サンから
産まれたのが大泉洋サン...で
その娘が永野芽郁チャン...。
隔世遺伝にもほどがあるWW
その辺りもニュアンスも
面白いなぁ...と。

ただ 本音を言うと
家族映画の中に社会問題
織り込み過ぎな気がするのは
ワタクシだけなのかなぁ
リストラ、離婚、ホームレス、老人介護など
問題を提示している気はするのだが
その反応もチョットばかり
オーバー気味に見えて...
中途半端な印象に感じる。



できれば高齢者の恋愛という
テーマに重きを置いた方が
個人的には 印象に残ったような...。

なんというか... 。
上手く表現はできないが
安定感安心感はある作品で
そこまでの期待感はなかったが
鑑賞後に 家族で
美味しいお酒
飲みたい気分になったよ
★★★☆ < 星3.5ツ>


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『ホーンテッドマンション』の巻

2023-09-09 | 劇場鑑賞した映画

ようこそ、999人のゴーストが待つ
“あの館”へ
ホーンテッド
マンション


夏休み
が終わった
だけども 暑い日々
今年の夏は続く台風
どこも行かなかったよ
東京ディズニーランド&シーに
旅行に行って来たという同僚から
クランチチョコレートをもらった。
ワタクシ。命の危険を回避するため
夏は外出しませんでした
強がりですが...なにか

          

東京ディズニーランドに
行った同僚と話をしていたら
なんか 観たくなったのよ
『ホーンテッドマンション』
子供の頃は オバケ屋敷...的な
イメージがあって 好んで楽しむ
アトラクションではなかったけれど
そこそこ年齢を重ねると
不思議な事に 好んで楽しむ
アトラクションになった
ホーンテッドマンション
やはり 観たいでしょ

 Y    ~  ~  ~  ~  ~
ある親子が破格の条件で手に入れた
豪華すぎるマイホーム。
だがそこは 999人のゴーストが
住むという“呪われた館”だった。
そんな親子を救うため
超常現象専門家、神父、霊媒師、
歴史学者という個性的でクセの強い
“心霊エキスパート”が集結し
館の謎を解き明かそうとするが...。
  ・  ・ ~ ・  ・  ・ ~ ・ ~ ・ 


ディズニーランドの人気アトラクション
「ホーンテッドマンション」を実写映画化
999人のゴーストが住むという
呪われた洋館に暮らすことになった親子と
怪奇現象の解明のためやってきた
エキスパートたちが
ゴーストたちと繰り広げる攻防を
コミカルに描かれた作品


ワタクシが鑑賞した劇場では
吹き替え版しか上映されていなかった。
そのため チョッピリ不安はあったのだが
そんな不安はないくらい
ステキな声優陣
片岡愛之助サン 、土屋アンナサン 、八代拓サン 、
温水洋一サン がメインキャラである
クセが強すぎる“心霊エキスパート”を
見事に演じられてましたよ

正直 監督も存じ上げず
出演者もジャレッド・レトと
オーウェン・ウィルソンしか
存じ上げないのだが
ワタクシは 
面白かった
ホラーは苦手なワタクシが
目を覆うことなく 最後まで鑑賞。
ホラーなのに...声を上げて
笑ってしまうシーンなんかもあって
想像以上に良かったわっ
★★★★☆ < 星4.5ツ>


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