“味仙”の台湾ラーメンの巻

あと 1日で10月。
そう...。消費税が10％になる
‘軽減税率’っていう言葉も
なんだか 面倒くさいし
こんな 面倒な‘軽減税率’ってのを
一層のこと排除して
来るか否かは分からないけれど
日本がウハウハして
景気がいい時期に 一律で
増税してくれないかなぁ
‘軽減税率’は政府や国会議員さんが
考えている以上に面倒くさい!!

そんな‘軽減税率’ってヤツに
振り回されているワタクシ
生活雑費に部類する製品を
やや多めに購入
我が家のアイドル 柴犬サンコの
エサ、おやつ、おもちゃに至るまで
早めに購入デス

そうそう。双子姉妹も増税前に
欲しいものを購入したい...と
小遣いの前借りを申し出る
あ・り・さ・ま
この３日間。この増税という
悪魔の言葉に背中を押され
買い物ばかりしているような気がする
気がつくと キャァァァーーー
コレ必要だっけ？状態

＊ ＊ ＊ 味仙（ミセン） ＊ ＊ ＊

久々に“味仙（ミセン）”へ。
ワタクシの住まいのある地域では
「台湾ラーメン」発祥の店として有名
名古屋メシのヒトツとも
言えるでしょう
キッカケは 麺類好きの
双子姉妹イッコ＆ニコが
「麺が好きなのに 食べたことないのぉ？」という
ワタクシの大人気ない挑発に
「“味仙”の台湾ラーメン食べてやるっ！」って
ノッちゃったことにある。
ワタクシも名古屋で
華のＯＬしていた時代に
食したのが最後。
つまり15年ほど口にしていないのだ。
個人的には　旨いのだが...。
辛い！としか 印象にない
なんせ。辛さをこらえながら
額に汗して食べるのが醍醐味
ちなみに「台湾ラーメン」との名が
付いているが 台湾料理ではない。
名古屋で生まれ 名古屋で広まった
名古屋オリジナルのラーメンなのだ。
濃い味好みの 名古屋人ならではの
発想が生んだ食べのモノ

当初。双子姉妹イッコ＆ニコは
そのままの辛さのモノを食べるっ!!
とは 言ってはいたけれども
恐らく...ムリだろうと
考えたワタクシから
生卵を贈呈させていただきました



ただねぇ 双子姉妹には
相当 キツかった様子
水の入ったコップを片手に
いつもより一層の時間をかけて
食べている姿に
イッコ＆ニコの
意地を見たような気がする
見事に完食
意地があったんでしょうネ
食べ終わった後に
ワタクシに言い放った言葉。
「美味しかった。また食べに来ようね。」
「でも。3ヶ月の間は別のモノを食べたい。」
「台湾ラーメンを食べるには
事前の準備が必要だから。」...だって
カワイイ

ご安心くださいませ
軽減税率の関係上
しばらく...。いや。長い期間
外食できませんから

『引っ越し大名！』の巻

引っ越しは戦でござる!
  引っ越し大名！

 台風17号がやって来る。
また　台風だ
3連休という方も多いことだろうが
なんとも　悩ましい天候だ
とりわけ 我が家には
大きな行事はないが
双子姉妹が部活で多忙の様子。
がんばれ！　イッコ＆ニコ

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

映画をお母上と鑑賞
お母上とご一緒なので
邦画が良かろうかと思い
時代劇を鑑賞して来たよ。

 ＳＴＯＲＹ   ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・
 幕府から豊後の日田への国替を言い渡された
藩主の松平直矩は 度重なる国替からの借金と
これまでにない遠方への引越し さらに減棒と
国の存亡が危うくなる状態に頭をかかえていた。
この国難を乗り切れるかは
国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっていたが
前任者は激務が原因ですでに他界。
国替のノウハウもないなか
人と交わらずにいつも本を読んでいて
「かたつむり」と呼ばれている
書庫番の片桐春之介が
書物好きなら博識だろうという理由から
引っ越し奉行に任命されたのだが・・・。
   ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・

『超高速！参勤交代』シリーズの原作、脚本を手掛けた
土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を
『のぼうの城』の犬童一心監督のメガホンで映画化
何度も国替え(引っ越し)をさせられた
実在の大名・松平直矩のエピソードを基に
高額な費用のかかる遠方への引っ越しを
知恵と工夫で乗り切ろうとする
姫路藩士たちの奮闘を描いている作品だ。



春之介役を星野源ｸﾝ
春之介の幼なじみで武芸の達人である
鷹村源右衛門役を高橋一生ｸﾝ
前任の引っ越し奉行の娘・於蘭役を
高畑充希ﾁｬﾝが演じている。

なんて 面白そうな 顔・ぶ・れ
観賞前から ワクワク
時代劇で この顔ぶれは
チョット ソソラレルでしょ

個人的には 星野源ｸﾝの
芸達者ぶりに驚かされた
ミュージシャンの顔を持ち
演技の技量もお高い
貴重な役者さん...だけでなく
貴重な文化人!?だよね

時代劇なんだけれども
時代劇っぽくない演出。
唄って、踊る シーンもあるしね
でも 時代劇の“お約束”的な
ストーリー展開で
妙な安心感もある。

役者さんの魅力を
存分に活かした
愉快で　爽快な
時代劇エンターテイメント作品だったよ

 ★★★☆☆ ＜★ 星3.5ツ＞

『台風家族』の巻

真実は台風だけが知っている!?
 台風家族


昨夜は中秋の名月
我が家の地域では
残念ながら 雲の隙間から
月の光が漏れる程度しか
拝めなかったよチョット 残念

大型台風が関東一帯で
大きな被害を生んだことは
ネットやニュース番組等で
知ってはいたけれど 想像以上の被害
家屋の崩壊や 電気が復旧せずに
不自由な暮らしを余儀なくされている方々。
復旧が早くなされ
普通の生活に戻れることを
お祈り申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

台風の被害に遭われた方々がいるので
こちらの作品を鑑賞してきたことを
アップするか否かを悩みましたが
個人的には 非常に良い作品だと思ったので
あえてアップさせていただきました。

ＳＴＯＲＹ   ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・
銀行強盗事件を起こし2,000万円を奪った
鈴木一鉄と妻・光子が失踪。
事件から10年たったある日
いまだに所在がわからない両親の
仮想葬儀で財産分与をおこなうため
鈴木家の子どもたちが集まる。
しかし 末っ子の千尋が現れない。
空の棺を二つ並べた見せかけの葬儀が終わったころ
見知らぬ男がやって来たのだが・・・。
  ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～  ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・

『箱入り息子の恋』などの市井昌秀監督が
自身のオリジナル脚本を映画化
両親の財産分与を行うため
久しぶりにきょうだいが集まって起こる騒動を
ブラックユーモアを交えて描かれている。

一家の長男に草なぎ剛ｸﾝ
次男に新井浩文ｸﾝ 長女にMEGUMIｻﾝ
三男に中村倫也ｸﾝが扮し
彼らの両親を藤竜也ｻﾝと
榊原るみｻﾝが演じている。
また 長男の嫁に尾野真千子ｻﾝ
若手注目株の若葉竜也ｸﾝらが出演。



実はかなり前から気になっていた作品
しかし 新井浩文ｸﾝ の事件 をうけて
上映自粛となっていたが
1週間程前 劇場の前を通ったら
『台風家族』の宣伝ポスターに
フル上映...との文字を発見
 良かったよ。
本当に 良かったよ

新井浩文ｸﾝ の出演シーンを
カットや編集されていたら
この作品は成り立たない
様々なご意見はあるかもしれないが
この作品の新井浩文ｸﾝ も 良かった
個人的には“役者 新井浩文”は
演技力も存在感もある人だと思っていて
作品をパワーアップできる
貴重な役者さんだと思っている。
故に 今回の事件が本当だとしたら
やはり 悲しい

　父の起こした事件で
人生を狂わされたきょうだい４人。
葬式にも関わらず 暗さがなく
生々しい財産分与という話題で
ストーリー展開するあたり
シニカル で コミカル



きょうだいたちが知らなかった
年老いた両親の暮らしぶりや
父親が事件を起こした理由など
現在の時事が盛り込まれていて
その 世界観に惹きこまれて行くジィー
そして 思わずホロッ　と
させられてしまうのだ

久々に爽快！ 愉快！
素敵な作品が観賞できて満足！
草なぎ剛ｸﾝ。。。SMAP解散後
メンバーの中で一番 楽しみだったのは
アナタだったのよ
見た目は地味だけれども
確実な仕事をするアナタ。
元SMAPの中で
演技力はN0.1
大きなスクリーンに限らず
もっと観せてくださいなっ
“役者 草なぎ剛” を 
  ★★★★☆ ＜★ 星4.5ツ＞

“THE ALLEY（ジアレイ）”でタピる。の巻

双子姉妹イッコ＆ニコ。
今日も元気 元気  
 
学校では『体育祭』の開催が近い
双子姉妹イッコ＆ニコ。
まぁ。とりたてて...。って
感じだそうですわッ
中学生になるとクールになる
背伸びしたがりの
お年頃なのでしょう。お年頃なんです!!

＊　 ＊　 ＊　 ＊　 ＊　 ＊ 　＊ 　＊ 　＊　 ＊　 ＊　 ＊　 ＊

 久々に名古屋のど真ん中 で
双子姉妹とデートしたお話。
双子姉妹の目的は
いま 大流行中の
　タ・ピ・オ・カ　
ここのところ名古屋にも
ぞくぞくと専門店が出店。
学校でも話題になっているらしく
乙女アンテナが即座に反応
どうしても専門店で
「タピオカミルクティーを飲みたいっ!!」と
暑苦しい思いをぶつけてくるので
タピって 来たよ

＊ ＊ ＊ THE ALLEY(ジアレイ) ＊ ＊＊

本格派ティースタンド
“THE ALLEY(ジアレイ)”が
名古屋にオープンしたのは
2019年5月下旬。
名古屋駅前の
「タカシマヤゲートタワーモール」2Fに
オープンしたのだ

全国的にタピオカブームが
巻き起こっている中
行列の絶えない
超人気店がオープンするとあって
数あるタピオカ専門店の中でも
とりわけ話題になったお店。


ちょっと...。時間調整に失敗して
午前10時30分頃 到着。
すでに行列が出来ていて
ワタクシたちが並んだ
5組程度 後方に
1時間待ちの札が立ったほどスゴッ

待ち時間は やはり辛い
そして 一段と長く感じるもの。
順番が近くなると
メニュー表が回ってくるため
双子姉妹とメニューとニラメッコ

ようやく...。ようやく...。
ありつけましたっ


イッコは大好きな抹茶
「黒糖抹茶ラテ」
ニコはポピュラーな
「黒糖タピオカラテ」
ワタクシは洒落た名前が付いていた
「ロイヤルNo.9 タピオカミルクティー」
それぞれ異なったドリンクをオーダー
女子っぽく(!?)...回し飲みデス



個人的には 名古屋で廻った
タピオカ専門店の中で
一番のお気に入り...かも

これだけ並んでも
少々 お高めのプライスでも
リピーターが続出するほどのお味。
これは納得ですわ

アラフィフのワタクシも
もう一度 飲みたいッ！...って
思わせてくれる
魅惑のブラックパール

双子姉妹のイッコ＆ニコは
当然のごとく
「今度 いつ来る？」だって。
また 飲みましょッ