大風12号 変な動きしてますなぁ~
通常は西から東に移動する台風が
逆方向に移動している
なんか コワッ
西日本を襲った 大雨といい
猛暑を通り越した酷暑続きの気温といい
ココのところ“ヘン”
なんだか 天気・気候など 自然界において
もっと大きな事変が起こる気がして...
北海道限定
亀田の 柿の種(ピーナッツ入り)
キャラメル風味 ・ チーズ風味
某百貨店で行われた「北海道展」で
ツイ 購入しちゃいました
スナック菓子が大好物である上に
お酒のつまみになるし
ご当地スナック菓子にヨワ~イ ワ・タ・ク・シニタァ~
そんなに興味がなくても買っちゃう困ったクセですわ。まったく。
小分け袋に入っていて全部で16袋入り
キャラメル風味 8袋 ・ チーズ風味 8袋 (1袋=12g)
柿の種のあられ部分にキャラメルやチーズが
練りこまれているわけではなく
キャラメル風味のパウダーやチーズのパウダーが
振りかけられている感じなので
キャラメル味やチーズ味がガッツリするワケではない。
どちらかというと 柿の種がハッキリ主張されている
<キャラメル風味>
<チーズ風味>
お茶菓子としては やはりキャラメル風味を
ビールなどのおつまみとしてはチーズ風味を...な~んて
こ洒落た感じを出した 意味のない食べ分けをして
妙にスナック菓子購入を正当化させたい
アラフィフの嫌らしい言い訳を
そだね~×2 ...という ナマ返事しながら
クーラーの効いた部屋で
横から手を出してつまみ食いする
冷静な11歳児の双子姉妹
どちらが 大人。。。 なんでしょうなぁ~
来ちゃったねぇ 夏休み
これだけ暑い日々が続くと
学校で過ごしているのもいかがなものか?...と
考えさせられるような悲しい出来事が
豊田市の小学校で起こってしまった。
小学1年生の児童が 初めての夏休みを経験することなく
‘熱射病’で亡くなってしまったのだから。
あまりにも...。あまりにも...。言葉が出てこない。
双子姉妹にとっては
小学校生活最後の夏休み
小学6年生ではあるが‘子供’こどもデ~ス!!
しばらくは空調管理された室内で過ごしてほしい...。
そんな 大人たちの願いをよそに そこそこ遠方まで
自転車で遊びに行ってしまったよ。ハァ~。
スポーツで鍛えられているから...って言う人もいるけれど
そんなの関係ないから。。。
無鉄砲な双子姉妹わーい×2にハラ×2 ドキ×2
夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み
先日 岐阜県大垣市で用事があり
チョッとした空き時間ができたために行ってみた
「奥の細道むすびの地記念館」 に
この日は すごく天候も良くて 灼熱の暑さ
屋外で時間を潰すには身体に応えるために
“涼”を求めたのだ。
今日は休館日なの...って思っちゃった
なんせ 来館者らしき人が見当たらない
受付(!?)の方も 作業をしているようで
下を向いている状態なのだだ.だ.だいじょうぶ?
うぅぅぅ~~~ん。入りにくいよぉぉぉ
せっかく ここまで足を延ばしたのだから入館
ちなみに 入館料:大人300円
入館する際にVR観賞メガネを渡されたのだが
このVR観賞メガネを持って
館内を巡らなければならないのが少し面倒だわぁ。
できればVRシアター前で渡して欲しいなぁ
ちなみに このVRシアターでは5~6番組があり
時間ごとで 上映される番組が異なる。
さすがはVR映像。美しい映像 と 臨場感
このVRシアターは立ち寄った方が良いよ
『奥の細道』といえば 俳人・松尾芭蕉の
江戸紀行文学として最高傑作と賞された作品
元禄2(1689)年に江戸を発ち 古歌・故事の
名所・旧跡の地を訪ね 東北・北陸地方を旅して
その旅を結んだ地が大垣
芭蕉はこの旅だけに限らず 幾度か大垣に来ていて
芭蕉にとっての安息のまちらしい。
川運と陸運が交わる東西交通の要衝として経済が発展
新しい文化が生まれる活力あるまちだった当時の大垣
芭蕉に深く心を寄せる俳人たちも多く
すばらしい文化人を輩出しているまち...みたいだすばらしい
この「奥の細道むすびの地記念館」では 大垣出身の
文化人たちの功績やヒトトナリも併せて紹介されていた
「無何有荘大醒榭」
大垣藩の藩老小原鉄心が 安政3(1856)年に
大垣城下の林村(現・大垣市林町)に別荘「無何有荘」を設け
その別荘「大醒榭(たいせいしゃ)」・「蓬宇(ほうう)」・
「小夢窩(しょうむか)」の三亭が造られたらしく
その一亭「大醒榭」が移設されたもの。
藁の網代天井や紅殻塗装など中国風意匠が取り入れられ
江戸時代では珍しい‘ギヤマン’と呼ばれる
色ガラスが はめ込まれているのが特徴だ。
大垣市指定文化財デス
「奥の細道」の旅を終えた芭蕉は 大垣の門人らと
水門川の船町港で別れ 桑名へ船で下った。
‘蛤のふたみに別行秋そ’と詠んで...。
(※)“木因白桜塚” と “蛤塚”(句碑)「蛤のふたみに別行秋そ」
※“木因白桜塚”は芭蕉と親交が深い船問屋・谷木因の
快気吟「惜しむひげ剃たり窓に夏木立」が刻まれている。
“芭蕉翁と木因翁の像”
船町港の繁栄のシンボル“住吉燈台” と “船町港跡”
短時間の滞在だったけれど 素敵な時間になったわ
水門川が近くに流れていたせいかなっ
思ったほど暑さを感じることなく過ごせたわぁ
大垣市は“水の都”と呼ばれているらしく
水が美しくて 美味しいまち
次回 大垣に訪れた際には
“水の都”に癒される・・・をテーマに散策したいなっ
ワタクシの住んでいる地域では
本日 今季最高気温を記録した
今年は例年以上に暑い夏...らしいが
そこそこの暑さでお許し頂けないものだろうか
この時点でこれだけの暑さは キツイ
体調だけでなく メンタルもヤラレてしまうよぉ
お天気の神様。。。頼みます
ナギサビール株式会社が製造している
Nagisa Beer
~Pale Ale~
ペール・エール(中濃色)
今年の初旬に家族旅行で訪れた和歌山で購入。
なんとっ! 大手旅行会社の独自トレンド調査(2016年4月)で
「現地に飲みに行きたい、国内地ビールランキング」で
見事1位に輝いたのが Nagisa Beer
美しい海辺の観光地‘南紀白浜’で生まれたクラフトビール
南紀白浜にて三代続く“渚”という屋号を
ハワイのワイキキビーチと友好姉妹浜となっている
白良浜のイメージに重ね商品化された...とか。
モンドセレクション「最高金賞」連続受賞の
紀州熊野の名水‘富田の水’を使用して製造されている。
こちらは滅菌ろ過・熱処理はしない
仕込み方法・発酵方法にこだわっているらしい。
現在は“アメリカンウィート”と“ペールエール”が
製造・販売されている。
>>>>>>>>>> MEMO <<<<<<<<<<
原材料:麦芽、ホップ
アルコール:5.5%
内容量:330ml
製造者:ナギサビール株式会社
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-220
>>>>>>>>>>> ● <<<<<<<<<<<
数種類の麦芽とホップを
バランスよく配合したコクのあるビール
フローラルなアロマホップ「カスケード」の香りが特徴らしいけど
確かに柑橘系のフルーティーな香りがする。
想定していたよりコクがあったよ
苦味もしっかりして 芳醇な感じがするのだ。
ほどよい甘味も感じられて
チョット贅沢な味わい
赤みがかった褐色の色が なんとも美しい
呑む前からソ・ソ・ラ・レ・ル
・・・・・・・ 追伸 ・・・・・・・
西日本を襲った記録的豪雨から1週間。
本日の気象庁の発表によると
かなり厳しい暑さが続く...とのこと
どうか。どうか。ご身体を崩されないよう
お祈り申し上げます。
数々の演劇賞に輝いた人気舞台を映画化
焼肉ドラゴン
雨の日々が続いている
しかも ただの雨ではなく大雨
家の中にいても 雨音が聞こえるザァーァァァ って
もう この雨音が聞き飽きたくらい 降り続いていて
なんとなく 憂鬱な感じだ
その上 昨日は あのオウム真理教関連の事件により
7人もの死刑が執行された。
「松本サリン事件」「地下鉄サリン事件」
「坂本弁護士一家殺人事件」...。
ワタクシにとっては人生最大事件かも
本当に衝撃的な事件だった。
首謀者逮捕から もう 23年 なんだぁ。。。
● ● ● ● ●
どうしても観たいと思っていた作品を観てきた。
高校・大学とも‘演劇部’という 自他共に認める演劇ファンの
同僚Sさんのオススメ映画『焼肉ドラゴン』
演劇ファンの同僚Sさん情報によると
非常に評判の高い 人気戯曲作品で 東京と大阪、福岡まで
この演劇を観るために行った...とか。
妙にテンションを上げて劇場にGo
STORY ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
日本万国博覧会が開催された高度経済成長期の1970年代。
関西の小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む龍吉と妻・英順は
娘3人と息子と共に暮らしていた。
戦争で故郷と左腕を奪われながらも
前向きで人情味あふれる龍吉の周りには
常に人が集まり 店内は長女の幼なじみの哲男ら
常連客たちでいつも賑わっていた。
強い絆で結ばれた彼らだったが
やがて時代の波が押し寄せ・・・。
・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
『血と骨』 『愛を乞うひと』など映画の脚本家としても活躍する
劇作家・演出家の鄭義信が長編映画初メガホンをとり
数々の演劇賞に輝いた自身の舞台を映画化
関西のとある地方都市の小さな焼肉店を営む一家が
高度経済成長期で激動時代をたくましく生きる姿を描いた作品だ。
店主夫婦を『隻眼の虎』のキム・サンホと
『母なる証明』のイ・ジョンウン。
3姉妹を『さよなら渓谷』などの真木よう子
『八日目の蝉』などの井上真央、『最後の忠臣蔵』などの桜庭ななみ
長女の幼なじみ・哲男を『探偵はBARにいる』シリーズなどの
大泉洋がそれぞれ演じている。
ワタクシが生まれた時代のお話のようだ。
時代背景もあまり覚えていないし 記憶がない時代のお話。
なので。。。正直‘新鮮’...。
当然 そこには衝撃もあったワケだが
高度成長期という 時代や社会が一気に変わった時期において
社会的にハンディがある人々が
たくましく生きていく姿を見せられると
やはり泣かされてしまう。泣きましたっ!
ただ お涙頂戴作品ではないデス
「焼肉ドラゴン」を営む一家6人を 丁寧に描いている作品
人間の‘味’を感じられる作品。
その‘味’を出す演者も素晴らしいし
その‘味’を加減する監督の手腕は
長編映画初メガホンとは思えないブラボー
ユーモアもあり 関西らしく漫才調子の展開も織り交ぜられて
作り上げられているため 重さを感じない。
どちらかというと 未来を感じ 爽やかな風すら感じる
長女夫婦は今 あの国でどうしているのだろう?
次女は言葉が通じない国で夫と幸福なのだろうか?
三女はあの旦那さんと上手くいっているのだろうか?
長男は 今 この家族をどう見ているのだろうか?
なんとなく この一家の未来を想像したくなっちゃったテヘッ
観賞前のワタクシのテンションや期待値が高かったので
想像したほどの...って いうのが正直な感想だが
観賞して良かった...って思える作品だった。
あぁぁぁ~。旨い ホルモン食べた~い !!
★★★☆☆ <★ 星3.5ツ>