シャーロック・ホームズに対して
あんまり知識のない私には
なんなく鑑賞できた
『シャーロック・ホームズ』
THE アメリカ人のロバート・ダウニーJr.が
シャーロック・ホームズ とは思ったが
勝手に想像していた内容と全く異なっていて
逆に気持ちいいィィィーーー!!
と、思ったほどデス
勝手にミステリー作品だと思っていた。
多分・・・カテゴリー的にはアクション映画
原作に対して知識があり、
既に鑑賞済みの友人Aは
かなり抵抗と刺激のある作品みたいで
あれはシャーロック・ホームズじゃない
アイアンマンだぁーーーー! と
言っておりましたがぁ・・・まぁ。まぁ。
そういう方々で作品未鑑賞の方は
全く違う作品として鑑賞される事をおススメします
個人的には
ジュード・ロウが演じたジョン・ワトソンは
スクリーンの中まで追っかけなくなるほど魅力的
男前で紳士的、色男ス・テ・キ
私だけかも知れませんが、
なんだか、次回作があるような
そんな気がするんデスよねぇ。。。どうかなぁ?
< 70点>
アカデミー賞俳優&女優の競演
『NINE』
まず あのダニエル・デイ=ルイスが
歌って 踊っているッ
それだけでもスゴイッ
さらに、豪華絢爛な女優陣営
マリオン・コティヤール、二コール・キッドマン、
ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、
ケイト・ハドソン、ファーギー、ソフィア・ローレン。
彼女達が歌って踊っているシーンを
観られるだけで お腹がいっぱい×2
ストーリーの舞台はイタリア
映画監督グイドが新作『イタリア』の製作に行き詰まり、
人生に影響を与えた美しき女性たちの幻想に逃避。
現実世界では呼び出した浮気相手と
妻に救いを求めるグイド・・・勝手ですなぁ・・・男って
モノクロシーンが幻想シーンで、
カラーシーンが現実世界シーンとして使われている
ファーギーのシーンは迫力満点
「ビー・イタリンアン」を赤と黒の情熱的な衣装に
椅子と砂、タンバリンを使って演出されている
超~~~カッコイイっす!!
ファーギーはこの映画の為に6kg太ったとか・・・
母性を出す為に丸みのある身体を
監督に要求されたらしい。
この作品でアカデミー賞助演女優賞に
ノミネートされたペネロペ・クルス
ポールダンスならぬ ロープダンスを魅せてマス
超~~~セクシーっす!!
ケイト・ハドソンは踊れるとは知らなかったよぉ
ステキな衣装を身にまとい頑張ってるッ
ミュージカル作品ということで
アレルギーのある人もいるみたいだけど
豪華な出演者を観るだけでも
充分楽しめると思う・・・けれど
< 67点 >
第82回アカデミー賞 最優秀作品賞受賞作
『ハート・ロッカー』
先日この作品を鑑賞しようと出かけたのだが
残念ながら満席で鑑賞できず
今回はかなり気合を入れて早めに劇場にGO
やはりノミネートされるだけの作品
ただ、最優秀を受賞するだけの作品か否かは
個人の感性の問題でもあるので・・・難しい。。。
戦争を題材にした作品は、作り手の理念や
押し付けがましい説教が織り込まれている事が多い
そのためだけではないが・・・戦争を題材とした映画は
積極的に観る事がなかった
しかし、この作品はソレがない
まぁ・・・現在進行形の戦争を
取り上げているからかもしれないいが・・・。
カメラワークがリアル
最初のシーンから既に緊張感でイッパイ×2
その緊張が次々と、次々と。。。
戦争を題材とした映画が苦手な方でも
恐らく、大丈夫かと・・・思う・・・けれど
キャスリン・ビグローという監督は鉄の女
でも、今までの戦争を題材とした映画の中でも、
一味違う と感じるのは女性ならではの感性を
感じるところが私なりにあったのだろうか
私の感性もチョットずつ磨かれているのかなぁ
< 75点 (『アバター』よりは・・・と感じるけれど)>
テレビは好きなのだが
最近はドラマ系は観る機会が少ない
双子姉妹のイッコとニコが優先
テレビを見ながら寝てしまっている事も
連続ドラマは1回分の放送を観落としてしまうと
一気に観る気がなくなる。。。
次回観たとしても、前後のつながりが
分からなくなっってしまうから
先日、何を観ようかといつものように
チャンネルをピッピッ・・・と。するとッ
白いスーツに身を包んだダンディなご老人が
赤い花の花束持って階段を上がって行くシーンが・・・
なんだか臭う
観た方がいいんじゃな~い・・・という香りプン×2
なんと平成21年度文化庁芸術大賞を受賞した
NHK広島が製作したドラマ
火の魚
原作:室生犀星の小説「火の魚」
脚本:渡辺あや
私はこの方・・・渡辺あやサンの作品は好き
映画『ジョゼと虎と魚たち』、映画『メゾンド・ヒミコ』、
映画『天然コケッコー』、映画『ノーボーイ、ノークライ』等
好きな映画作品が多い
正直、ドラマの最後に流れるエンディングロールで
渡辺あやサンの作品だと知ったのだが・・・
やっぱり、ステキ なドラマだった
内容は広島の小さな島に住む老作家と
原稿を受け取るために東京の出版社からくる
女性編集者との不器用な交流を描いた作品。
老作家役に原田芳雄、女性編集者役に尾野真千子。
一般的には原田芳雄は良く知られているだろうが
尾野真千子・・・って なんだか顔に見覚えがある
あのカンヌ映画祭でグランプリを受賞した
河瀬直美監督の『殯の森』の主演女優サンだぁーーー
いやぁ・・・
もっと色んな作品に出てもいい女優さんですネ。
約1時間ですご~く 満足できるドラマを
観る事ができて幸せ
良い眠りにつけましたぁぁぁ
鑑賞前に<評価>ってものを見てしまった
えぇぇぇwww。フム。フム。
結構、厳しい評価が多い。
でも、観たいッ。。。!
あの文芸大作『人間失格』
太宰治の分身的存在が主人公として
描かれているとされる原作を
どのように表現され、映像化されているのか・・・
豪華女優出演者の競演と
映画初主演の生田斗真クンの評価の高い演技
観てみたいじゃないですかぁ
評価を見る限り、賛否の声があるようですが、
正直言うと良い意味でも、悪い意味でも
なるほどなぁ・・・と思った。
この様な演出手法で
この様に解釈されているんだぁ・・・と。
評価を見てから鑑賞したおかげで、
個人的には鑑賞前からハードル低ッ
思っていた以上に堪能
生田斗真クンは熱演キラッキラッ
伊勢谷友介クンが演じるクールな役との
対照的な美しさ が良かったなぁ
あと、演技派女優陣もスゴイ
個人的には色んな顔を持つ女を演じた
石原さとみチャン と初々しい女を演じた
坂井真紀サン の演技は印象に残ってる
あと、怪演の三田佳子サンも・・・
< 65点>
最近イッコとニコの言葉に関心させられる
先日、チョットしたドライブに行き
その車中の会話・・・
現在、双子が夢中になっている
プリキュアの話になった。
残念だけれど、私にはサッパリわからん
大きくなったら何になるの・・・と尋ねると
「プリキュアのピーチになるの。
大きくなったら守ってあげるからねッ。」と
ウル×2してしまいそうな頼もしい返答するニコ。
ニコは正義感が強いもんねぇ
立派なヒーロー(ヒロイン)にきっとなるよ
「クモになるのッ」と言い出すイッコ。
「エェェェーーーー!虫になりたいの」と言うと
「違うよ(笑)。お空のクモ」と言って
お空を指差すイッコ
「なんでぇ」と更に尋ねると
「お空をフワフワしているからッ・・・・」だって
イッコはスゴイ感性の持ち主なのだろうか
はたまた偶然の賜物なのだろうか
まるでポエマー(詩人)のようなイッコに
ミョウな感動 なんかスゴイ