“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『シャーロック・ホームズ』の巻

2010-03-31 | 劇場鑑賞した映画

シャーロック・ホームズに対して
あんまり知識のない私には
なんなく鑑賞できた
『シャーロック・ホームズ』

THE アメリカ人のロバート・ダウニーJr.が
シャーロック・ホームズ とは思ったが
勝手に想像していた内容と全く異なっていて
逆に気持ちいいィィィーーー!!
と、思ったほどデス

勝手にミステリー作品だと思っていた。
多分・・・カテゴリー的にはアクション映画 
原作に対して知識があり、
既に鑑賞済みの友人Aは
かなり抵抗と刺激のある作品みたいで
あれはシャーロック・ホームズじゃない
アイアンマンだぁーーーー!
言っておりましたがぁ・・・まぁ。まぁ。
そういう方々で作品未鑑賞の方は
全く違う作品として鑑賞される事をおススメします
個人的には
ジュード・ロウが演じたジョン・ワトソン
スクリーンの中まで追っかけなくなるほど魅力的
男前で紳士的、色男ス・テ・キ

私だけかも知れませんが、
なんだか、次回作があるような
そんな気がするんデスよねぇ。。。どうかなぁ?
  < 70点>


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『NINE』の巻

2010-03-25 | 劇場鑑賞した映画

アカデミー賞俳優&女優の競演
『NINE』


まず あのダニエル・デイ=ルイスが
歌って 踊っているッ
それだけでもスゴイッ
さらに、豪華絢爛女優陣営
マリオン・コティヤール、二コール・キッドマン、
ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、
ケイト・ハドソン、ファーギー、ソフィア・ローレン。
彼女達が歌って踊っているシーンを
観られるだけで お腹がいっぱい×2

ストーリーの舞台はイタリア
映画監督グイドが新作『イタリア』の製作に行き詰まり、
人生に影響を与えた美しき女性たちの幻想に逃避。
現実世界では呼び出した浮気相手と
妻に救いを求めるグイド・・・勝手ですなぁ・・・男って
モノクロシーンが幻想シーンで、
カラーシーンが現実世界シーンとして使われている

ファーギーのシーンは迫力満点
「ビー・イタリンアン」を赤と黒の情熱的な衣装に
椅子と砂、タンバリンを使って演出されている
超~~~カッコイイっす!!
ファーギーはこの映画の為に6kg太ったとか・・・
母性を出す為に丸みのある身体を
監督に要求されたらしい。

この作品でアカデミー賞助演女優賞に
ノミネートされたペネロペ・クルス
ポールダンスならぬ ロープダンスを魅せてマス
超~~~セクシーっす!!

ケイト・ハドソンは踊れるとは知らなかったよぉ
ステキな衣装を身にまとい頑張ってるッ
ミュージカル作品ということで
   アレルギーのある人もいるみたいだけど
   豪華な出演者を観るだけでも
   充分楽しめると思う・・・けれど
   67点 >


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『ハート・ロッカー』の巻

2010-03-16 | 劇場鑑賞した映画

第82回アカデミー賞 最優秀作品賞受賞作
『ハート・ロッカー』

先日この作品を鑑賞しようと出かけたのだが
残念ながら満席で鑑賞できず
今回はかなり気合を入れて早めに劇場にGO

やはりノミネートされるだけの作品
ただ、最優秀を受賞するだけの作品か否かは
個人の感性の問題でもあるので・・・難しい。。。
戦争を題材にした作品は、作り手の理念や
押し付けがましい説教が織り込まれている事が多い
そのためだけではないが・・・戦争を題材とした映画は
積極的に観る事がなかった
しかし、この作品はソレがない
まぁ・・・現在進行形の戦争を
取り上げているからかもしれないいが・・・。
カメラワークリアル
最初のシーンから既に緊張感でイッパイ×2
その緊張が次々と、次々と。。。
戦争を題材とした映画が苦手な方でも
  恐らく、大丈夫かと・・・思う・・・けれど
キャスリン・ビグローという監督は鉄の女
でも、今までの戦争を題材とした映画の中でも、
一味違う と感じるのは女性ならではの感性を
感じるところが私なりにあったのだろうか
私の感性もチョットずつ磨かれているのかなぁ
  75点 (『アバター』よりは・・・と感じるけれど)


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ドラマ「火の魚」の巻

2010-03-14 | その他

テレビは好きなのだが
最近はドラマ系は観る機会が少ない
双子姉妹のイッコとニコが優先
テレビを見ながら寝てしまっている事も
連続ドラマは1回分の放送を観落としてしまうと
一気に観る気がなくなる。。。
次回観たとしても、前後のつながりが
分からなくなっってしまうから

先日、何を観ようかといつものように
チャンネルをピッピッ・・・と。するとッ
白いスーツに身を包んだダンディなご老人が
赤い花の花束持って階段を上がって行くシーンが・・・
なんだか臭う
観た方がいいんじゃな~い・・・という香りプン×2

なんと平成21年度文化庁芸術大賞を受賞した
NHK広島が製作したドラマ
      火の魚
原作:室生犀星の小説「火の魚
脚本:渡辺あや
私はこの方・・・渡辺あやサンの作品は好き
映画『ジョゼと虎と魚たち』、映画『メゾンド・ヒミコ』、
映画『天然コケッコー』、映画『ノーボーイ、ノークライ』等
好きな映画作品が多い
正直、ドラマの最後に流れるエンディングロールで
渡辺あやサンの作品だと知ったのだが・・・
やっぱり、ステキ なドラマだった

内容は広島の小さな島に住む老作家
原稿を受け取るために東京の出版社からくる
女性編集者との不器用な交流を描いた作品。
老作家役に原田芳雄、女性編集者役に尾野真千子。
一般的には原田芳雄は良く知られているだろうが
尾野真千子・・・って なんだか顔に見覚えがある
あのカンヌ映画祭でグランプリを受賞した
河瀬直美監督の『殯の森』の主演女優サンだぁーーー
いやぁ・・・
もっと色んな作品に出てもいい女優さんですネ。

約1時間ですご~く 満足できるドラマを
    観る事ができて幸せ
     良い眠りにつけましたぁぁぁ


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『人間失格』の巻

2010-03-06 | 劇場鑑賞した映画
太宰治 原作 『人間失格』

鑑賞前に<評価>ってものを見てしまった
えぇぇぇwww。フム。フム。
結構、厳しい評価が多い。
でも、観たいッ。。。!

あの文芸大作『人間失格』
太宰治の分身的存在が主人公として
描かれているとされる原作を
どのように表現され、映像化されているのか・・・
豪華女優出演者の競演と
映画初主演の生田斗真クンの評価の高い演技
観てみたいじゃないですかぁ

評価を見る限り、賛否の声があるようですが、
正直言うと良い意味でも、悪い意味でも
なるほどなぁ・・・と思った。
この様な演出手法で
この様に解釈されているんだぁ・・・と。
評価を見てから鑑賞したおかげで、
個人的には鑑賞前からハードル低ッ
思っていた以上に堪能

生田斗真クンは熱演キラッキラッ
伊勢谷友介クンが演じるクールな役との
対照的な美しさ が良かったなぁ
あと、演技派女優陣もスゴイ
個人的には色んな顔を持つ女を演じた
石原さとみチャン と初々しい女を演じた
坂井真紀サン の演技は印象に残ってる
あと、怪演三田佳子サンも・・・
  65点>

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ヒーロー&ポエマー の巻

2010-03-01 | ソーセー児姉妹のイッコ&ニコ
双子姉妹イッコとニコ。今日も元気 元気

最近イッコとニコの言葉に関心させられる
先日、チョットしたドライブに行き
その車中の会話・・・
現在、双子が夢中になっている
プリキュアの話になった。
残念だけれど、私にはサッパリわからん

大きくなったら何になるの・・・と尋ねると
「プリキュアのピーチになるの。
 大きくなったら守ってあげるからねッ。」

ウル×2してしまいそうな頼もしい返答するニコ。
ニコは正義感が強いもんねぇ
立派なヒーロー(ヒロイン)にきっとなるよ

「クモになるのッ」
と言い出すイッコ。
エェェェーーーー!虫になりたいの」と言うと
「違うよ(笑)。お空のクモと言って
お空を指差すイッコ
「なんでぇと更に尋ねると
「お空をフワフワしているからッ・・・・だって
イッコはスゴイ感性の持ち主なのだろうか
はたまた偶然の賜物なのだろうか
まるでポエマー(詩人)のようなイッコに
ミョウな感動 なんかスゴイ

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