ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪ミュージカルビデオダイアリーその3

2007年03月19日 | 指輪物語&トールキン
前にもちょっと書いた指輪ミュージカルのビデオダイアリーにその3がupされてました。
今回はトロントに引き続きピピン役のオーウェン・シャープさんが中心で、ホビット中心、ですかね。
最初から流れているのは、躍る小馬亭のダンスシーンの音楽です。楽しそう。(って観てただろ(汗))ここのダンスはなかなかホビットたち頑張ってて楽しいです。(というかFotR部分は概ねいいんですよね・・・)
ホビット4人の中ではメリーだけトロントと違う人なんですが、トロントの人よりもかわいい幹事でよかった~、と思ったけど、メイクしたらなんかオカマっぽいような・・・あれー?(汗)
オーウェンさんが扉から覗いているシーンでやっているのは、古森の中を行くシーンですね。まだフロドとサムだけかな?(ミュージカルではメリピピは古森で追いつくのです)
サム役のピーター・ハウさんはちょっとおじさんくさい?なんて思いましたが(汗)こういう映像観てるとやっぱり若いですねー。かわいい(笑)サムっぽいかも。
そしてフロドのジェームズ・ロイはやっぱりカッコイイ・・・
でもホビット役の皆さんホント小さいんですねえ。身長差で素直にホビットに見えるのがいいなあと思います。
ガンダルフとボロミアもちょっと映ってますね。ボロミアはトロントでは黒人系の方でドレッドヘアがやけにカッコ良かったのですが、またちょっと違う雰囲気ですね。でもちょっとカッコイイかも・・・
ガンダルフもこれだけじゃわかりませんが、皺が自前なのはいいですねー。トロントのガンダルフはおでこに波線とか描いてましたんで・・・(汗)セオデンもこんな感じでお願いしたいところです。
おでこと言えば、ボロミアのおでこに何か筆で書いてますが、ミュージカルのボロミアはおでこに銀の印があるんですよね。ゴンドールの戦士の印なんでしょうか? ゴンドール人結局他に出て来なかったのでよくわかりませんが・・・(汗)
ちなみにアラゴルンは顔の真ん中に横線一本。これは野伏の印? そしてレゴラスやハルディアは目のところに縦に線が入っていて、エルフの戦士の印なのかなーと思いました。(レゴラスは黒だけどハルディアは銀・・・ロリアンのエルフの方が格上?(汗))
トロントではレゴラスなかなかいいなあと思ったので、どんなレゴラスなのか楽しみです。ギムリも・・・
こうして書いていると、そんなに悪くないような気がしますが・・・問題は脚本なんですよね・・・
でも、ちょっと観たトロントの舞台映像によると、指輪を棄てるシーンとか私が観た時と大分違っているようなので、プレビューからもかなり変わっているのかもしれません。良くなっているならそれに越したことはないですからね。
キャストもトロントよりも良さそうだし・・・
まあ、観てみないことにはわかりませんけどね。
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連続上映!

2007年03月18日 | 指輪物語&トールキン
そろそろ映画館で見たいなーと思っていたら、連続上映の情報が2つほど入りましたよ!
まずは昨年春もやった池袋の新文芸座であります!
5月5日(土)17:45~翌朝6:30までのSEE連続上映です。
チケットはぴあと新文芸座窓口で発売中。全席指定です。
土曜日に新文芸座で買ってきましたが、スクリーンに向かって左側半分くらいがぴあ、右半分くらいが新文芸座の持分でした。最後列2列は全部ぴあだったかな。
ちなみにI列以降が段差がある席です。窓口ではたいした段差ではないと言ってましたが。
もうひとつ、こちらの新文芸座の上映に合わせて、前日の5月4日(金)にイベントがあるそうです。昨年のオールナイトのイベントを企画したワンリングス・メモリアル・プロジェクトさんの企画だそうです。(私は昨年の行ってないんですけど)
詳しくはサイトをご覧いただければと思いますが、場所は代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター現在のところは15:30から交流パーティー、18時から上映記念トーク(現在決まっているゲストは伊藤盡さん)を行うそうです。
申し込み、問い合わせは上記サイトのメールフォームから。連続上映のチケットも一緒に申し込めるみたいですが、席はどうなるのかな?

そして、日にちは前後しますが、4月13日(金)にはTOHOシネマズ横浜ららぽーとでイッキミがあるそうです。(ままよさんからの情報です。ありがとうございます!)
チケット発売は未定ですが、TOHOシネマズだから1週間前とかでしょうね。
こちらは19時から翌朝7時となっています。
こちらのブログによるとこちらもSEEみたいですね。
ポップコーンとソフトドリンクが飲み放題だそうです。これで食糧持ち込まなくても大丈夫・・・!?(ポップコーンばっかり食べるのもどうかと思いますが(笑)、急にお腹空いたり喉渇いたりした時にはいいかも)

いやー、色々あってうれしいのですが、願わくばもうちょっと離れた時期にやって欲しかったかなあ。1ヶ月しないうちに2回見たらもったいないような。
でもまあ、こうやって時々やってくれると嬉しいですね。年2、3回見られたら嬉しいなあと思います。
なんだかんだと映画館でやってくれるので、DVDもう久しく観てないなあ(笑)
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ゴクリ(ゴラム)と私

2007年03月13日 | 指輪物語&トールキン
久々のキャラ語り、今回はゴクリ(ゴラム)です。
瀬田訳から入ると「ゴクリ」でイメージが定着してしまって、「ゴラム」という名前にどうも慣れなかったものですが、映画のおかげでいつのまにやら「ゴラム」の方が馴染むようになってきました。まあラジオドラマも原書もみんなゴラムですしね。
で、「ゴクリ」との初めての出会いは、序章やガンダルフの回想で結構出てきたので、どこで初めて・・・というのは意外と特定しづらいですね。
まあ、一応はエミン・ムイルで、ということになるのかな。
「ホビット」をまだ読んでいなかったので、ゴクリの印象は序章やガンダルフの回想での印象が先行してたんですが、ガンダルフがフロドに言った言葉の印象が強かったので、ゴクリは最初から「かわいそう」というイメージでした。
なので、実際に出てきて、裏切るかも・・・と思わせる存在ではありましたが、悪役には思えなかったですね。
ガンダルフやアラゴルンがうんざりしたというゴクリの言動もそんなに鬱陶しくは思いませんでした。比較的フロド視点でゴクリのことを見られたかな。読者は皆そんなもんでしょうか。匂いは本ではわかりませんからね~。(アラゴルンがさかんに臭い臭いと言っていたのが印象的・・・(笑))
瀬田訳のゴクリ語もかわいいし(笑)ゴクリはむしろかわいい印象でしたね。
サムとのやりとりが好きでしたね~。もちろん今でも大好きですが。
キリス・ウンゴルの階段で、眠るフロドとサムに触れようとするゴクリのシーンは、「二つの塔」でも一、二を争う大好きなシーンですね。
なので、シェロブのあたりのゴクリの裏切りは、ちょっとショックでした・・・
しかし、終盤でのあのどんでん返し・・・あの指輪棄却の顛末は衝撃的でした。ガンダルフの言っていたゴクリの役割ってこのことだったのか、と。
そして、最後の最後に指輪と一緒になれたゴクリもかわいそうで・・・
あのゴクリの最期は、「指輪物語」を「すごい」と思った、そのかなりの部分を占めてします。
そんなこんなで、「ホビット」は読まないまま映画を観たんだったかな・・・。まあFotRではちょこっとしか出番はありませんでしたが、ハワード・ショアの「スメアゴルのテーマ」がとても印象的でしたね。ゴクリの不気味さと悲しさを見事に表現していたなあと。
そして、吹き替えの長島雄一さんの声がまた良くて・・・
そんな状態で、今度は「ホビット」を読んだのですが、なんだか結構おしゃべりなゴクリにびっくり。ビルボに敬語つかってたりして・・・(汗)
でも、なぞなぞの間に鳥の巣やひなぎくのことを思い出すくだりはじーんとしてしまいました。ゴクリやっぱりかわいそう、と。
で、今度は映画TTTで、いよいよ本格的にゴラム登場、だったのですが、CGがどうなるか心配でしたが、見事な造形に満足でしたねー。
しかも、かわいくすらあって。とても印象的なキャラクターになってたと思います。TTTのゴラムはホントよかったんですよね・・・
また長島雄一さんの吹き替えが大好きでして。ゴラムとスメアゴルの言い合いの場面なんか特に吹き替えの方が泣けました。
ただ、FotRで印象的だった「スメアゴルのテーマ」があまり活躍しなかったのが残念だったのですが・・・
そして、かなり期待してRotKを観たのですが・・・う、うーん(汗)まあ、ゴラムだけの問題ではないんですがね・・・
そもそも、TTTで一番好きなシーンだった、キリス・ウンゴルの階段のシーンがあんなレンバス事件に摩り替えられてしまうなんて・・・(号泣)
指輪を棄てるシーンもなあ・・・。唯一、指輪を持って幸せそうな表情が見られたのは良かったんですが・・・溶岩の中に埋もれて行くとこまではやらないで欲しかったなあ・・・指輪と一緒に消えて行ったと思いたかったんだけど・・・
そんなこんなで、映画のゴラムには色々と不満もありますが、まあビジュアル的にあそこまでやってくれたことは評価したいですね。CGがひどかったらどうしようもなかったですから。
でもやっぱり原作読むとホッとしますね・・・(汗)
しかし、映画のゴラムは、音楽的にかなり優遇されてたんですよね。スメアゴルのテーマだけでなく、ゴラムのテーマもあったし、TTTでは主題歌まで「ゴラムの歌」で。あの曲も、ゴラムの不気味さ、悲しさ、怖さ、寂しさ、を見事に表していたと思います。
実際、キャラ語りで音楽のこと書きたくなったのもゴラムが初めてですしねー。
で、その後ラジオドラマを聴きましたが、ラジオドラマのゴラムいいですねえ~。バクシアニメの声もこの人だったそうですが。
今は朗読CDでRob Ingrisさんがどんなゴラムを演じてくれるかが楽しみです。

次回のキャラ語りはエルロンドの予定です。(本当はビルボ→エルロンドと行きたかったのですが。)
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久々の指輪関連CDのはなし

2007年03月12日 | 指輪物語&トールキン

TTTサントラ完全盤のヘビーローテーションもさすがに2月アタマくらいで終わりまして(笑)ようやく一緒に買った指輪関連CDを聴き始めました。
と言っても、まだ聞き込んでないうちに今別のもの聴いてるので、ざっと簡単な感想のみですが。またそのうちちゃんと感想書きたいとは思ってます。
今回買ったのは、HMVでTTT完全盤を買う時に、輸入版3点同時に購入すると安くなるというので、無理に探して買った(笑)HOBBITというバンドのAll for Oneと、BattleloreのThe Third Age of the Sunです。
HOBBITのAll For Oneは今のところHMVでしか取り扱いないようです。amazonには他のアルバムはあるんですけどね。(ということでジャケット写真なし・・・ってHMVにも写真ないや(笑))
HMVのサイトの「ユーザー同時購入商品」って・・・これ私の買ったやつじゃん・・・(笑)ほかに誰も買ってないんですねー、多分。
amazonでも扱っているもう一つのTwo Feet Tallは指輪関連の曲も入っているけれどそうじゃない曲の方が多い感じですが、このAll For Oneは丸ごと指輪トリビュートアルバムです。もちろん全曲「指輪」に関連する曲。
曲の前にナレーションがあったりします。このナレーションは歌詞カードには出てないのですが、結構聴き取りやすいので助かります。
最後がちゃんと灰色港なのがいいなあと。しかもナレーションで、サムが後に西へ行ったことまで言っていておお、という感じです。
聴いていて、イギリスっぽい音だなーと思いましたが、アメリカのバンドらしいですね。このアルバムは2003年にリリースされているようです。
全体的なイメージは、大雑把に言えばプログレっぽいかな・・・ファンタジー系の題材を扱うバンドは多かれ少なかれプログレっぽいような気がしますが・・・
そんな中でも、比較的ミドルテンポのメロディアスなロック、という感じの曲が多いので、結構私の好みです。まあ、ボブ・カトレイの方がより好みですけど・・・
ナズグルの曲なんかはメタルっぽいヘヴィな感じの曲になっていて、なかなか面白いです。

もうひとつのBattleloreの方はフィンランドのバンド。北欧メタルファンには結構お馴染みのバンド・・・ですかね? なんか名前聞いたことあるような。
北欧メタルらしいメロディアスな様式美メタル、ですが、やはりプログレっぽい印象がありますねー。フルートとか入っている曲もあるし。
ヴォーカルは基本的に女性なんですが、エルフのような美しい女性ヴォーカルに、オークのごとくデス声の男性ヴォーカルが絡むのが面白いなーという感じです。
このバンド、メンバーがコスプレして写真写ってるんですが、まさかライヴもこんな格好してるわけではないですよね?(汗)
指輪のコスプレというよりは一般的なファンタジーのコスプレって感じですが・・・
しかし、一人まるっきり特殊メイクでオークみたいな人がいる・・・(汗)この人だけ素顔わからなくていいんでしょーか・・・(汗)
曲の方は、歌詞をまだよく見てないんですが、まるまる指輪関連というわけでもなさそうでした。一般的なファンタジーっぽい曲もあるような。(でもTolkien Music Listには全曲載ってるなあ・・・)ヴァリエアを称える歌?もあるようです。

まだ何回かしか聴いてませんが、HOBBITの方が音楽的にも好みかなあと。このあたりは個人的な趣味ですけどね。
また歌詞をじっくり読みながら聴いてから感想書きたいですが・・・聞き込む暇があるのやら(汗)
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台北の看板たち

2007年03月10日 | 旅行
迪化街でみかけた看板。朝鮮人参だかなんだかの広告みたいですが、これってチャングムではなくてイ・ヨンエなんでしょうけど・・・髪型を観るとチャングムを意識しているとしか思えないのがなんとも。
しかも斜めになってるのが・・・(笑)ちゃんとまっすぐな看板もありましたが、あえてこの写真を使ってみました(笑)


そして、この看板はなんなのかというと・・・なんとセブンイレブンの看板なんです。
この左下のキャラクター、セブンイレブンカラーなんですが、どうも台湾オリジナルのセブンイレブンのキャラクターみたいで・・・いやーびっくりしましたねー(笑)
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遠藤正明2nd.ソロアルバム「M.e.」

2007年03月10日 | 音楽(主に日本のHR?)

17日のO-WESTのライヴのチケットを買ってみたので、予習に買ってみました。いや、河野さんプロデュースだし、買わなきゃなーとは思ってたんですが。
まず聴いてみて、久々にストレートな音楽だなーと眩しい思いでした。いや、うるゴメとかと比べると・・・。最近バルトークとかミヨーとかばっかり聴いていたせいもあるかも?
よくよく聴いてると、決してストレートでもない曲も結構ありましたが(笑)
なんだかGRAND PRIXっぽいなあと思いました。昔のGRAND PRIXそのものというわけではないんですが、GRAND PRIXの延長線上にある音楽だなあと。
聴いていて、信夫さんが歌っているのも想像できてしまう感じでもあります。遠藤さんと信夫さんてヴォーカルのスタイルも似てますしね。
中でも、河野さんサイトの全曲解説によるとGRAND PRIXでもやる予定だったという「流離~SASURAI」は、モロに初期GRAND PRIXの香りがして、なんだか懐かしかったです。作ったのは高校時代だそうですが。(そしてサピは変えてるそうです。そんな感じしますね)
初期GRAND PRIXの、DOWNとかNO COLORとか、そんな雰囲気の曲ですね。(DOWNと似てるというのはリズムパターンが一緒のところがあるので・・・)
初期GRAND PRIXの曲は、聴きこんでいるうちにじわじわ染みて来るのですが、そして、聴いているうちに励まされているような気持ちになって元気をもらえるのですが、まさにそういう曲ですねー。最近この曲が頭の中をぐるぐる回ってます。
今の河野さんが作る曲とはまた違うので・・・聴けて嬉しかったですね。
しかしこの曲をここで使ったあたり、河野さんの遠藤さんへの信頼が窺えるなあと思いました。
この曲を筆頭に、全体的に「It's a 河野陽吾ワールド」という感じがしました。あくまでも河野さんファンの視点で、ですが。
しかし、歌がメチャクチャ上手い人の常だと思うのですが、遠藤さんのヴォーカル、レコーディングされてしまうとなんだかこじんまりしてしまうような。普通に聴いたら充分迫力なんだと思いますが、生の歌聴いたことがあるもので・・・。まあ、CDよりもライヴの方がイイのが本当のミュージシャンだと思いますので。
それを考えても、ライヴだともっとすごい演奏になってるんだろうなーと今から楽しみです。
しかし、1曲だけツッコみたい・・・最後の「OH セニョーラ~恋のアルハンブラ宮殿」ですが。
アルハンブラというから、フラメンコギターで「オ・レ!」みたいな曲かなーと思ったら、サンバじゃん(汗)これじゃスペインじゃなくてブラジルでしょう・・・「恋のアルハンブラ」じゃなくて「恋のリオ・デ・ジャネイロ」って感じ・・・
(厳密に言うとアルハンブラ宮殿自体はイスラム王朝だからフラメンコも違うけど・・・)
どうやらアレンジが決まった後に歌詞が出来たらしいので、犯人は影山さんか・・・(汗)誰もツッ込まなかったんですかねえ・・・
あと、セニョーラなんだかセニョリータなんだかはっきりしてくれ~(汗)セニョーラ=既婚女性、セニョリータ=未婚女性、ですので・・・
まあ、そんなこんなも含めてお笑いの一曲、なのかもですが。
というわけでとりとめもない感想ですが(汗)ライヴが楽しみになりましたです。
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朗読CDその8

2007年03月10日 | 指輪物語&トールキン
朗読CD、ようやくBook1が終わりました~
きっちり4ヶ月くらいかかりましたね・・・このペースだとやっぱり全部聴き終わるのには2年かかることになりますなあ(汗)
まあ、FotRが一番長いんですが、追補編もあるしなあ。やっぱり2年くらいかかりそうです・・・
しかし情けないのは、朗読CDはブルイネンの浅瀬まで行ったのに、邦訳読書の方はまだホビット庄にいるということです・・・(汗)

石のトロルのところに行くくだりは、完全に「ホビット」読者へのサービスだなあと改めて思いました。
映画ではフロドが意識もうろうで何の感慨もありませんが、ここはホッとなごむところだなあと。
考えてみると、ガンダルフもいないし、何でも知ってそうなアラゴルンも「ホビット」には出てきませんので、皆初めて訪れる場所だったんですね、という事実に改めて思い至りました。
サムのトロルの歌がまたかわいいですねー
そしてグロールフィンデルが登場しますが、エルフらしいいかにもノーブルな話し方ですね。
ゴールドベリの話し方とも似てるかも(汗)でも女性にはさすがに聞えないから、やっぱり声色は分けているのでしょうね。
さて、今後エルフが何人も出てきますが、皆どんな喋り方なのか楽しみです。レゴラスとかエルロンドとか。あ、エルフじゃないけどギムリも楽しみですよー。ボロミアも。
しかし、グロールフィンデルに出会ってからの強行軍、歩いたホビットたちも大変だったと思いますが、馬に乗ってたフロドも相当キツかったはず・・・。馬に乗るのって、乗ってるだけでも結構体力使いますから・・・。よく頑張ったなあと思います。というか、この行程で悪化してたかも(汗)
そして、ブルイネンの浅瀬にたどり着いたか、というところで黒の乗り手に追いつかれるのですが、このあたりの朗読が、どんどんスピードが増して来て、緊迫感のある読み方になって行って、読んでいる時のドキドキ感を思い出すような感じで良かったですね~。これぞ朗読の醍醐味、という感じでした。今後、スリルのある場面が増えて行くので、こういうところも楽しみですね。
黒の乗り手に対して見得を切る?フロドの声が弱々しいのがかわいい、と言ったらフロドに失礼かもしれないけれど(汗)なんだかフロドがいたいたしくて、守ってあげたいようなかわいさでした(汗)ラジオドラマはどんなだったかなあ・・・
さて、次はいよいよ裂け谷の場面です!
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大衆酒場@浅草KURAWOOD 07.3.4

2007年03月06日 | 音楽(主に日本のHR?)
前回、会場を間違えるという情けない理由で行き損ねた大衆酒場に、久々に行ってまいりました。
今回はなんだかテンション高くて、壊れ気味の面白さ、でした(笑)いや~笑いましたよ~(笑)
テンション低くてゆるゆるなのがおかしい時もありますけどね~。
そうそう、今回重大発表がある、ということでしたが、どうも話がよくわからず(汗)どうやら今までわりと固定してきたバックのメンバーを一新する・・・のかな?
そして、なんだか「練馬マッチョマンを吸収合併」という気になる発言が・・・。具体的な内容は明かされませんでしたが・・・練馬のメンバーがバックに入るってこと? じょーじとか永野さんとか?
いや、練馬は練馬で活動して欲しいので、本当に吸収合併だと悲しいんですが~(汗)はてさてどうなることでしょうか・・・

さて話をライヴに戻して。
ステージには最初真ん中にスクリーンが下りているのですが、両脇からみえるメンバーの服装から、「今回はウェスタンか」と思ったのですが・・・
スクリーンが上がると、メイン二人の衣装が「???」
光雄さんは、トレンチコート風のコートに帽子で、なんだか金田一耕介風・・・(汗)
そして英三さんは、HG風?の衣装・・・さすがに短パンではなかったけど(笑)
英三さんのブログにその時の衣装の写真が出てます(笑)マスクはしてなかったですけどねー。この写真笑った(笑)
日記の内容もライヴのテンションを引きずるようなもので・・・おかしいです(笑)
(お嫁さんにしたいおじさんって・・・(笑))
英三さん曰く、西海岸のタクシーの運転手風、なんだそうです。(それもウェスタン?)
で、光雄さんは、昔着ていたウェスタン風の衣装が皆カビていたためにこの衣装になったそうで。
自分たちが言い出したのにこれって・・・(笑)さすがです(笑)
英三さんの帽子は大きすぎたらしく、(朝借りてきたとか言ってた・・・)ぐるぐる回るから、とすぐに脱いでしまったのですが、他のメンバーにかぶせたり、「なごり雪」の最後で突然被って車掌さんになったり・・・と活躍してました(笑)(なごり雪いい曲なのにぶち壊し(笑))
歌謡曲コーナーになって、「春ラララ」を歌い出したあたりから壊れ始めましたね~(笑)
「贈る言葉」を、二人して武田鉄矢の物真似して歌ったりとか。二人で髪をかきあげまくって歌ってたのは笑った(笑)
「なんかいいね」は、今までで一番攻撃的な歌詞でした(笑)忘れちゃったけどおかしかった~
他にも色々爆笑だったのですが、早くも記憶があやふやに・・・(汗)
とにかく、3時間があっという間の楽しさでした~。
次回は6月3日、またKURAWOODです。新生(?)大衆酒場、どうなっているでしょうか~
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特殊効果について考える

2007年03月06日 | 指輪物語&トールキン
なんか妙に硬いタイトルですが(汗)そんなたいした話ではないですよ~。
先日、新聞のテレビ欄の読者の質問コーナーで、ドラマ「華麗なる一族」に出てる来る巨大鯉「将軍」についての質問が出ていて、「あれは訓練されたホンモノですか? ロボットならとてもよくできてますね」とか書いてあって「ええ~!?」と思ってしまいました・・・
いや、あの「将軍」が姿を現した瞬間大爆笑だったんですが・・・(汗)どうみたって作り物でしょう・・・
あと「華麗なる一族」では、狩りのシーンで出てきた猪の動きの不自然さも話題になっているとか。あれも笑いましたねえ・・・
なんとあの猪はホンモノを使っていたのだそうです。危ないから動きを制限して繋いでいたためにあんな不自然な動きに・・・ホンモノ使う意味ないですなー(汗)
まあ、テレビドラマですから仕方ないかもしれませんが(でもあれを思うと「LOST」のシロクマなんかはすごいなあと思います。アメリカのドラマってすごいなあ)、特殊撮影がダメダメだと物語に思いっきり水を差されるなあ、ということをしみじみと実感したのでした。
いや、見慣れてしまうと有り難味も薄れてしまいますが、やはりLotRの特殊撮影は素晴らしかったですね・・・。
最近、韓国映画ではCGなどをWETAに頼むものが多いようですが、賢いなあと思います。中国映画も無理しないで頼めばいいのに。(CG使うなら)
日本も、なまじ技術大国なので、自力でCGをやってしまいがち・・・だと思うのですが、DEATH NOTEなんかを観ている限りではまだまだだなあと。ゲームやアニメなんかのCGはもしかしたら得意なのかもしれませんが、実写と合わせるとなると・・・
DEATH NOTEのCGがすごい、とか言ってるうちはダメなんだよなあ、と思ってしまいます。(「将軍」は論外・・・(笑))
LotR映画、映像に気合入れすぎで脚本が・・・とずっと思っていたし、実際そういうところもあるけれど、あの映像はやっぱり素晴らしかったなあと、今となっては思いますね・・・
あー、久々に映画観たくなって来てしまいました。(昨年12月の川崎イッキミ以来・・・)最近ちょっとFotRモードなのでFotRが特に観たいなあ・・・。
やっぱり、30回観ようとなんだろうと、まだまだ観たくなるものですね~(笑)
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指輪ミュージカル情報ちょこっと

2007年03月05日 | 指輪物語&トールキン
指輪ミュージカルも5月の開幕が近づいて参りましたねー。もうリハーサル始まっているようです。
で、アラゴルン役のジェローム・プラドンさんのファンの方のブログで指輪ミュージカルのビデオレターのブログ?を教えていただきました。(というか勝手に観させていただいたんですが(汗))
これ、一応公式なのかなあ? 公式サイトからリンクしてる様子はなかったんですが・・・私が探せてないだけかも?
現在ビデオレターが二つupされてます。1つめがキャストや演出のWarchus氏のコメント等で、二つ目はリハーサルの中でもアクロバティックなものの様子です。
1つめの方、サム役のピーター・ハウさんをはじめてじっくり見ました・・・結構おじさんっぽいけど若いはずなんだけどなー(汗)でもサムにはぴったり!
フロドのジェームズ・ロイもたくさん出てます。
アルウェン役の人は初めて観ましたが、トロントよりは綺麗な人で良かったかなー。まああの役はどうでもいいんだけど・・・
ガラドリエル役のLaura Michelle Kellyさんはやっぱり美人~。あのバリバリメイクしてしまうのが残念な感じ(笑)どんなガラドリエルになるのかな。
二つ目の方では、オーク役の人のアクロバットとかを映してました。これだけ観るといいんですけどねえ・・・(汗)
あとは、エルフの宙吊りワイヤーワークの練習をやってました。Laura Michelle Kellyさんもやってたけど、ガラドリエルも飛んでたかな・・・飛んでたかも。

あと、TORnにもこんな記事がリンクされてましたね。
Drury Lane Theaterの舞台に、回転装置?ができあがったという記事です。ヘルム峡谷?(もしかしてアイゼンガルドかもって気がしなくもないのですが・・・台詞よくわからなかったんで(汗))のシーンで使う装置ですね。
下がこんな風になってたとは初めて観たので、へええ~、でした。なるほど、こりゃよく故障してたわけだ・・・(汗)
すごい装置なんですが・・・別にあれはなくてもいいと思ったんですけどね・・・こんなこと言ったら実もフタもないけど・・・

舞台写真見てると照明も装置も綺麗だし、キャストもトロントにも増して良さそうだし、音楽も悪くない。こうしてみてると良さそうなんだけど、やっぱり最大の問題は脚本なわけでして・・・(演出も一部・・・)
私がトロントで観た時とどの程度変わっているかが焦点かなーと。良くなっていればいいんですけどね。
まあ、トロントで打ち切りになったとは言え、やはりイギリスやもしかしたら周辺の指輪ファンは一応観に行くでしょうから、そこそこは入るんじゃないですかね。といいつつ、チケットは現地で買えばいいやとタカをくくっている私・・・(汗)
はてさて、どんな舞台になってるでしょうか。
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