あの傑作ぞろいの3部作「ボーンシリーズ」の最新作が帰ってきました。
3部作とは、ポール・グリーングラス監督、マット・デイモン主演の下記の映画。
「ボーン・アイデンティティー」('02)
「ボーン・スプレマシー」('04)
「ボーン・アルティメイタム」('07)
リアルで、最強のスパイと言うか殺し屋のジェイソン・ボーンの物語です。
で、その4作目が「ボーンレガシィ」なわけ。

で、監督が前3部作の脚本を書いたトニー・ギルロイ。なので、この独特の世界観が見事に統一されていて、ファンにはたまりません。ちなみに、ボーンという名が題名についていますが、ジェイソン・ボーンは出てきません(写真だけ)。
物語は「ボーン・アルティメイタム」と同時進行というスタイルで始まります。
つまり、ジェイソン・ボーンの活躍により、CIAの殺人兵器たる最強のスパイ育成が明るみになりそうになり、その計画自体を隠蔽しようとする組織と今回の主人公である最強のスパイNo.5ことアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)との攻防が物語の骨子。
ジェレミー・レナー
で、この最強のスパイを科学的に育成しようとする研究所に勤めるマルタ博士(レイチェル・ワイズ)は研究所内で起きた無差別殺人を目撃したため、同じ隠蔽チームから殺されそうになるわけ。
レイチェル・ワイズ
で、この主役のアーロンとマルタ博士を執拗に追う隠蔽チームの親玉がノートン(リック・バイヤー)
リック・バイヤー
で、真相を知ることと自身の肉体維持のために飲んでいる薬のためアーロンはマルタ博士に接触するんだけど、ちょうど博士はノートンの殺し屋たちに殺されかかっているわけ。
で、成り行き上博士を助けて、薬の生産地のフィリピンへ行くことに。二人の逃避行が始まります。
ここいらへんから、俄然面白くなってきます。

正直、前半は「ボーン・アルティメイタム」の映像まで加わり状況説明がごちゃごちゃとして解りづらいため、このシリーズにしては地味な印象です。
たぶん、前3部作を見てないと何が何だかさっぱりわからないと思うので、未見の人は是非予習してから見に行ってくださいね。
実は、映画館で偶然知り合いとばったり。
「何見るの?」と聞くと
「ボーンレガシィ」と答えたので
「んじゃ3部作見た?」とボーンシリーズのファンかと思いさらに聞くと
「いや、どれかの1作みたかな・・」とのこと。
多分彼は、前半ちんぷんかんぷんだったことは間違いありません。
で、脱線しちゃったけど映画。さて、この映画の最大の見せ場はなんといってもクライマックスのバイクのカースタント。
ノートンから送り込まれた殺し屋No.3との攻防が手に汗握るアクションの連続。
舞台がマニラで臨場感も抜群です。

ラストのラスト、あの「ボーン・アルティメイタム」の登場人物たちがどうなったかも明かされます。
もう、ファン必見の映画ですね。
3部作とは、ポール・グリーングラス監督、マット・デイモン主演の下記の映画。
「ボーン・アイデンティティー」('02)
「ボーン・スプレマシー」('04)
「ボーン・アルティメイタム」('07)
リアルで、最強のスパイと言うか殺し屋のジェイソン・ボーンの物語です。
で、その4作目が「ボーンレガシィ」なわけ。

で、監督が前3部作の脚本を書いたトニー・ギルロイ。なので、この独特の世界観が見事に統一されていて、ファンにはたまりません。ちなみに、ボーンという名が題名についていますが、ジェイソン・ボーンは出てきません(写真だけ)。
物語は「ボーン・アルティメイタム」と同時進行というスタイルで始まります。
つまり、ジェイソン・ボーンの活躍により、CIAの殺人兵器たる最強のスパイ育成が明るみになりそうになり、その計画自体を隠蔽しようとする組織と今回の主人公である最強のスパイNo.5ことアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)との攻防が物語の骨子。

で、この最強のスパイを科学的に育成しようとする研究所に勤めるマルタ博士(レイチェル・ワイズ)は研究所内で起きた無差別殺人を目撃したため、同じ隠蔽チームから殺されそうになるわけ。

で、この主役のアーロンとマルタ博士を執拗に追う隠蔽チームの親玉がノートン(リック・バイヤー)

で、真相を知ることと自身の肉体維持のために飲んでいる薬のためアーロンはマルタ博士に接触するんだけど、ちょうど博士はノートンの殺し屋たちに殺されかかっているわけ。
で、成り行き上博士を助けて、薬の生産地のフィリピンへ行くことに。二人の逃避行が始まります。
ここいらへんから、俄然面白くなってきます。

正直、前半は「ボーン・アルティメイタム」の映像まで加わり状況説明がごちゃごちゃとして解りづらいため、このシリーズにしては地味な印象です。
たぶん、前3部作を見てないと何が何だかさっぱりわからないと思うので、未見の人は是非予習してから見に行ってくださいね。
実は、映画館で偶然知り合いとばったり。
「何見るの?」と聞くと
「ボーンレガシィ」と答えたので
「んじゃ3部作見た?」とボーンシリーズのファンかと思いさらに聞くと
「いや、どれかの1作みたかな・・」とのこと。
多分彼は、前半ちんぷんかんぷんだったことは間違いありません。
で、脱線しちゃったけど映画。さて、この映画の最大の見せ場はなんといってもクライマックスのバイクのカースタント。
ノートンから送り込まれた殺し屋No.3との攻防が手に汗握るアクションの連続。
舞台がマニラで臨場感も抜群です。

ラストのラスト、あの「ボーン・アルティメイタム」の登場人物たちがどうなったかも明かされます。
もう、ファン必見の映画ですね。