あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

売手の理論 続き

2016年02月05日 | 日記
昨日の続き

継続性の商売。

クスリも当てはまります。
違法ではありながら世界中で売買されています。
映画ゴッドファーザーを見ても分かります。
例えば南米コロンビアで40~50円で売っていた
麻薬が色々と精製されるのでしょうが
日本では数千円~数万円になるそうです。

構造はタバコ産業と似ています。
おそらくタバコより更に儲かります。

顧客は止められなくなるので
『継続的』に買い続けます。
物凄いガッツを出して
どんな手段を使ってでも買うのです。。。

『この前5000円で売ったけど今日は2万円』
とお値段を高く設定しても売れる商品です。
売る側は儲かりそうです。
(あくまで経済的マーケット的な視点です。)

だからゴッドファーザーの薬マフィアは超金持ちです。
中国にアヘンを売ったイギリスも超儲かった訳です。

ただし売る側は買った側の事
(廃人になったり中毒になったり人生狂ったり)
あたしゃ知らんヨ。
と言う姿勢で売るのだと思います。

だから
イギリスと中国で戦争になったのですね。

クスリ産業。
スーパーウルトラ儲かります。

********************************
○生命保険    (保険会社)
○ネットワークビジネス (親玉or親ネズミ)
○タバコ     (国家)
○クスリ     (販売組織)
********************************

色々なマーケットがありますが
売手はチョー儲かります。

売る側の理論を見ると(考えると)
『あんまり買い手に回りたくなりたくないなぁ』
と思えます。

投資家でタバコや生命保険にお金をかけている
人が少ないですね。
そんな視点もあるからかもしれません。

買い手は『売り手の理論』を
知っておきたいですね。

保険やらタバコやらを
否定する気は全然ありませんヨ。
実際ワタクシ。
ビールが大好きです。
ビールも売上が沢山
国家に行きそうな産業ですね。


今日はそんなお話でした。
コメント
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