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3月上旬に近隣の低山へ出かけた。日中気温が上がりアウターを脱いで登った。アウターはTNFのレインテックスフライト。ザックはGregoryの確かz40とかいうモデルのMサイズ。軽量でデザインもいいが背中のサイズが合っていないのか、長時間担ぐとショルダーベルトが肩に食い込み痛くなってくる。本来、肩にかかる荷重をウエストベルトで腰に引付て分散させるのが、うまく機能していないのはサイズが合わないからか?
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風雪が強くなってきたので休憩時、ツェルトを張ってみた。間隔の手ごろな木にあたりを付けてスコップで雪面を均しツェルトのロープを木に巻きつける手法、簡単なのですぐ張ることができるが底部分の固定がネックとなる。
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今回張ったのはMSRのE-House、シルナイロン製で濡れても滑りがよく張りやすいが少し嵩張る。
ロゴのある縦の部分に出入口用のファスナーがないので、外から底の4隅を固定すると入りづらい。中に入ってから前2か所を固定する方法がいいかもしれない。
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ツェルトは中でストーブを使うと内部の結露が激しく居心地が悪い。この点一番良いのがGORE-TEXで、結露はほとんどない。それでもこのツェルトは張り付きにくいので比較的快適で、帰宅してから部屋で乾燥させるのもやりやすい。