キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

久しぶりのキャンプ

2022-10-26 22:35:07 | キャンプ

 

今年は母親の入院などいろいろあってほとんどキャンプへ行けなかった。

10月になってようやく行けるようになって今回は近場のキャンプ場へ大幕持参で出かけた。

Snowpeakのモーグに今回初登場のPro.Airラインのヘキサタープを小川張りにして張ってみた。

色味が合っているので統一感がある。欲を言えばもう少しテントとタープをくっつけたら良かった。

何故廃番になったか知る由もないが、このラインはとにかく軽量で扱いやすく、もうランドロックなど

重量幕へは戻れない。

ステンレスキッチンテーブルは重くて嵩張るので携行するのに勇気がいる。

せめて火器類はミニマムにとフラットバーナーや雪峰苑はやめてHOME&CAMPバーナーと

SOTO-ST310の経済的なCB缶とする。660脚のサイドテーブルには初導入のサーモタンク4700。

見た目はいいがジャグとして使うのは役不足。はっきり言って使いづらい。

 

 

今回はSnowpeakづくしといった感で、ワンアクションテーブルと物置台にフォールデングシェルフ

ロングとFDベンチ。物置台はフィールドラックよりもこちらの方がたくさん置けて効率的。

初日の日中に通り雨に見舞われたものの、素晴らしい日本晴れでソーラーの充電量も28Wと

まずまずの数値。

今回のメニューはローストビーフとビーフシチュー・バター・チーズライス。

ロッジのサービングポッド8インチでローストビーフとコンボダッチデュオでバターライスを

作る。先日mont-bellショップで購入した岩塩とペッパーミルも初使用。

お肉のショップでロースの塊を400g購入。

お肉全面に塩コショウを塗し、香り付けの大蒜を入れてダッチオーブンでローストする。

少し火入れの時間が長かったせいかレアの部分が少なくちょっぴり残念。

市販のタレで食すも、意外にあっさりしているのでわさび醤油など和風味でもOK。

食卓を飾るランタンは初デビューのルミエールパチモン品。デザインはなかなかでも、

炎が小さくガス量を最大にしてもかなり暗い。

10月も末になると朝夕はかなり冷え込むので、レインボーストーブを持参。

夕方から一晩点け放しにして朝方には満タンの油量計が1/4程になっていた。

電灯類がほとんど充電切れで使えなかった。たねほうずき×2、ほうずき、レッドレンザー×2、

炎音等々...が駄目だった。次回はしっかりチェックせねば!

かろうじてビーコンライト、ルーメナーⅡ、WAQが使えたので良かった。

レッドレンザーは充電式の電池があったので交換して使用。

薪は現地で調達する予定だったが品切れで、足りない分は落ち枝を拾って燃やした。

以前使用していた薪割り台が割れてしまったので新調。楠はとてもいい香りがする。

この香りはしばらくたっても衰えず癒される。あとは耐久性がどうか。

朝食はいつもの和食。ご飯を炊いてタラの子、韓国のり、野沢菜、つくだ煮、豚汁。

そして昨夜の残りのローストビーフ。

たっぷり肉を食べたので、スタミナが持続して膨大な荷物の撤収も克服出来た。

 

この日は自分以外に4組の泊りがいて、うちグルキャンが2組、ソロが2組だった。

翌日はソロが周りに増え始め、その中には女子のソロキャンパーも見受けられた。

キャンプがブームであることを実感する。4~5年前は平日は全くひと気が無かったのに。

何十年もキャンプをやっている者としては「いいんだか悪いんだか...」

 

 


県北の宿へ小旅行

2022-10-05 21:31:56 | その他
何年か振りに訪れた十和田湖。紅葉のシーズまでの閑散期で静かな休屋。
 
湖畔の宇樽部キャンプ場で場内を散策。さすがにブームとあって平日でも結構な人数の
キャンパーで賑わっていた。湖畔が間近で林間のテントサイトは夏場でも涼しそう。
設備が整ったオートキャンプ場ではないが、料金もリーズナブルで来シーズンあたりに
キャンプで訪れたい。
今回の宿は大湯温泉の日本庭園が魅力の温泉旅館で料理が圧巻。
食べきれないほどの量に驚いた。
その上「きりたんぽ」
さらに「天然鮎の塩焼き」まで...
朝食も期待を裏切らないボリューム。
お風呂も源泉かけ流しで県民割を使って大お得料金で泊まれた!
翌日は初めて見学する康楽館。
本格的な歌舞伎公演も行っているから驚く。
楽屋も見学。名だたる歌舞伎役者たちが訪れていることに感心した。
ただ、海老蔵だけはまだ来ていないとのこと。
 
本当はキャンプに行きたかったが、母親が入院しているのにキャンプ道具の積み下ろしは
さすがに近所に憚られるので、今回は残念ながら諦めることに。
それでも安価で楽しく気分転換になった。