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朝、用事を済ませてから出かけたのは乳頭山。遅い出発でも気軽に登れるので近年ではよく登る山。それでも普段の運動不足が祟り、涼しくなったとはいえ大いにバテる山行となった。
稜線までの樹林帯登行が暫くの間続く。防虫対策を怠った為、随分虫に喰われてしまった。
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誰も居ない静かな山頂。霧雨でも風は無く穏やかな天候だった。
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彼方に雲の切れ間から秋田駒ヶ岳の山容を覗える。
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天候も次第に回復。時折陽も差し、遠く田沢湖が見渡せた。
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冬季は樹氷となるアオモリトドマツの樹林帯の先に田代岱避難小屋が見える。
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田代岱湿原では終わりゆく夏の花々が名残惜しそうに迎えてくれる。こんな身近な山でも日常を忘れ大自然に身を置けることにささやかな幸せを感じる。
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田代岱避難小屋で昼食タイム。今日は煩い蝿もおらず、質素な一人楽しい昼食をとる。
急転直下の腹痛回避のため、もちろんアルコール類は控える。
食後はカプチーノを嗜んだ。
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さすがにまだ8月なので気温はまだそれほど低くない。陽の射さない小屋の中でも薄地のャ叶サ山シャツで寒さを感じなかった。ボトムスは7分パンツでちょうどの感。
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先日秋田駒にタオルを置いてきたので今回はMSRの山用タオルを使用した。結構デカいが薄地なので嵩張らない。歩行中ウエストベルトとウエアの間にタオルを挟んでいるとウェアのピリングを防げることを発見。半袖ZIPネックはMarmotでこの日デビュー、身頃が少しシェイプされているので撮影時は腹を引っ込める必要あり。(笑)あと、ウェアの上から肩のあたりを結構刺された。
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霧雨でも一応GRANITEGEARザックカバーをつける。いくらか大きめのものを少し緩めに被せると荷物の出し入れにストレスを感じない。ただ、風のある日は飛ばされないようにしっかり密着させなければならない。
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ツバ広のTNFのハットは夏場の紫外線除けには心強いけれど雨天や風の強い日などはやや邪魔の感あり。ORのシアトルソンブレロなどもツバが広いが左右のホックで止められるようになっているので幾分マシかもしれない。レインウェアのフードを被るのであればやはりキャップが正解だろう。