キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

娘の結婚式で上京

2024-08-27 16:51:15 | その他

8月9日、娘の結婚式が東京で行われ上京した。

青山通り沿いにある結婚式場で、宿泊先の千葉から表参道駅で乗り換え、外苑駅の目の前。

挙式前日に東京入りし、羽田から直接横浜の親戚の墓参りを計画していて、お墓参りは

予定通り叶ったが、慣れていないこともあって帰りの千葉までのアクセスに途方もない

時間を費やした。都内では乗換案内などスマホのアプリが必須と痛感した。

 

 

 

ステンドグラスが見事。

荘厳な雰囲気のなか挙式が行われ、神父は外人でも流暢な日本語を織り交ぜて淀みなく

進行してくれた。とりわけ高さ18メートルのステンドグラスが圧巻だった。

ついこの間まで学生だったのに時がたつのは本当に早いものだ。

緊張の中、バージンロードを歩いた。

父親から新郎へのバトンタッチ、式のクライマックス!

 

オルガン演奏や讃美歌の合唱が生演奏だったのはビックリ!

式の後は屋上のガーデンでお決まりのウェディングベルを鳴らす儀式。

東京のど真ん中とあって周辺のビルは伊藤忠商事とか、米のOracle社等、一流企業のビルが林立している。

友人たちに祝福されて披露宴はとても和やかな雰囲気。終始笑顔に溢れていて娘らしい

披露宴だなと感じた。

初めて着たモーニングはまさに馬子にも衣裳。(笑)

東京でIT企業に勤務している長男もコロナ以来、普段はリモートで仕事をしているので、

スーツは結婚式ぐらいしか着ないとのこと。それでも昨今、年頃のせいか結婚式にお呼ばれ

する機会がかなり多いらしい。

翌日は最近登山にハマっている長男に連れられ神保町の登山用品店巡り。

秋田では売っていないTeton Bros.、tilak、AXESQUINなどもあって面白かったが山と道は残念ながら

見かけなかった。

挙式の週に富士山に登った長男は高山病にでもなったのか、頭痛がひどくて山小屋では一睡もできず、

諦めかけたが瀕死の思いで登頂したとのこと。富士山を侮るべからず!

お昼はスープカレー屋でランチ。BGMで昭和のフォークソングがかかっていて、つい口ずさみたくなった。

最終日は昨年に続いて丸の内にあるSnowpeakショップに立ち寄る。

折角来たからには何か買わないと気が済まないと、秋物のトレーナーを購入。

隣のカフェで一休み。Snowpeak直営のカフェとあって店内のテーブルやイスも全てSnowpeak製品。

隣の席のイスはラックソットだった。

台風で帰りの飛行機が欠航になり急遽、新幹線で帰ることになり、慌ただしく東京駅で

長男と別れた。東京駅はお盆と台風の影響で人でごった返し、凄まじい混雑の中、ようやく

お土産を買えた!

格安航空券を購入していたので航空券の払い戻しが出来なかった。デンワが全くつながらず、

ExpediaとANAのAIチャットと格闘したが、為す術もなく断念。⤵

 


母の旅立ち

2023-10-21 14:31:31 | その他

昨年7月から施設に入所し、今年6月からは療養型病院に転院して

療養を続けていた高齢の母がついに旅立ってしまった。

人は老いにはかなわず、必ずその最期がやってくることは知りつつ

も、やはり永年頑張ってきた母を想うと悲しく、もっと孝行をすれ

ば良かったと後悔がつのる。

 

10月10日が命日で、火葬~葬儀も無事終えることが出来た。

高齢で1年以上家を空けていたから参列者も少なく、少人数で

家族葬を行った。

葬儀の後は帰りたかった自宅へようやく戻れ、大好きな花に囲まれた。

 

そんなことからなかなか出かけることもままならなかったが、忌明

けにはキャンプにでも出かけようと思っている。

 

 


県北の宿へ小旅行

2022-10-05 21:31:56 | その他
何年か振りに訪れた十和田湖。紅葉のシーズまでの閑散期で静かな休屋。
 
湖畔の宇樽部キャンプ場で場内を散策。さすがにブームとあって平日でも結構な人数の
キャンパーで賑わっていた。湖畔が間近で林間のテントサイトは夏場でも涼しそう。
設備が整ったオートキャンプ場ではないが、料金もリーズナブルで来シーズンあたりに
キャンプで訪れたい。
今回の宿は大湯温泉の日本庭園が魅力の温泉旅館で料理が圧巻。
食べきれないほどの量に驚いた。
その上「きりたんぽ」
さらに「天然鮎の塩焼き」まで...
朝食も期待を裏切らないボリューム。
お風呂も源泉かけ流しで県民割を使って大お得料金で泊まれた!
翌日は初めて見学する康楽館。
本格的な歌舞伎公演も行っているから驚く。
楽屋も見学。名だたる歌舞伎役者たちが訪れていることに感心した。
ただ、海老蔵だけはまだ来ていないとのこと。
 
本当はキャンプに行きたかったが、母親が入院しているのにキャンプ道具の積み下ろしは
さすがに近所に憚られるので、今回は残念ながら諦めることに。
それでも安価で楽しく気分転換になった。

伊勢堂岱遺跡

2022-05-19 20:02:25 | その他

先日、縄文遺跡群として世界文化遺産に登録された伊勢堂岱遺跡へ行って来た。

最近では一昨年に続いて2度目の訪れとなる。

歴史には疎くて興味もイマイチな自分でも、世界遺産になる程のものと思えば、もう少し

知っておきたいと今回はボランティアのガイドさん率いる一行に加わってみた。

遥か5000年も前の縄文人の生活の営みに触れるにつれ、人類の祖先の偉大さと未知なる

文明の謎に思いを巡らす...

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイークとあって道の駅や観光地は県外ナンバーの車であふれコロナもいよいよ

解禁か。

雲の流れで時折雨が混じり寒々しい天候。上着は必須だし、レンタルの傘にも助けられた。

余談たが、昼食に寄った近くの蕎麦屋での待ち時間がハンパでなく、入店から会計を済ませる

までなんと1時間30分もかかった!


卒業と旅立ち・いよいよ高齢者へ

2020-03-24 21:25:00 | その他

 
今日は娘の卒業式。新型コロナウイルスのため卒業式そのものは中止になってしまったけれど、関係者だけで学位授与式が行われ、辛くも晴れ着姿を見ることが出来た。
娘が明日早朝には新幹線で上京してしまうと思うと親としてやはり切ない感はある。
長男は先日19日に飛行機で旅立って行った。

何よりもコロナウイルスのオーバーシュートが懸念される東京に、住まなければならないことに不安を覚える。今の時期、地方から都会へ移住する若者達の親の心境は皆一緒だろう。

  
何気なくネットを見ていたら手頃な中古レンズを見つけ、暫くの間カメラから遠ざかっているも購入してみることに。夜、部屋で撮影するとEV+2ほど明るめに描写するが、なかなか切れがあっていい感じ。レンズはもう製造中止になっているRICHOのA12 50㎜マクロ。今更ながらとは思うけれど、所有のGXRがタンスの肥やしになっているので、手持ちのA12 28㎜と合わせて使えば少しは出番があるかなと考えた。

購入して1週間、今日が屋外での晴れ着姿の初撮り。
意気揚々とシャッターを切ると、驚くことに屋外では何をやっても全て露出大オーバー真っ白で、全く使い物にならない。
もしかしてレンズのファームウェアのバージョンアップで直るかもと思ったが、全く変化なし。諦めかけてレンズを覗いてみると、なんと絞り羽の上部が1/3ほど欠けていた。やられた!不良品をつかまされた!

出品者と交渉を試みるも購入後3日を過ぎているので、いかなる場合もノークレーム、ノーリターンとのことで取り合ってはくれなかった。こういう商品は最初からジャンク品として出品すべきと強く思う。安いとはいえ送料を入れると結構な金額になるので、ジャンク品と謳われていれば、この金額では手は出さなかった。
後悔先に立たず。



2日前の早朝5時に激しい腹痛で目が覚めた。トイレへ行っても全く治まる気配がない。腸内は激しい下りをもよおしているのに出てくれない!苦しくてトイレの中で2時間、七転八倒状況となった。よもや救急車とも思ったが、もう少し!もう少し!と堪えてようやく出し切ることが出来た。良かった!
ところがこれで安心だと思ったのもつかの間、その後もいくつもいくつも腹痛の波が陣痛(推測)のように押し寄せる。そして何度もトイレへ...
昼も近くなるころにはもう大量の下血を見る始末。これはダメだ尋常じゃないと判断し、近くの救急病院の門を叩いた。
昨晩は確かに大量の酒を飲んだが、食あたりを発症するようなものは食べていないし、熱も咳も出ないから、コロナウイルス等感染症の疑いは無いとは感じていた。

病院では若くて優しい女医さんから恐怖の直腸触診!そして点滴を受けながら血液検査やレントゲン、CT等様々な検査を受けての結果は、虚血性大腸炎という診断であった。入院してもいいが通院の選択もあるとのことで、まずは安堵した。
この病気は腸に至る動脈硬化が原因で、血液や酸素が行き届かなくなった大腸が、堪え切れずに悲鳴を上げた結果だそうで、殆どが一過性とのこと。
確かに毎日大量の飲酒をしていたし、山へも行かずで暴飲暴食と運動不足がたたった結果と思う。
ちょうど1年前に食道が詰った感じになり、胃カメラ飲んでピロリ菌の除去を経験していたので、いよいよ自分も寄る年波には勝てずで高齢者の仲間入りだ。

去年といい、今年といい、身体が大病に至る前の警告を発していると解釈して、今後の人生を慎ましく生きようと思う。