里山へトレッキングに出かけた。山麓の渓谷では紅葉もまだ早く木々は緑だ。
里山なのでブナの木々も細いがそれはそれでまた良さもある。
山頂から望む鳥海山、先日の山行の記憶が蘇る。
山頂小屋で休憩、冬季閉鎖の為に山小屋を管理されている方が作業に訪れていた。
山シャツはBerghausのウール100%のもの、Sサイズで袖の長さもジャスト。
シューズはThecnicaの安価なモデル、ソールが滑りやすいうえに防水を謳ってはいるが雨にはしっかり漏水する。キャンプや低山ハイキング向け。
ベースレイヤーはORのウール混Tシャツ。良い点はウールなので暖かく匂わない、発色がいい。悪い点は毛玉になりやすい、袖が長い。トレッキングポールはLEKIのMAKALU Ultraright、これも10年以上になるがあまり出番がない。ポールは冬以外はあまり使うことがない。ハットはpatagoniaのャ叶サ、気に入っていて普段も良く被る。古くなってきたのでもう一つ欲しい。
下から撮ると足が長く映る。(笑)意図しているわけではなく、基本ソロなので小型三脚+セルフタイマーを使用ため。
近頃あちこちでクマが出没、死亡者も出るなどメディアを騒がせていたので、やむなくザックに熊鈴をつけた。
低山では山頂部の紅葉が見頃となってきた。
日本晴れで気温も上がり絶好のハイキング日和となった。
東北地方では比較的都市部に近い山域でも原始の森がいまだ手つかずに残っている。
今年の紅葉はなぜか色が少しくすんでいるような...
茶色系のブナに比較して今年は赤色系のモミジやナナカマドの色合いが少ないとのこと。朝晩の寒暖の差など様々な気象条件が影響しているようだ。
木漏れ日のブナ林。marmotの速乾TシャツにFoxfireのウール混アームカバー。女性登山者と暫く同行することになり、会話が弾んだ。最近は女性のソロ登山者もだいぶ増えてきた。喜ばしいことと思う。
秋のトレッキングに行ってきた。山麓は紅葉の真っ盛りだが、山頂付近は微かに雪に覆われていた。
山頂から登ってきた峰々を望む。山頂付近の岩場で山頂を目指すペンキの矢印が雪の為見えず、山頂探しに1時間もかかってしまった。
日本海に沈む夕日と紅葉が織りなす絶景。
紅葉の赤と笹山の緑のコントラストが美しい。
真っ赤な絨毯に思わず息をのむ。
日本海に映える紅葉が見事。
パンツはTERNUA、Mサイズだが少し大きめ。ストレッチでも登っているとずり落ちてくる。
シルエットも少し太目なので小さめとはいえやはりアジアのLサイズになると思う。
赤いパーカーはArc'Teryxのプルオーバータイプのソフトシェル、確かガンマLTだったか、色違いの黒も持っている。薄手なので寒いとき、さっと羽織れる防風シェルとして重宝している。
ベースレイヤーはPOLEWARDSのメリノウール混のジップネック、かなり薄地なので1枚で着るにはこのぐらいの季節が限界か。
かぶっている帽子(布)はひもで結ぶタイプでMONTURAのもの、色違いで3枚持っている。購入して10年以上たっていて結構ヘビロテだが、まだまだ使えそうだ。
紅葉し始めの山へ行ってきた。
日曜日だったので大勢の登山客で登山道はごった返していた。
山頂までの稜線は凄まじい風で立っているのがやっと。あの暴風の中、中高年の団体登山客のほとんどが山頂まで登っていた。
もし他に登山者がいなかったら強風にビビッて途中で下りていたかもしれない。
アウターはRab、パンツはMHWのストレッチ、スパッツはmont-bell、シューズは先日修理から戻ってきたMEINDL。張り替えたミッドソールはャ潟EレタンからEVA素材に代わっていた。これでしばらくは持ってくれるだろう。