キャンプ道具の更新(売却)をするための撮影に出かけた。所有しているキャンプ道具の中では占有率の少ないColemanの製品は、特別な意味はないのだけれど出番が限られている。
そんな中で、今回はスチールベルトクーラーとファイアープレーステーブルを売却することに。
クーラーは先日YETIのTundra 45を購入したため。そして焚き火テーブルはSNOWPEAKのジカロテーブルがどうしても欲しくなり、その資金に充てるための放出。
シェルターもヴァールを入手したので、リビングメッシュエッグも売却候補に挙がったのだが、久しぶりに組み立ててみるといいシェルターだなと改めて思った。
先ず新品で購入して5回程しか使用していないので状態がいいこと、そしてメッシュが多用されており、フルスクリーン時は夏期は虫除けに、さらにスカートもついているので秋口まで使え、この先まだ出番があると判断し今回は思いとどまることに。
昼食は時間があったらキリタンポもと思っていたけれど、いつものことながら出足が遅く、結局スーパーのお総菜で済ませることに。もちろんビールはノンアルで。
帽子はKAVUのチルバハット、トップス、ボトムス共にTHE NORTHFACE。パンツのコットンオックスライトパンツは綿と麻素材でもストレッチが効いてとても履きやすく、3色購入してしまった。
秋晴れで気温もぐんぐん上がり、若干バテ気味に。
このあと、時間が迫った中で撤収作業を猛然としていると、知らないオッチャンに声を掛けられた。
忙しい中、あれこれ尋ねられるので少しイラついていたところ、なんと仕事関係の知り合いの方であった。
まさかこんなところで遭うはずがないと思っていたので本当に驚いた!
2日間、連休が取れたので近くへ1泊でキャンプをしてきた。この日の目玉はなんといっても新調したSNOWPEAKのヴァールPro.air4。
シェルター兼のツールームテントでも生地やフレームが軽量の為、設営は非常に楽。ランドロックとは比較にならない程で、1人でも簡単に組み立てられる。
4人用のテントが内部中央に取り付けられるが、これを入れると前後室が狭くなり、中途半端な感が否めない。
色や容がなかなかカッコいいし、他とかぶらないのが魅力だったが、残念ながら今年廃番になってしまった。
このテント、スカートが無いのでシェルターとして使えるのは暖かい季節のみ。今回は9月中旬でもそれほどの冷え込みもなく、コットに薄いシュラフで事足りた。
そしてもう一つの目玉はYETIのクーラーボックス。
Tundra45というモデルで並行輸入品でも新品がなんと
5万円もした!かなりヘビーな作りで内壁の厚さは5㎝もあり、氷が1週間持つというから驚きだ。
テント、クーラーボッスの新調で大変な出費となった。(泣)
今回は近くのキャンプ場で時間に余裕があったからビーフシチューにチャレンジ。まずは牛肉の塊300gを一口大にカットしてさっと塩コショウをふる。
肉をバターで表面に軽く焦げ目がつく程度に炒める。
一旦、肉を取り出して大蒜と玉ねぎを炒める。
玉ねぎが柔らかくなったところでジャガイモとニンジンを加えて炒める。この辺まではカレーと同じ。
肉を戻したところで、赤ワイン200CC、ヴィヨン、カットトマト、シメジを入れて煮込む。鍋が小ぶりなので無水となる。
ここでダッチオーブンをガス台から焚火台に移し、炭火でコトコト煮込む。
約1時間ほど煮込んだら、最後にデミグラスソースとローリエを入れて、さらに30分煮込んで塩コショウで味を整えて完成。
お酒はビールにMEDOC産の赤ワイン、焼酎、ウイスキーといつも通り豊富。おつまみはメインディッシュのシチューとバケット。写真を撮りそびれたが、他にスモークチーズ、ピクルス、焼鶏等々..
ウイスキータイムにはナッツ、チョコレート。
そういえば最近スーパーでラミーやバッカスが全然売られていない。何故だろう?
二日酔いで目覚めた朝は頭が痛い!昨晩のウイスキーのショット飲みが大分効いたようだ。
コットにラグを敷いてISUKAのウルトラライトシュラフにノンスリップピローとフリースのブランケットを掛けて朝まで熟睡。
TシャツKAVU、デニムエプロンと難燃素材キャップはGRIPSWANY。
A&Fは魅力的なアウトドアブランドを数多く取り扱っている。キャンプ用のチェアやコットで有名なHELINOX、北欧テントのHILLEBERG、今回も使ったダッジオーブン、スキレットのLodge、クーラーボックスのYETI、ザックの大御所Gregoryや気鋭のMYSTERYRANCH、ネイティブ柄が素敵なPendleton、アルパインブランドのOutdoorresearch、コッフェルのGSI、そしてお洒落なキャンプアパレルも手掛けるKAVU等々...
翌朝、TシャツKAVU、パンツGRIPSWANY。
難燃素材のワークパンツは焚き火には強いが、生地が固い上にさらに汗でズボンがまとわりつく為、とにかくしゃがみずらい。キャンプは設営時にしゃがみずらいと中腰の姿勢が多くなって腰を痛めてしまうことがままある。暑い時期の設営にはショートパンツが最適。
テント類が多くなって置き場所にも困るようになったのでランブリ4LXを売却することにした。
前室が広くとても使いやすいテントだったが、残念ながら手放すことを決意。
ランブリも時代と共に進化していてカラーも年代で変わるので、つい新しいモデルに目が行きがちになるけれど、このLXシリーズのコンセプトは再発の価値がある。ソロやデュオのミニマムキャンプなら、他にタープ無しで行けるのはアドバンテージが高い。
先回蚊取り線香で穴を開けてしまったヘキサPro.Mの修理を近々SNOWPEAKに依頼するつもり。穴が3カ所開いているのでどれ位の修理費用になるか?