ついにHbA1cの値が6.5となり糖尿病の予備軍と、かかりつけ医に診断された。
病死した兄を反面教師としてそれなりに過ごしてきたつもりではあったが、普段の運動不足と
甘いものや日本酒の摂取により数値が上昇したのだろう。
出来ることは当然ながら食生活の改善と運動につきることから先ずはウォーキングを再開することに。
1月とはいえ暖冬で積雪も少なく、ひと気の少ない近場の山ではツボ足でも全く問題ない。
陽が射すと1月とは思えないほどの陽気で歩いていると汗ばんでくる。
水の動きが無い沼では水面が凍結して木々を覆っている、ちょっと不思議な光景。
陽射しが降り注ぎ落葉した雑木林が輝いていて空がとても明るい。
公園内の滝は凍てつくことも無く滔々と流れている。
秋田市内近郊の低山からの沢水が源流でも、水量は豊かで積雪量の影響は少ないと思われる。
写真は別の場所で秋田市近郊からは少し離れた渓谷。
最近、市街地でのクマの出没が取り沙汰されているが、山域では冬眠中で逆に安全だと自分で
勝手に思い込んでいる。お腹が空いて冬眠できず街中に現れるクマは哀れこの上ない。
県知事は容赦なく駆除と申したてるが、何とか共存の道は無いのか...
もちろん人命が第一で、被害に遭われた当事者の方々の恐怖は計り知れないものがあることは
承知の上ではあるが。
スノーシューは必要無かったけれど、念のため一応携行した。過去に使っていたスノーシューは1代目が
TUBBS、2代目MSRライトニングアッセントで3台目がこのMSRのREVO。ラチェットの使い方をイマイチ
理解してなかったが、正月家族でスキーに行ったときに子供がスノボのラチェットを締めるのを見て初め
てその使い方を学習した。(笑)
日本のメーカーであるTeton Bros.のソフトシェルジャケットはJPサイズのMでも少し大きめ。
身幅は出腹の為丁度だけれど、着丈は少し長い。軽量化が図られているのだろうがチェスト
ポケットが無いのは少々寂しい。ニット帽は山と道のメリノウール製でネットで購入。
掲載されていた写真では山吹色でも実物はほぼ黄色。年齢を考えると普段の街着にはちょっと
難しい。この帽子、ネパールで手編みされたようで、縮むから手洗い必須とのこと。