鷹峯にある曹洞宗のお寺。最初は臨済宗のお寺として創建されたそうです。
本堂天井は伏見城の遺構を使用していて、徳川方の武将達が自刃した時の痕跡があります。「血天井」と呼ばれていて京都の幾つかのお寺にあります。
源光庵の血天井は、足の跡などがしっかり残っていて、とてもリアルです。昔の人なので足のサイズは私よりも小さいかも。
現在は本堂などの修復工事の為に2006年9月末まで拝観休止だそうです。
「迷いの窓」
生死病死と四苦八苦を表しているそうです。
「悟りの窓」
禅・円通の心を表し、円とは大宇宙を表現しているそうです。
窓枠を通して見る景色はちょっと違いますね。