2007年春、二度目の京都です。今回は前回見られなかった上賀茂神社の斎王桜を見にリベンジしてきました。
そして仁和寺の満開の御室桜。御室桜を見に行くのは10年ぶりくらい。桜吹雪が凄かったです。そして人、人、人。
賀茂川沿いの半木の道も歩いてきました。枝垂れ桜が延々と続いています。途中、バスガイドさんに連れられた団体観光客と出会ったり、こちらも沢山の人出でした。でも普段はご近所の人がジョギングしたり、犬を散歩されたりのどかな道なんだと思います。半木の道の桜は年々勢いがなくなってきているそうです。
途中、見事に咲いた紅枝垂れ桜の下に、写真を持っている年配の女性がいました。その写真には年配の男性が写っていて、その同じ枝垂れ桜の木の下で記念撮影した写真でした。どうやらその写真の方はお亡くなりになったようで、ご夫婦で見た桜を、ご主人に見せてあげていたのでしょう・・・・とても印象深い光景でした。
旅行最終日はまたまた都をどりへ。大輪の八重桜のような華やかな芸妓さんと、愛らしい染井吉野のような可憐な舞妓さんがいました。