は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

キウイの葉っぱで草木染め

2015-07-14 08:02:23 | 草木染め

月曜日、いつものハーモニールームさんで草木染め教室です

               

まずは、お茶から~  野菜がたくさん採れる季節です

参加者さんが家で採れたキュウリとキャベツで浅漬けを

kikiは結先生たちがいらした時に作った、ノスタルジック昭和の寄せ2種(サラダ寒とクルミしょう油寒)を

今回の染めの材料は、キウイの葉っぱ

今まで一度も染めたことはありません

本で見ても、あまりパッとしない色

煮出した染液も薄めの色「どんな色に染まるんですか?」と聞かれるたびに

本を見せて「こんな色だけど、その時期でも違うし、あまり染まらないかもしれない・・・・」

               

不安げに草木染教室は始まりましたが

 

あらら・・・期待していないと反って感動(笑) 銅媒染で茶色っぽい緑に濃く染まりました

参加者のみさなんの自由な絞りも、いい雰囲気ですね

巾着を縫った布は、先日廃業するという着物屋さんからいただいた、新品のまま年月が経って古くなった白生地

ありがとうございます <m(__)m>  ハーモニールームさんで大事に使わせていただいています

絹は絹でも布地に寄って染まる色は結構な違いが出ます

黄色っぽかったり、グリーンが強かったり、、、、、、

それが面白いところ  ↑ 同裏地・附下の端切れ・絹工房さんで買って来たシルクタオル等々

 

この2枚は、コットン地を濃染処理したもの 浸けている時間に由って濃さや色合いが違いますね

右は長じゅばん地 地模様があるので面白く染まっています

期待しなかった分、濃く染まってみんな満足まんぞくでした

次回、8月は竹の葉でアームカバーを染めます

 


タカキビの糠で草木染め

2015-06-08 14:27:42 | 草木染め

6月の草木染めはタカキビ

ハーモニールームのHさん、どこぞでこのタカキビの糠をたくさんいただいて来ました    

                

毎度お馴染み、まずはお茶から

                

前回タカキビで染めた時のストール(Kさん作)

               

朝から煮出していた糠はドロドロに融けて、辺りにはお餅をついている時のような香りが

               

粘度がありすぎて網目を通って行かないので、木べらで濾しています

              

何だか、あんこを練っているようねぇとTさん

              

こんなドロドロの中に絹やタンパク処理をした綿布を入れています

             

濃染処理をしたHさんの綿のリュックは、只今ミョウバン媒染をして ↑ こんな色です

 

絹はピンクに、綿はピンクがかったベージュに染まりました(ミョウバンの媒染で)

 

銅媒染の手ぬぐいとガーゼのストールは緑がかったベージュです

                      

どちらも風にそよいで気持ち良さそうです

来月はキウイの枝葉で草木染め予定です

 

 


アイロン台の張り替えと染め

2015-06-07 23:37:01 | 草木染め

ダンナが定年になってから、新聞をとるのを止めていた

経費節減の為・・・ネットでニュース見ればいいでしょがダンナの弁

ですが・・・・・テレビも見ない新聞も読まないでは、まったく世の中の事が分からない

「昨日のどこそこの地震凄かったね」とか

「大きな事故で怖かったね」と言われても・・・・・(゜.゜)???なkiki

社会人たるものこれではいけないと思っていた所へ

勧誘のおじさんが来た

ダンナはちょうど飲み会で留守だった

今まで何度足を運んでも、ダンナがけんもほろろに断っていたが

そのダンナの留守を知って、勧誘のおじさんの言葉がマシンガントークになった

この薄ぼんやりとした奥さんしかいないうちにどうにかしたろってなもんだったのだろう(笑)

「6月は強化月間だから、1か月だけでもとってくれと・・・・」

「あの~、途中に折り目が付いていない新聞が欲しいんですが

サービスにそれもらえますかね?」とおばさんのkikiも図々しく要求する

旅行から帰った土曜日の新聞と一緒に ↑ これが届いた

折り目の無い新聞ですと書いてあります

これを2㎝ほど重ねて来るんでタッカーで留める

その上から木綿の白い布で包んでやはり留める

ついでだから、次!

色落ちしてアイロン台のカバーが赤く染まってしまったので、これも新しくする

さっきできあがったばかりの白いアイロン台でカバーを縫うべく縁をアイロンで折っている

どうせだから、今まで便利に使っていたミニアイロン台もカバーを替えよ~

とできあがった ↑ 足つきアイロン台とミニアイロン台+白の大きなアイロン台

ずっと前に、結先生から新聞紙で大きなアイロン台を作ると便利よと教えていただき

すんごく便利に使っていた

散々遊びまくったお蔭か?

少しモノ作りをする気になって来たので

まずは周りからと、アイロン台を美しくしたのよ (*^。^*)

地域包括で仕事をするようになって、Yシャツを着る機会が増え

それに伴ってアイロンの出番も多くなっているしね

でかとミニ、新聞紙のアイロン台は、固さといい、蒸気を適度に吸い込んでくれるところといい重宝してます

なんたって、古新聞だからタダだしね~・・・・・・・って新聞1か月とったら高上りになるかな (~_~;)

まったりの日曜日、明日は草木染め教室なのでその下準備をする

上の写真は ↑ 卯辰ちゃんが試してみてくださいと取って来てくれた里のアカソで染めたレース地

本物のアカソに比べ赤みが少ないような気がするわ

この真っ黒に写っている布は、以前柿渋液で染めた厚地の綿布

どうも好きでない茶色に染まったので、鉄媒染でグレーにしたら・・・・アララ

とっても濃いグレーになっちゃった ↓ これは白っちゃけて写っていますが

小汚い系のバッグを作ろうかと思ってサ・・・・・小汚い系って・・・・・・・?

 

 


5月の草木染めはみかん染め

2015-05-12 07:32:07 | 草木染め

月曜日は草木染め教室の日

まずはお茶から~

今日の染めは皆さんのリクエストで、乾燥させて取って置いたミカンの皮です

結構色が出ていますね ミョウバンの媒染です

きれいなレモンイエローに染まりました

片麻痺のある方が机の上で輪ゴムを取っています

着物の長じゅばん地の端を縫ったストールです

今朝、早起きをして縫いました~

絹の襦袢地は薄手ですので、それを細く三つ折りにして縫うのは難しい

下に細長く切った紙を敷いて縫います

こうするとちゃんと縫えますよ

2種類の襦袢地、全部で8枚縫いました~

こちらは ↑ 先月のよもぎ染めのバッグ

紬の着物地です

写真では薄く写っていますが、自然な草色でとってもいい色です

あまり凝りすぎない、大きな真ん中の絞りが返って素朴で素敵です(Tさん作)

ハーモニールームのベランダでそよぐミカン染め

染めている間、ミカンのいい香りがしていまして、幸せな時間でした


ヨモギで草木染め

2015-04-27 23:02:02 | 草木染め

今日は草木染教室の日

昨日作った、ヨモギ団子(あんこ&胡桃)と

今朝、あく出しが終わったワラビを持って行く

草木染教室の定例、まずはお茶から風景

Hさん作、野沢菜の蕪のきんぴら

ご利用者さんのほうれん草のお浸し

いつもせっかちなSさんは、ヨモギの染め液に5分も浸すと「もういいよ~」と上げてしまいます

薄目の色に染めたいんですって

今日は絹の薄手のストール

まず、みょうばんで黄色っぽく媒染した後、縦半分をラップとゴムで保護して

残りを銅媒染 ↑ しています

見えますかね? ↑ 縦の1/3程が緑に染まっています(実際はもう少し濃い色です)

本人がいたく気に入っているので、良しでしょう(笑)

お天気も良く、きれいに染まりましたよ

毛糸やコットン糸も染めました

今日はちょっと用事があり、ハーモニールームさんでお昼を取っていただきました(とろろ蕎麦)

午後は大町合庁(赤レンガ色の建物)横の北アルプス広域へ用事があり(ハーモニールームからすぐです)

合庁の駐車場から北アルプスが美しい!