お休みの今日は
いいお天気でした
歩いて2分の元職場までやってきました
松川村の保健センターです
今日は認知症カフェ”えんむすび”で認知症サポーター養成講座がありました
kikiさん久しぶりの講師のお仕事です
認知症の人の気持ちの理解について話をしろと元同僚の保健師さんより頼まれていました
今週は忙しく飛び回っていて、パワーポイントも原稿もできていません ( 一一)
昨晩は疲れ切って9時には寝てしまいましたので
今朝は4時に起きて資料作成を・・・・・・・・と
パソコンに向かうも (*_*;
前のパソコンで作った以前のパワーポイントを、今のパソコンで手直ししようと始めたのですが・・・・
あり? フリーズしてしまいました
何回かやり直すも、 寒いんでしょうかね いえいえ、kikiのやり方が悪いんでしょうか
フリーズ→強制終了を繰り返し・・・・・えっえ~い、もうどうにでもなれ~ 状態
はい時間切れで完全な資料ができないまま 歩いて2分の元職場へ
と、そんなkikiさんですが、えんむすびにご参加くださったみなさんはホントお優しい
「久しぶりだね」「仕事頑張っているかい」4「やせたね~」etc.とお声をかけてもらって
どうにかサポーター講座も無事終わりました
講座の中で藤川幸之助さんの”満月の夜、母を施設に置いての本の中から
”手帳” ← (読めますのでど~ぞ)と→”約束”のページを読ませていただきました
”約束”は「今度帰った時にはカレーが食べたい」という息子との約束は覚えているけれど
カレーライスはもう作れなくなってしまった認知症のおかあさんと
それを支えるおとうさんが登場する詩です
それぞれの気持ちが痛いほど伝わってくる詩です
そんなお話をしたせいでしょうか
夕飯は無性にカレーが食べたくなって
講座から帰ってカレーライスを作りました
認知症カフェ”えんむすび”の来月も講師としてお邪魔したします
こんな機会をいただく度に、私も母のことを思い出します(普段は思い出さない親不孝者です)
ホームヘルパーとしてお伺いさせていただいているお宅に
母のことを良く知っているご利用者さんがいます
「kikiさん、おかあさんによく似ているねぇ」「おかあさんがkikiさんを引き合わせてくれたんだねぇ」
「いつも迷惑をかけてごめんね。でもとても助かっているよ」と
行く度に言ってくださいます
母に似ているといわれることが、正直好きではありませんでした
だって母は、太っていてお世辞にも美人ではなくて、気も強かったからサ
おとなしくて顔だちも端正で細身の父になぜ似なかったんだろうと(笑)
私の中の母は厳しい人だったけれど
そのご利用者さんは「お母さんはいつも優しかったよ。よく気が付いて親切ないい人だった
その娘さんから介護が受けられるなんて、やっぱおかあさんが結んでくれた縁のおかげだ」と言ってくださいます
家にいるときの母と外で見せる母の顔は違っていたのかも・・・・・
そんなところまで似ているなぁ、やっぱり
私も外では飛び切り優しい人だもの(笑)
さて、明日も明後日もお仕事です
お仕事中は絶対に怒らない優しいkikiさんです
いい笑顔で一日お仕事ができるように
今晩もしっかり眠って明日に備えましょう