は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

赤そばの里

2013-09-30 19:56:39 | 健康&節約生活

雲ノ平トレッキングの最終日を、まだUPしていないのに・・・・・・

今日はこんな所へ行って来ました ↓

ようこそ赤そばの里へ   と垂れ幕がかかっています

箕輪の赤そばを見に行って来ました

地元の方が野菜やお菓子などを販売しています

この向かいではお蕎麦を食べるところもありました

山から帰ったら、千畳敷カールと赤そばを見に、ひよこさん、風花さんと来るはずでしたのに・・・・・

台風で中止になってしまったから

雲ノ平から帰って、ストレッチをせっせとしたおかげで、筋肉痛にはならなかったのですが

じわじわと疲れが押し寄せて来て、下半身全体が疲労の塊状態で重だるい

土日の夜勤が終わって、日曜日はほぼ一日中爆睡状態

だから本当は、もう安曇にスタイルに向けてバッグをせっせと作らなければいけない時期なんですが

どうにも、、、、、その気になれない

どうせ、ぼぉ~っとしているなら、お天気もいいことだし

アッシー君を誘って(笑)

信州伊那高原みのわ  赤そばの里

大菩薩嶺でも飛んでいた、   ↑  小型カメラ搭載のミニヘリコプター

土日は赤そば祭りだったようですが、今日は月曜日なので人でもまあまあ

青空と白い雲と赤そばと木々の緑

高嶺ルビーと呼ばれている品種    想像していた色より濃いですね~

ベンチに座ってしばし、日常を忘れ(忘れたい日常があるのです)ボォ~っとする(笑)

地元のおばちゃん達が売っていた「古田の里」という蕎麦まんじゅうを車の中で

小さなお饅頭ですが、しっとりとしたこしあんが詰まった美味しいお饅頭でした

そこから向かったのは ↑ みはらしの湯

大きな施設で、温泉内には、内湯、寝湯、打たせ湯、ぬるめの湯、サウナ、水風呂、露天風呂とあり

洗い場や脱衣室も広く、温室も低アルカリ泉で、お肌すべすべになりました

温泉の後は・・・・・・食事でしょう

行きの車の中では、蕎麦でも・・・・・と言っていたのですが

アッシー君がどうしても、駒ケ根のソースかつ丼を食べたいらしく(笑)

前回、千畳敷カールに来た時に、kikiはガロのソースかつ丼を食べているので

今回は   ↓ 明治亭

12時に行ったら行列が出来ていました

ガロはヒレカツだけだったので、ここではロースを ↑ ダンナの食べた普通盛り

kkiの食べた、ご飯小盛り

大変美味しゅうございました

息子の夕飯にと、ソースかつ弁当と、カツを挟んだパンを買って来ました

帰りにコンビニで、デザートのコーヒーとアイスクリームを・・・・・・

食べ終わると、途端に睡魔が・・・・・昨日あんなに寝たのに~

運転はアッシー君に任せて、眠り姫kikiはまたもや熟睡 

  の音で目が覚める・・・・・・・・あぁ、明日からの現実が、、、、、、、覚めたくなかったのに~


雲ノ平トレッキング 水晶小屋~烏帽子小屋まで

2013-09-28 09:02:35 | トレッキング

水晶岳とか烏帽子岳とか、、、、、、時間と体力に余裕があったら登ろうと思っていた

他の3人と比べて、どうしても足を引っ張ることを自覚せざるを得ないkikiは

みんなに着いて行けるようであれば、登りたい

そうでなければ、無理をせず、一人小屋で休んで、その後の為に体力温存と・・・・

ところがこういうのをクライマーズハイと言うのでしょうか?

初日に足が攣って以降は、夕方小屋に入る頃はへとへとに疲れ、倒れ込むように布団に入るのだが

翌朝になると、筋肉痛もなく、身体が元気なのです

せっせと飲む、攣り防止の漢方薬や☆ミノバイタルなどの栄養補給も効いているのか

自分でも予想していなかったくらい元気!である

またまた前置きが長くなったが

これから荷物を小屋に預けて、水晶岳へ登ると言う3人に着いて行くことに

こんな時に役に立つ ↓ 傘の防水布で作った簡易ナップサック

これに皆のおやつやら水やらを詰めて・・・・・・・Sさんが背負う(笑)

今回の山行では雨には一度も合わなかったので、 ↑ のレインハットの出番は無かったが

このナップサックと、ヒップバッグ用のカバーバッグは、水分を入れて腰に付けて歩くのに重宝した

せっせと、荷を詰め込んではSさんに背負わせたナップサックは、登山終了時に

有無を言わせず、Sさんにお持ち帰り願った(笑)

防水だからカメラを入れるのにもいいよ~とかなんとか調子の良いことを言って(笑)

実は少し改良の余地があって・・・・・自分用には作り変える気があったので(笑)

と、また登山とは関係のない前置きが長くなってすみません

(登山の記事が見たくてここへ来た人はごめんなさい 

ここのところ、アクセス数が伸びているので、きっとトレッキングのカテゴリーから、初めてこのブログに来てくださった方が多いのじゃないかと、、、、、

kikiの忘備録件日記のブログですので余計なことがいっぱい書いてあります)

水晶岳の頂上は狭く、最後の登りはかなり急です

 頭が切れちゃいましたが、水晶岳山頂です

水晶岳から見える山々の写真をいっぱい撮りましたが、kikiには名前が分かりません

ここのサイトに分かりやすく出ていますので、興味のある方はポチっと押して見てね ⇒ 全頂制覇百名山(水晶岳

それで見ると ↑ これは・・・・?

小屋まで下りて、往復+休憩時間=1時間半といったところでしょうか

他の3人はコースタイムを記録していましたが、kikiは筆記用具すら持っていません

この1時間半が・・・・・この後、、、、、、、どんなに大きく、我々の壁となって立ちはだかったかは

この時は知る由もない中高年登山の4人でした

小屋で珈琲を沸かして飲み、預けたリュクを背負い、野口五郎小屋めがけて歩みを進める

 

前日に通った道も、一日たっただけで、紅葉が色を深めたような気がする

晴天ではあるものの、時々霧も巻いて、、、、、、いろんな山の表情が見える今回の登山

今までの山行の間にも、いろんな秋の花が咲いていましたが、撮る余裕のなかったkiki

こんな風な、白くて小っちゃくて可憐な花が一番好きです(ツメクサでしょうか?)

 

雲が低く立ちこめるようになって、ますます秋の高山の風情です

西の山側から夕日の日差しが強く差し出した頃

東の山側には雲が立ち込めて・・・↑ 見えますか?

自分の影が雲の上に映る、ブロッケン現象です

丸い光の中に見える、美しい立ち姿の菩薩像・・・・=kikiです(笑)

このブロッケンが現れたり、消えたりしながら、我々と一緒に30分位ついて来るのです

淡々と書いていますが、この時は感動もので・・・・おぉ!あぁ~!!まぁ!!と感嘆詞のオンパレードでした

こんな風景が見れたのも、今日の予定を烏帽子小屋までと変更したからだよね~

(天気が悪い時にしか出てこないという)ライチョウこそ見れなかったですが

ホシガラスはいつも傍にいたし、ブロッケンも見れて、もうこれ以上何も望むことがないほどの登山でした

ただ・・・・・・歩けども歩けども、烏帽子の小屋が近付かない

烏帽子小屋の夕飯は5時ですと言われていました

少し遅れちゃうかもしれないけれど、そこそこには着くだろうとの予測が・・・・・・・あっ!

水晶岳の往復時間を足していた?っけ?と(涙)

携帯電話はつながらず、小屋の人も心配しているだろうな・・・・・・・・と心細くなった頃

小屋の灯りが見えました

ご心配をかけて、オーナーさんがそこら辺まで見に行ってくださったと

ありがとうございます 

我々の他に泊り客は2名

もう布団を敷いて寝ています

6時ころの到着だったでしょうか・・・・・良かったね、無事で~の乾杯

この小屋では缶酎ハイが売っていましたので、kikiはそれをいただきました

あら?撮ったはずの夕飯の写真がありません

温かいご飯、味噌汁、天ぷら・・・・・・・生きた心地がした美味しいご飯でした

ここまでくれば、明日はお天気次第で、烏帽子岳に登るも良し

そのまま高瀬ダムまで下るも良し

3日間、しっかり歩いたお蔭で、最終日の明日はのんびりできる

興奮し続けている頭と身体は、いくら缶酎ハイの力を借りてもせいぜい熟睡したのは

寝入り端の1時間

その後は寝返りを打つばかり・・・・でもいいんです

こうして広い部屋に3人(黒一点のSさんは別部屋へ)ゆっくり手足を伸ばして横になっているだけで

疲れは取れて行きます

この日も、外へ出て星を見る余裕はなく、とにかく横になって身体を休めました

さあ、次はやっと最終日の日記です

ここまで長かった~  お付き合いいただいている方も、もう少しですから頑張って~(笑)


雲ノ平トレッキング 雲ノ平山荘~水晶小屋まで

2013-09-27 20:48:28 | トレッキング

雲ノ平トレッキング 3日目

予定では、雲ノ平~鷲羽山~水晶小屋

この日は、雲ノ平周辺を散策したり、鷲羽岳に登ったり

4日間の中では一番ゆったりと時間が取れるはずの日だった

朝起きてみると、外は晴天

窓の外には笠岳が見える

朝食の準備もそろそろかな・・・

山小屋らしい朝食を食べながら

「今日の午後から曇って、明日の午後には雨マークがついている、、、、台風もどうなるかな?」

「稜線で風が強いのも心配だよね」と

最終日は、水晶小屋から烏帽子小屋を通って、またあの急登りを今度は下る

雨で濡れた、大きな石を踏みながら下りるのは、考えただけで膝が震える(涙)

水晶小屋泊りをキャンセルして、少しでも遠くへ行く?

でも、野口五郎の小屋は昨日で小屋締めだと言っていたし・・・・・・どうする?と相談になった

山では早め早めの行動が良いって言うし、出来れば遠くへ(下りの近くへ)行きたいよね

「あのさぁ、雲ノ平から、烏帽子小屋まで行っちゃうってのは無理なの?」と無知なkikiが聞くと

Eちゃんが「そんなことはないよ!」と笑顔で言い切る

一番弱いkikiのこの言葉をまたしても待っていたのかも(笑)

雲ノ平から水晶小屋までが〇時間で、水晶から野口五郎小屋までが△時間で・・・・・と

Eちゃんが地図を見ながらコース時間を読み上げる

それを指を下りながら数えるkiki

「烏帽子まで、10時間だよ、今までだってそれくらい歩いているんだから、行けるか?」とkiki

「台風はどうなるか分からないし、下が晴れていても山は分からないから、中高年の登山は安全策を取った方が良い」とMちゃん

「じゃ、そうするじゃん」とSさん

そんな訳で、一番楽だったはずのこの日のコース時間も、10時間超えのハードスケジュールとなった

気の抜けない3日目

頑張りきるには、まずは食べなくちゃ!と

あまり進まない食を、Eちゃんを見習って、ねこまんまに(笑)して流し込む

お月さんの出ている外

写真が趣味のSさんが外へ写真撮影に出かけている時間を、女三人は

コーヒーにコンデンスミルクを入れて、ここでも栄養補給

6時半に雲ノ平小屋を出る

スイス庭園だったか?ギリシャ庭園だったかな?

雲ノ平というだけあって、こんな高地にこんな広い平らがある

朝日が4人の姿に影を作って、みんなスラっと長身だ(笑)

雲ノ平、さようなら~

山の稜線を歩く人が見える

ズームアップ写真 ↑ ↓

昨日の分岐のあたりかな?

どこを見ても大きな山で

ズームアップした ↑ ん?どこ?

ここを超えて ↓

水晶小屋へ

ごめんなさい、台風が心配だから先を急ぎます

今晩の泊りはキャンセルでとお願いし、代わりに烏帽子の小屋へ、1泊の予約を入れる

(山ではauは全く役に立たず、Mちゃんのドコモだけが頼りなんだけど、電波が届く場所が限られている)

水晶小屋のオーナーさんは、餅屋とんとんさんの常連客さんだと聞いていたので、声をかけると

小屋番のおねえさんが「私は何度か行っただけなんですが、オーナーさんから、とんとんの凍り餅をもらった」

と、見せてくれる ↑

「食べてみたが、どうも上手く調理できなくて、どうすれば?」と聞かれ

その場で、Mちゃんと二人、ああやってこうやってと調理指導(笑)

まさかここまで来て、とんとんの凍り餅に出会えるとは思わなかったわ~

この時点で昼頃だったのだろうか・・・・・・

どこかで計算を間違えたのよね~     と長くなったので続きは明日!


雲ノ平トレッキング 野口五郎小屋~高天原~雲ノ平山荘

2013-09-27 18:17:03 | トレッキング

雲ノ平トレッキング 2日目

野口五郎小屋は、前日の土曜日は60人の満員状態だったとか

日曜日の晩は何人の登山客が泊まったのかはわからないのですが

1畳に1枚の布団、そこに2人寝るのが通常の様ですが

空いている時は、1人に1枚の布団がもらえます

布団一枚いただいて、手足が伸ばせるだけでも、身体の疲れが取れるってものです

外に出て満天の星を見てみたかったけれど、疲れが・・・・・・

星はあきらめて、十分なストレッチをして寝る

熟睡って訳には行かないけれど、ゆっくり身体を伸ばせたから、朝の4時、快調に起きた

ザックの整理をし、朝食を

あらん~ ♡   かわいいハートの目玉焼きです

山小屋もお洒落になったわね 

朝食後、慌ててザックを背負い、ご来光の見えるところまで登る

西の空には月が出ている

小屋を振り返ると ↑ 小屋の方々がご来光の写真を撮っている

いいカメラじゃない上に、ブログ用に画素巣を落として撮影しているので

ボケ写真だけど、それでも雰囲気は出てるかな?

野口五郎小屋を後にして、水晶だけ方面へ足を運んでいると   

今日の工程表です ⇒ ヤマコレ地図 ← ポチっとどうぞ

おぉ~!! 槍だ!!  この山は見えると、思わず感動で叫んでしまいます(笑)

    ↓

写真にすると、こんななんですが、結構感動ものの姿なんですよ

ズームUPすると    ↑ こんなです、名前の通りに尖っていますね

三十数年前に一度登った槍ヶ岳です  その後も、これからも、もう絶対登ることは(kikiには)不可能な山です

ここは一発! 山ガールのkikiさんと記念撮影ですナ!

 野口五郎岳山頂 野口五郎岳  ← ポチっとどうぞ

2924m   

リンクした野口五郎岳のガイドを読んでもらえば分かりますが         ↑

烏帽子から登って、野口五郎、鷲羽、双六、槍ヶ岳と縦走するのが、裏銀座コースと言って

kikiが学生時代に登ったコースです

今回の山旅ですれ違う人の中にも、この裏銀座を目指して歩いている人が結構いました

我々は、雲ノ平ですから、この日の午前中は、ずっと左手にこの槍を見ながら歩きました

お天気はいいです!

こんなところから見える槍もいいでしょ!

表銀座が人がいっぱいならば、秋の裏銀座コースはあまり人とすれ違いません

自分たちだけで、この景色を独占している気分です

前を行く、Eちゃんの後ろ姿です

小柄ですが、頼りになるリーダーです

方向音痴のkikiは、何度も山の名前を聞きましたが、もうわからなくなっている

とにかく奥深い処なので、山の又向こうに山、山が見える  向こうは薬師かな?

 

大きな山とちっちゃなEちゃん(笑)

ワリモ分岐です

ここから雲ノ平まで、直接に行くと2時間ほどらしいのですが

この日の予定は高天原経由雲ノ平

雪がまだ残っています

延々と、これでもかとひたすら下る

途中、こんなに下っちゃっていいものかと不安になるほどの2でした

平らな高天原まで下りて来ました 黒一点のSさんは写真を撮る気満々(笑)

 

水晶池に水晶岳が映る

見えますかな? 逆さまの写真じゃないですよ、池に写った山です

この後、高天原山荘に着いたのですが、写真を撮るのを忘れました

山荘から、20分下ると天然の温泉があるのですが、、、、、、、どうみても温泉へ行っていては雲ノ平山荘まで行きつけない

このまま温泉へ行って、ゆっくり高天原山荘へ泊まって、明日雲ノ平を目指すか=1案

このまま温泉はあきらめて、頑張って雲ノ平まで予定通りに行くか=2案

女三人で、1案のゆっくりコースもいいよねぇ~などと、話し合っていると

少し離れた場所で、それを聞いていた黒一点のSさんの不安そうな顔が見えた

リーダーのEちゃんが

「ここから雲ノ平までは、3時間半の登りだけどkikiちゃん、足の具合はどう?どうする?」と

一番弱い私に合わせるべく意見を聞いてくれる

kiki的には、温泉のだったけれど、さっきのSさんの不安気な顔が気になって(笑)

そこはほれ、まず、人の顔を見て、相手に合わせるのが常になっているkikiは

「私は大丈夫!みんなが行くんだったら、やっぱ予定通りに雲ノ平まで行きましょう」と

その言葉を聞いた途端、Sさんの顔に笑みが

「俺さぁ、雲ノ平山荘に泊まりたかったから、皆が温泉にする?なんて話しているの聞いて不安だったんだ」と笑う

言えなかったんだね、俺は行きたい!!って

Sさんて、本当に優しくて穏やかな人だから・・・・

良かった、彼の夢を奪っちゃわないで(笑)

「さあ、kikiさん。3時間半だよ。これから爺が岳登ると思えば着くから」と山経験の豊富なMちゃんが

励ましているんだか、不安にさせているんだか(笑)

若い頃に、どこぞの岩でロッククライミングの訓練をした後、午後から爺が岳を往復したと、武勇伝を語るMちゃん

ちなみに 爺が岳 ← ポチっとどうぞ とは、この辺の中学生の集団登山で1泊で登る山です

えっ、朝の5時から8時間も歩いて来たのに、ここから爺が岳かぁ・・・・・・

体力はもうみんな限界に近い、疲れているのはみんな同じ、ここは気力で乗り切るしかない 

雲ノ平に向かってひたすら登っている間に、後ろから来た若者♂から、石鹸の爽やかな香りが~

「先ほどすれ違いましたよね」と石鹸の♂

「えっ?」と我々

「だって、、、、、、、さっきすれ違って、もうここまで登って来たの?」

「はい、温泉に入ってきました」と石鹸♂

なんでも、雲ノ平にテント泊するとかで、雲ノ平から一走り、温泉に入りに高天原まで往復したらしい

(ー_ー)!!  我々は、温泉断念して登っているのに・・・・・

「おにいさん、元気ね、どう筋力アップに荷物1つ持って登らない?」と言う

(石鹸とは程遠い匂いがしたかどうかは不明だが=笑)おばさんに

「いえ・・」と一言言って、爽やかな笑顔と石鹸の香りを残して、若者はすぐに見えなくなった 

年を感じたひと時でした

おじさん1人とおばさん3人の一行は、また爺が岳雲ノ平目指してひたすら歩くのでした

歩き続けていれば、必ずいつか着く  

雲ノ平です   山を眺める男の背に哀愁が(笑) この人の夢を奪わないで良かった~

夕日がだいぶかしがってから見えてきた雲ノ平山荘

新しく立て替えて5年くらいだそうで

受付もきれいです

さっそく、記念のバッチを買っている、夢が叶ったおじさん(笑)

ご苦労さん!本当に良くやったよ私たち!!

ここの夕飯は、粕汁の鍋でした

疲れた身体が温まって、旨かったよ~!!

建物内でガスを使って良いとのことで、雲ノ平まで運ばれて来たココアをいただく

室内はクラッシック音楽が流れ、ホールにはギターが置かれ

スタッフはみんな若い・・・・・・そう言えば

今日一日、イケメンの若者には何人か行き会ったが、、、、、、、

山ガールもまれに居たが・・・・・・・・

おじさんの単独行も時々で・・・・・・

そういえば居なかったじゃないか!どこにでもいるおばさんが・・・・・・・

雲ノ平はどのコースを登って来ても、よほどの健脚(走るくらい)でない限り、2泊かかる奥深いところ

おじさん、おばさんにとっては大変なコースなのだなぁと、この時改めて感じた

19歳で、雲ノ平を夢見て・・・・・・・・三十数年後のこの日に、念願かなって来られた雲ノ平

Eちゃんが「kikiちゃんが、雲ノ平が夢なんだよねぇとつぶやいた時、私もそう!ってうれしくって、この計画をした

本当に来れたねぇ」と涙ぐむ

涙が出そうなのは、それこそ私の方で、つぶやいたことがこうして現実になるなんて・・・・あの時は思っても見なかった

みんなに荷物を持ってもらって、元気づけてもらって、そうして来れた雲ノ平

興奮して、この晩は眠れそうもない----------明日はどんな一日になるのだろう