暑いっすねぇ
しばらくの間、休みはないものと覚悟していましたが
急に休みになりまして
思い立ったが吉日とばかりに
6,7,8日と西沢渓谷と美ヶ原へ車中泊の旅に出かけてきました
西沢渓谷で森林浴をし
夕暮れの霧ヶ峰をドライブし
晴天の美ヶ原の散策をして
しっかり3日間緑の中で癒されて帰ってきました
苔の写真を撮り過ぎて・・・・・・・・またまたブログUPのために選べずに
このままでは、また一生UPしないで車中泊旅をしまい込んでしまいそうなので
とりあえず、ちょこっとUPします
余力がある時に(って、いつだ?)またネ!
日曜日、若い友達に誘われて
木曽漆器祭 奈良井宿場祭 ← ポチっとどうぞ
に行って来ました
奈良井宿 昔に一度来たことがありますが
漆器祭りは初めてです
シックなお店が軒を連ねていまして 甘味処
百草丸のお店
静かで趣があっていいなぁと思っていたら
あれよと言う間の人だかり
お茶壷道中が始まりました(これを見に来たのよ)
お茶壷道中 ← ポチっとどうぞ
どこぞのカメラマンのお連れさん ↑ 大人気の猫侍
みんなのカメラに長い間じっとしている、とてもいい仔でした
お昼は、やっぱ五平餅でしょ~
と言いながら、山菜そばと五平餅とどっちも食べた
美味しかったです (=^・^=)
もっとゆっくり見たかったのですが
お昼を食べ終えたら雨が降って来ましたんで
お店も早じまいしているし
我々も退散
誘われるまま、何も予備知識なく来ましたが
落ち着いた町並みもいいし、人出の割には静かで
気に入りました
秋には皇女 和宮御下向行列 があるとチラシをもらった
また見に来たいなぁ
和宮役募集だそうです
家に帰って、お土産に買って来たほうば餅を食べる
蒸したてを買って来たので、軟らかくて甘味少な目で
大変おいしゅうございました
細い坂道を抜けるとそこは・・・・・・ワァ~までが1つ前のブログで
この写真でした
斜面一面が茶畑のここは
牧之原台地です
絶景茶畑 ← ポチっとどうぞ
↑ 我々は島田駅から蓬莱橋経由で来ましたが、こちらは金谷から来るコースです
kiki的には絶対、蓬莱橋から来た方が感激が大きいと思うのですが
どうでしょうか?
いつかまた金谷駅からのコースも歩いてみたいと思いました
お茶の新芽はまだ早いと思っていたのですが
今が一番きれいな時だそうです
何枚も写真を撮りました
とにかくきれいに刈りこんで手入れが行き届いています
ウォーキングしている人、自転車の人、軽トラで作業に来た人
毎日こんな景色に会えるなんて・・・・・地元の人がうらやましい
茶畑、大井川の向こうの山の奥に富士山も見えます
かすんで見えますが
斜面によってお茶の色も違います
実際はもっと輝いていて、本当に美しい
反対方向をズームアップするとさっきの”茶”の文字の山も見えます
お茶畑の中をゆっくり散策して自動車道路へ出ました
公園があります
もう少し先へ行くと駿河湾も見えるようですが
私たちはここからさっき来た道を帰り、蓬莱橋を渡っている頃には
観光客もたくさんに
蓬莱橋まで戻ると、さっきのおばちゃんが声をかけてくださいましたので
「大変感激です。こんな広いお茶畑は初めて見ました。本当に美しかったです。見事でした。ありがとうございました。」とお礼を言って
お茶屋さんで地元の美味しいお茶をいただく
適温のお湯が入った急須で、まず1杯
後から持って来てくれたポットのお湯で2杯、3杯
お湯をお代わりして4杯、5杯くらい飲んだかしら(笑)
我が家のお茶は2杯目には色が薄くなるけど
このお茶は色も味もずっとついている美味しいお茶でした
いつまでも居たかったのですが、あまり遅くなると家に帰る時間が・・・・・遅くなる
途中焼津で降りて、行列のできるお店で昼食を
kikiは鮪のお刺身、ダンナは鮪カツ亭を
焼津港を横に見ながら駅まで歩き
ここからはひたすら電車の乗り継ぎです
車窓からの富士山
どの電車も空いていてゆっくり座って、富士山を楽しんでいるうちに熟睡したkikiです
松本駅で少し時間があったので、駅前の飯田屋軒でダンナ駅蕎麦、kikiはうどんで夕飯
夜7時には家に着きました
青春18きっぷ旅
いや~満足です
1回分の価格は2370円ですから、それ以上乗ればお得ってことですね
今回、2日間共に7000円分くらい乗っているはず
こんな時でないと、鈍行列車なんてそう乗らないですから
車のように便利は良くないですが
ゆっくり車窓を眺めたり、地元を歩いたり
お値段だけでなく、いろんな面でいい思い出ができて
青春18きっぷ旅はいいですね~
今度は夏!どこに行こうか?
まっ、夏は冷房が効いていてちょっと苦手なんですけどね (*_*;
鈍行列車旅、2日目
ホテルでの無料の朝食は食べずに
静岡駅ビルの中のお店でモーニング
静岡駅から電車で30分程の島田駅で降りて20分ほど歩く
ダンナの旅計画には元々入っていなかったのだが
地元でゲットしたパンフレットで見て、どうしてもこの景色に会いたくなった
昨日、ホテルへ行く前に寄っていこうとダンナは言ったのだが
(その方が動線から考えたら正解)
もうすぐ夕方だし
どうせ見るならば朝の方が景色が美しいだろうと
帰る方向とは逆方向への電車に乗って来た
綿密に計画を立てたいダンナと、その時の気分で行きたいkiki
方向音痴だから、逆方向だろが、効率が悪かろうがそんなことは構わないのだ(笑)
振り回されるダンナは気の毒だけれど
見たい景色に一番いい時間帯に行きたいだけなのだ・・・・とまた前置きが長くなったが
この時間に来て正解でした
誰も渡っていない
窓口のおばちゃんに100円を払って
そしたらおばちゃんがいろいろ教えてくれた
橋をゆっくり渡るだけでもいいけど
時間があったら川の向こう岸にあるお茶畑に行って
あっちからこっちを見るとまた景色がいいよと
ここの後は帰るだけなので、今日中に家に着けばいいので
行ってみることにした
前を歩くダンナは高所恐怖症なので
風と人間が歩くことでギシギシいう木の橋が怖い様子
高いところ大好き人間のkikiはそんなことは一向に気にならない
橋の下を覗いたり、橋の端から写真を撮ったり
右手を見ると遠くの山に何か見える ↓ ズームアップしたしたのが次の写真
ちょっとわかりにくいけれど、茶 の文字のようだ
そして左手をズームアップすると ↑ 富士山が見える
しかし、さすが、大井川は川幅が広い
橋の向こう岸には桜が咲いている
あの小高い山の左手にお茶畑はあるらしい
蓬莱橋を渡り終えると地元の人がいた「そこで写真を撮るといいよ」と教えてくれる
大きな木製の写真フレームの中に景色を写す
この赤い橋を渡って、薄暗い山道を少し歩くと「もしかして、この先に茶畑がワ~って広がってたりしてね」なんて話しながら進むと・・・・・・
思わず「ワ~!」って叫んでしまった
長くなったので続きは後で