は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

2019尾瀬 食事編

2019-07-01 08:29:07 | 尾瀬

尾瀬のお食事編です

 

鳩町峠休憩所できつねうどんを

ビジターセンター前のカフェでホットチョコを

1泊目 弥四郎小屋 左上段が夕食 とんかつだった

夕食の時に飲んだ缶酎ハイが飲み切れなくて

まだ明るい外で一人尾瀬ヶ原を眺めながら

飲んだ そんなお酒がうまくない訳はない

 

その後、まだ明るかったので近くの山小屋の喫茶ひげくまで

珈琲とココア

翌朝、弥四郎小屋の喫茶コーヒースポットで

朝食後に飲んだコーヒー

その日のお昼は

上の写真の下段真ん中 滝を見に行く前に

尾瀬ヶ原温泉休憩所でうどんを食べ、荷物を預ける

ここのおじさんが話し好きで、尾瀬の隠れ情報をいろいろ教えてくれた

紅葉の時期にここから三池に行く道がとてもいいらしい

そして、桧枝岐村の民宿の食事もいいと

いつか、福島側の桧枝岐村から尾瀬を目指してみたい

 2泊目の東電小屋の夕飯は、上の写真の真ん中 ミルフィーユカツと鰻

3日目の早朝、早起きして日の出を見ながらコーヒーを

尾瀬1回目の一昨年、昨年とタイミング合わず

食べられなかった、花豆ソフト

上の写真の下段右

今年は帰りの鳩町峠休憩所で念願叶う

上段右は帰る日のお昼

温泉に寄って、そこで天ぷらそばを

夕飯は長野県に戻ってらーめん 中断左

よ~く歩いたからお腹も減って

いつも子供茶碗に半分くらいしか食べないご飯も

大人茶碗1杯しっかり食べられた

よく食べ、よく動き、いい空気をたくさん吸って

しっかり身体と気持ちをリセットできた

本当にいい旅だった

幾つにも渡って日記をUpしましたら

この次、今回の尾瀬旅を振り返って

全体的な感想を書いて終わりにしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 


2019尾瀬空編

2019-07-01 06:37:14 | 尾瀬

いよいよ尾瀬の日記も終盤・・・・・ってまだまだあるのよ

とにかく梅雨の晴れ間でこの2日間はお天気が良かった

来る前の日まで雨だったから

滝や池塘の水量も多く

広大な自然が潤っていて

通り抜けていく風は心地よく

それはそれは美しい尾瀬だった

昼間の行動時間だけでなく

朝食前

夕食後

一日中空を仰いでいた

普段PC作業や動画を見て、背中を丸めてうつむいてる時間が長い

肩が凝って頭が痛くなる

尾瀬では腕を振って、一日2万歩近く歩いている

空を見上げる回数も多く

人は少ない

マイペースで快調に過ごせた3日間だった

とにかくいい気分なのだ

のんびりした風景の尾瀬は季節を変えて何度でも訪れたい

登山が体力的に不安になって来た私にとって

平らな木道を歩く尾瀬は格好の場所

家から5,6時間かかるのが難点だが

まつ、そこは・・・・・運転するのはダンナだし(笑)

単独の女性も結構いて

電車やバスでどうにか来れないものかと

ダンナには内緒で

おばさんの尾瀬一人旅を妄想している 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019尾瀬 滝編

2019-06-30 23:09:53 | 尾瀬

2019尾瀬 滝編

2日目、お天気は上々です

予定では山越えをして尾瀬沼方面へワタスゲを見に行こうと思っていたのですが

尾瀬沼は尾瀬ヶ原より1週間ほど遅れて見ごろが来るそうで

まだ早いようですし

何しろ今年のワタスゲは鹿害と霜でとっても寂しい状態だそうなので

昨年の秋に平滑の滝まで行って三条の滝へは行っていないので

今回は”滝”でと言うと

「お母さんは滝に興味がないんじゃないの?」とダンナが言う

そうだけど、確かに今まで滝って聞いても心は動かなかったけど

仕方ないじゃん

だって尾瀬ヶ原はしっかり観ちゃったし

尾瀬沼は遠いし(って、こっちが本音)

という訳で、2日目は、平滑の滝と三条の滝へ行って来ました

ところがですね

平滑の滝から三条の滝までが

思っていたよりかなり遠く、道も険しい

我々世代に何人か会いましたが

みなさん口をそろえて「遠かったですねぇ」と

ですが、苦労した分だけ報われます

必ず

私のスマホの写真では ↑ こんなもんですが

展望台に立ってみると、迫力が違う

しばし見惚れてしまいました

嫌いだ興味ないなどと言わず

この年になったら

なんでも見てみなくちゃ

だって、次!はないかもしれないもの~

 

 

 

 

 

 

 

 


尾瀬2019 荷揚げヘリと歩荷編

2019-06-30 09:55:29 | 尾瀬

熊編に続いては荷揚げ編

2泊目の東電小屋

受付で16時くらいまで荷揚げヘリが飛んでいます

当館へ来た時には部屋の窓を閉めてくださいと

雨がずっと降って、25,26日と我々が行った日はお天気が良く

荷揚げのヘリがあちこちの小屋に荷物を下ろしているらしく

何機も行っては帰り行っては帰りしていました

部屋の窓の下が丁度荷下ろし場所でした

 歩

 歩荷さんも何人も見かけました

2日目、3日目と同じ歩荷さんが荷運びを

荷物の上に括ってあったリュックと

腰のあたりに下がっていた、エプロン型の敷物?座布団?

熊のイラストが描いてあってそれで

あぁ、昨日の人だってわかった

2日続けて重い荷物を

ありがたいことです

我々が美味しいものを食べ

山の上でも美味しい淹れ立てコーヒーを飲み

夕食後、缶酎ハイを飲んで酔い酔いになれるのも(笑)

すべてあなた方のおかげです  ごちそうさまでした

まだまだ続く尾瀬日記

続きは後程

 

 

 

 

 

 


2019尾瀬 熊編

2019-06-29 20:26:42 | 尾瀬

花,苔と続き、次は

やっぱこれかね~   熊編

写真の ↑ 熊は山の鼻ビジターセンターのはく製の熊さん

右側上下の写真は、尾瀬ヶ原の中の熊避けの鐘

右上、鳴らしているのはダンナ

そのダンナの背負っているリュックについているのは

モンベルの熊避け鈴

火曜日、家を朝の4時に出て

鳩町峠に着き、9時過ぎに鳩町峠から山の鼻に向けて出発した

時々まばらに人とすれ違いながら

静かな道を苔の写真など撮りながら30分ほど歩いたでしょうか

山の鼻方面から来るお若いお姉さんとすれ違いざま

彼女がさりげなくぽつんと言った一言

「この先に熊が居ますから気をつけて行ってください」

「はぁ?」と思いながら彼女が指さす先を見ると

左手前方5メートルもない ($・・)/~~~

子連れの熊さんが 

小熊は細い木に登ろうとしている

その横で母熊が草を踏みしめ1歩こっちに歩み寄った

そこでしっかり目が合う 

余りの驚きで声も出ない

そこへ我々の後方から少し年配の山慣れした感じのおじさんが来て

「あぁ、熊ですね」とさりげなく一言言って通り過ぎていく

余りに普通に通り過ぎたので、いいのかな?こんなものなのかな?と思い

そのおじさんの背を追うようにゆっくり移動

やがて道は緩やかなカーブになって熊の姿は見えなくなった

もう少し離れてから、「熊だった」「近かったよね」「子連れだし」「通って大乗だったのかな」と思いながら歩みを進めていると

前方から、10人くらいの団体さんに2組程すれ違う

熊が居たって言った方がいいのか、悪いのか

私たちの前を行ったオジサンがあまりに自然だったし

オジサンが先にすれ違っているのだからと

黙ってすれ違った

次に前方からお若い娘さんが1人で来た

言うべきか、言わざるべきか

反って驚かしても行けないし

さっき団体さんが通ったから熊も居なくなっただろうと

瞬時にそんなことが頭をかすめ

黙って通り過ぎた

しばらくして、後方からさっきすれ違った娘さんが走って来た

「そこに熊が居たんです~ヒグマですか~」と

「いや、ヒグマは北海道だから、この辺はツキノワグマだから」とダンナ

そんなことはこの際今はどうでもいいではないか

熊ってことが大事なんだ

「斯く斯く云々」と先ほどの状態を話して

「すれ違ったときに知らせなくてごめんね」と

我々があった時は木道から5メートル弱の林の中

お姉さんがあった時は木道の上に親子でいたって言ってる

そりゃ、1人で怖かったねぇと話していると

後方からオジサン1名、おばさん2名がやってくる

「熊居たね」「俺が通った時は木道を前方に(こっち側に)走って横切っていた。お尻が見えた」と

小熊はぬいぐるみみたいだし、親熊も少し小振りだったからそんなに怖くなかった

お若いおねぇさんも話しているうちに落ち着いて来た

でも鈴も持っていないようだし、単独だから

「大きな声で歌でも歌っていけば」と無責任なことを言う私とダンナ

「少し待っていれば人が来るだろうから、その人たちと一緒に行けばいいよ」と

言ってるところに、10人くらいの団体さんが見えた

あの人たちの後に行けばいいよとおねぇさんと別れる

その後、熊被害の話を聞かなかったので

あのおねぇさんも無事鳩町峠に戻っただろう

30分ほど歩いて山の鼻に到着した

ワタスゲ情報が聞きたくて、↑ 写真の左上のビジターセンターに寄った

ワタスゲは残念なことに今年は少ないと

尾瀬沼方面の大江湿原がワタスゲがいいと本に書いてあったので

そっちの情報も聞くと

ビジターセンターの女性職員さんが尾瀬沼のビジターセンターに問い合わせてくれた

やはり今年のワタスゲは望めないみたい

ありがとうございますと帰ろうと思ったんだけど

「あの~、さっき熊の親子にすれ違ったんですが、尾瀬は多いんですか?」と聞くと

「熊が居たんですね。ちょっとお話を聞かせてください」と

目撃情報を聞き取りながら用紙に書いていた

「子連れは危険ですから危なかったですね」と

すれ違ったおねぇさんや後から来たオジサンがあまりに自然で慌ててなかったので

そんなものかと

一応、一昨年志賀高原の遊歩道で  会ってるし(2~300m先だったけど)

でも知らずに通って出会いがしらだったら危なかったかもと

今更ながらブルっと震えた

この後、ビジターセンター向かいにあるカフェへ入り

ダンナはコーヒー  を

私はホットチョコ  を

ここで熊の話をするとおじさんが「なんでも人懐っこい熊がいるらしいですよ」と

そうかもしれない、だって襲われる感まったく感じなかったもんね(笑)

と、笑い話で済んで良かった良かった

この後の道中や山小屋で「鹿に会えた」とか「ヤマネがいた」とか

そんな話が聞こえてきたが

勝ったね!私たちは熊に会ったのサ!!って

言わなかったけど、心の中で自慢した

これもそれも無事だったから言えること

カフェのおじさんに、ワタスゲ情報や尾瀬の情報をいろいろ教えてもらった

やはり地元の人に聞くのが一番

そのおじさんが「カランカラン鳴る熊鈴はあまり熊避けにはならなくて

チリ~ン  と長く響く鈴の音が良いみたいで

いろいろ売ってるけど、モンベルの鈴がいいみたいだと教えてくれた

この後、2泊目の東電小屋でモンベルのベル  をみつけたので

さっそく3日目に帰る時にはダンナのリュックへ付けた

それが ↑ 写真の右上

帰り道、熊さんに出会ったのはこの辺だよねと

周りを見渡したけど熊さんはいなかった

モンベルのベル  はまた次尾瀬に行く時にリュクに付けて行こうと

今はkikiの作業部屋の月の満ち欠けカレンダーのところに飾ってある

7月、尾瀬に行くと言ってる友達が

登山道具を貸してくれと言ってるので

さりげなくリュックに付けて置いてあげようじゃないか(笑)